入 札 公 告 - jamstec

入
札
公
告
一般競争入札について、次のとおり公告する。
平成28年10月6日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
分任契約担当役
経理部長 池川 和彦
(公印省略)
1.競争に付する事項
(1)件
名 船舶観測データ提供システム統合
(2)納入期限 平成29年3月17日(金)
2.契約方式
総合評価落札方式
3.競争参加資格
平成28・29・30年度
全省庁統一競争入札参加資格 :「役務の提供等」
4.必要書類等の提出場所等
(1)必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15
国立研究開発法人海洋研究開発機構 経理部契約第1課 長谷川 智恵美
電話 046-867-9171 FAX 046-867-9125
(2)入札説明書の交付方法及び交付期間
機構ホームページに掲載の「入札説明書交付申請方法」により電子メールにて交付する。
平成28年10月6日(木)10:00~平成28年10月17日(月)17:00まで
(3)仕様説明会
無し
(4)必要書類の提出期限
平成28年11月7日(月)12:00
(5)入札及び開札の日時及び場所
平成28年11月21日(月)13:30
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 第2セミナー室
5.入札者に求められる義務
入札に参加しようとする者は、4.
(2)の入札説明書の交付を受けなければならない。
6.入札保証金及び契約保証金
免除する。
7.その他
(1)詳細については、
「入札説明書」による。また、入札に当たっては、上記に記載のほか、機構ホーム
ページ(http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html)で公表している「入札参加者
心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
(2)本公告に関する仕様書を、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/bid/)で公表している。
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仕 様 書
1. 件名
船舶観測データ提供システム統合
2. 概要
国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下「当機構」という。
)地球情報基盤センター地球情報技
術部では、当機構の船舶観測によって取得された海洋物理・海洋化学・海洋生物学・海上気象・固
体地球等の分野に関する 50 種類以上の観測データ及び付属情報を公開するための船舶観測データ
提供システムとして、
「JAMSTEC 航海・潜航データ探索システム」
(以下「本システム」という。
)を
インターネットに公開している。また、当機構の観測航海や潜航調査で取得した岩石や堆積物コア
のサンプルデータは、
「深海底岩石サンプルデータベース」
(以下「GANSEKI」という。
)及び「JAMSTEC
堆積物コアデータベース」
(以下「COEDO」という。
)から公開しており、一部の船舶関連データに
ついては「データ検索ポータル」にて公開している。
現在のシステム構成では、船舶観測により取得した岩石・堆積物コアのサンプルや船舶関連のデ
ータが、複数のシステムに分散・重複して管理・公開されており、データへのアクセスや管理が煩
雑化している。また、観測機器の精度向上や「かいめい」等の新しい船舶・潜水船の運用開始に伴
い、データの種類やサイズが飛躍的に増加する中で、データ管理業務の負担が大きく増加する問題
がある。さらに、当機構が運用している「データ検索ポータル」は、ハードウェア・ソフトウェア
ともに老朽化・陳腐化しており、安定的に継続して管理・公開できる環境への更新が急務である。
今後もこれらのデータを安定的に管理・公開するためには、複数に分かれているシステムを統合し、
分散しているデータを集約して管理・公開する必要がある。システム統合により、データを一元的
に管理・公開することで、システム利用者のユーザビリティが大きく向上するとともに、今後も増
加するデータ種類やサイズへの対応を容易にし、システムの運用管理業務や維持コストを大幅に削
減することができる。
本件は、各システムに分散したデータを本システムに集約して管理・公開し、今後もデータの管
理・公開を安定的に継続するため、システムの統合を実施するものである。
3. 数量
船舶観測データ提供システム
1式
4. 納入場所
神奈川県横浜市金沢区昭和町 3173-25
国立研究開発法人海洋研究開発機構 横浜研究所 指定場所
5. 納入期限
平成 29 年 3 月 17 日(金)
6. システム概要
(1) 船舶観測データ提供システム(http://www.godac.jamstec.go.jp/darwin/j/)
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当機構の船舶観測による航海・潜航情報、航海・潜航によって取得された観測データの情報や
公表成果等の情報を登録・公開するためのシステムである。航海・潜航情報や観測データ等の
検索・閲覧機能や観測データダウンロード、可視化・データ切り出し等のシステム利用者向け
の公開機能の他に、各種データの登録等を行う管理機能で構成される。
(2) 深海底岩石サンプルデータベース(http://www.godac.jamstec.go.jp/ganseki/j)
当機構の観測航海・潜航調査で採取した岩石サンプルのメタデータや化学分析データ、引用情報等
の情報を登録・公開するためのデータベースである。メタデータや化学分析データ等の検索・閲覧
機能や岩石サンプルのメタデータダウンロード機能等のシステム利用者向け公開機能の他に、岩石
サンプルのメタデータ登録等を行う管理機能で構成される。
(3) JAMSTEC 堆積物コアデータベース(http://www.godac.jamstec.go.jp/coedo/j)
当機構の観測航海で採取した堆積物コアサンプルのメタデータやコア写真、スキャンイメージ等の
情報を登録・公開するためのデータベースである。メタデータの検索・閲覧機能やコア写真等の各
種データダウンロード機能等のシステム利用者向け公開機能の他に、堆積物コアサンプルのメタデ
ータ登録等を行う管理機能で構成される。
(4) データ検索ポータル(http://www.godac.jamstec.go.jp/dataportal/)
当機構の船舶により観測で取得したデータのほかに、係留観測や陸域観測等の観測により取得
したデータを公開している。地図を利用した検索インターフェースにより、他システムで公開
しているデータを横断的に検索する機能を有する。
7. 仕様
(1) サンプル情報公開機能
1) データ検索機能の改修
① データ検索ページの検索対象を指定するプルダウン項目に、岩石や堆積物コア、生物、海
水、堆積物データを対象としたサンプルデータを項目に追加し、サンプルデータを対象と
した検索ができるようにすること。検索結果は、検索結果一覧にサンプルデータ毎に表示
すること。検索結果一覧に表示するサンプルデータの情報は、当機構担当者と協議の上、
決定すること。
② 7.(1)1)①に示すプルダウン項目のサンプルデータを選択した場合、サンプル種毎に詳細条
件項目を表示する制御を行うこと。表示する詳細条件項目は、当機構担当者と協議の上、
決定すること。
③ 7.(1)1)①に示すサンプルデータ毎の検索結果一覧表示の他に、サンプルデータに紐付く各
種ファイルであるサンプル関連ファイルの一覧として切り替えられること。
④ 7.(1)1)①に示すサンプルデータ毎の検索結果一覧表示の際に、各サンプルデータにおける
貸出利用可否とサンプル関連ファイルの有無、化学分析データの有無等の情報を、アイコ
ンで表示すること。
2) データツリー機能の改修
データツリー機能のデータ系「サンプル」にて、ツリー表示される航海や潜航を選択した際に、
航海や潜航に関連するサンプルデータの一覧を同一ページ上に表示すること。
3) サンプルデータ詳細ページの追加
① 7.(1)1)及び 2)によって表示される各サンプルデータを押下した際、
サンプルのメタデータ
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やサンプル関連ファイルのサムネイルやリストを表示すること。ページに表示する内容は、
GANSEKI の岩石サンプルメタデータページに相当するものとすること。
② 7.(1)3)①に示すページ上から、当該サンプルのメタデータやサンプル関連ファイル、化学
分析データ等のデータファイルを、本システムのバスケットへ追加できること。
4) 地図検索機能の追加
① 地図上に表示された各種データ種の観測点・採取位置から、航海情報や観測・サンプルデ
ータを検索するページを追加すること。地図上に表示するデータ種は、チェックボックス
等により指定できること。なお、地図背景の取得先は当機構担当者と協議の上決定するこ
と。
② 地図上に表示する航跡や観測点等について、航海名や潜航名等を表示するとともに、デー
タ種毎に色分けすること。
③ 地図上の任意の範囲を選択することにより、航海情報や潜航情報、観測データ、サンプル
データの検索ができること。また、地図表示している範囲を対象に、船舶名や潜水船名、
期間、データ種等の組み合わせにより、検索対象を絞り込めること。
④ 検索によって絞り込まれた航海情報や観測・サンプルデータ等の地図上の表示を強調表示
するとともに、同一ページに検索結果一覧を表示すること。検索結果一覧からは、航海情
報や潜航情報、観測データ、サンプルデータ詳細のページへ遷移できること。なお、検索
結果一覧に表示する内容は、当機構担当者と協議の上、決定すること。
⑤ 7.(1)4)④に示す検索結果一覧にサンプルデータを表示する場合は、サンプル関連ファイル
の一覧表示に切り替えができること。
(2) サンプル情報管理機能
1) サンプルデータ管理機能の追加
① 岩石サンプルや堆積物コアサンプル等のサンプルのメタデータを個別、もしくは CSV ファ
イル等による一括での登録・更新・削除ができること。登録するサンプルデータには、岩
石サンプルや堆積物コアサンプル等のサンプル種別を区別するためのサンプル種別情報を
付与すること。登録済のサンプルデータは一覧で表示し、サンプルデータを CSV ファイル
でダウンロードできること。
② サンプルデータは、航海番号、もしくは潜航番号に紐付くデータ構造として登録できるこ
と。
③ サンプルデータに設定された公開予定日に基づき、サンプルデータを自動的に公開するこ
と。自動公開処理の際には、サンプルデータの上位に紐付く航海・潜航情報の公開状態を
考慮の上、処理を行うこと。
④ サンプルデータに対し、薄片画像ファイルや PDF ファイル等の任意のサンプル関連ファイ
ルを個別に登録・更新・削除できること。サンプル関連ファイルには、ファイル種別情報
やファイル名情報を付与してファイルを登録できることとし、ファイル種別情報及びファ
イル名情報に任意の付属情報を付与できるようにすること。また、外部公開ページへファ
イルの表示順を指定できること。
2) サンプル関連ファイル管理機能の追加
7.(2)1)④に示すサンプル関連ファイルの CSV ファイル等による一括での登録・更新・削除の
処理ができること。登録済のサンプル関連ファイル情報は一覧で表示し、ファイル情報の一覧
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を CSV ファイルでダウンロードできること。
3) 化学分析データ登録機能の追加
① 岩石サンプルの化学分析データの個別、もしくは CSV ファイル等による一括での登録・更
新・削除ができることとし、登録されている化学分析データの一覧表示ができること。
② 7.(2)3)①に示す化学分析データの一覧画面から、化学分析データ一括登録用の雛形ファイ
ルがダウンロードできること。
4) ファイル出力機能の追加
① 7.(2)1)①にて登録された外部公開済の岩石サンプルデータを、XML ファイルに出力できる
こと。出力するファイル内容は、当機構担当者と協議の上、決定すること。
② 本システムに登録された全サンプルデータを CSV ファイルに出力できること。出力するデ
ータには、サンプルデータに関連する情報も併せて出力することとし、関連する情報が複
数存在する場合には、その総数を出力すること。
5) サンプル引用情報管理機能の追加
サンプルデータに関連する引用情報の登録ができること。個別、もしくは一括で登録・更新・
削除できることとし、登録された引用情報は一覧で表示すること。引用情報として登録する項
目は、当機構担当者と協議の上、決定すること。
6) データ公開仕様の改修
航海情報の公開状態によらず、潜航情報が公開できること。
7) マニュアル改修
7.(2)1)①、7.(2)2)、7.(2)3)①及び 7.(2)5)に示す各種データの一括登録機能について、管
理機能のマニュアルメニューに各種データの一括登録用 CSV フォーマット情報を追加するこ
と。
8) データ移行
GANSEKI と COEDO に登録されているサンプルデータや各種データファイルを本システムに移行
すること。データ移行にあたり、データ構造等の変更に伴うデータ修正等も併せて実施するこ
と。
(3) Web フレームワーク移行
本システムの公開系 Web アプリケーションで利用している Web フレームワークを、当機構担当
者が指定するフレームワークへ移行すること。フレームワークの移行にあたり、現行システム
との挙動に相違が発生する場合は、速やかに当機構担当者へ報告し、協議を行うこと。
(4) Web 環境等
1) 各画面の本件に関連する箇所について、利用上の操作性や情報の視認性を考慮した画面デザイ
ン及び画面遷移を検討し、画面内でのタブ切替えやポップアップウィンドウ、ツールチップ等
による表示を適用し、ユーザビリティの向上を図ること。
2) 登録データ数の増加に伴った著しい検索・描画速度低下等、性能劣化が発生しない方式で実現
すること。
3) ユーザが利用するブラウザ環境として、Internet Explorer 11 以上及び Edge、Firefox、Safari 、
Google Chrome の最新版を想定し、システムを正常に稼動させること。
4) クロスサイトスクリプティングや SQL インジェクション等の Web セキュリティ問題について、
十分に対応を行い、セキュリティホールが無いようにすること。
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(5) 適用範囲
1) 実装要件
① 本システムについて、機能や動作全体を十分に理解及び把握し、本システム既存機能やシ
ングルサインオン認証システム等の他システムとの関連を含め、本システム全体の統一性
や整合性を損なうことなく、システムの統合を実施すること。なお、インターネットに未
公開の画面や管理系機能等を含めた理解及び把握のために必要となるシステム設計書等の
資料は閲覧可能であるが、当機構担当者の指示に従い、指定された場所にて閲覧すること
とし、複写・複製は行わないこと。
② 受注者は本件で構築したソフトウェアのインストールを 4.納入場所で実施すること。
なお、
システムの停止が必要な場合には、当機構担当者と作業日時を調整し、システム停止時間
を極力短くするよう工夫すること。また、サービス停止の間のメンテナンス連絡ページ表
示等を行い、利用者に対して配慮すること。
③ 本件で発生した全てのデータ・成果物の所有権や著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に
規定する権利を含む。
)は当機構に帰属し、受注者は当機構に対し著作者人格権を行使しな
いものとする。なお、この限りでないデータ・著作物の発生が想定される場合には、発生
の前に当機構担当者と協議すること。
2) 開発環境・体制
① 受注側で開発環境及び実環境を踏まえた試験環境を構築すること。開発及び試験において
使用するダミーデータも受注者側で準備すること。なお、開発中のソフトウェアを当機構
からアクセスし、随時、動作確認が可能な環境を整備し、アジャイル開発を行うこと。
② 当機構横浜研究所にて当機構担当者と打合せを行い、工程の進捗等を報告すること。また、
打合せ終了後、速やかに議事録案及びアクションアイテム管理表を作成し、当機構担当者
の承認を得ること。なお、計画を変更する必要がある場合には速やかに当機構担当者と協
議の上で変更できるものとする。
③ 本件を実施するにあたり、技術担当者を一名指名し、その者が設計、インストール等の作
業もしくは指示を行い、スムーズな対応を行うこと。また、その者が当機構担当者との技
術的な打合せの窓口となり、当機構担当者の問い合わせ等への説明を行うこと。
④ 本件に関して、契約期間中に仕様書に記載されている内容以外に調査、分析、検討、実施
が必要な項目が発生、もしくは、発生が予見される場合には、早急に当機構担当者に報告
し、協議、調整を行うこと。
⑤ 本件に関する最新の技術動向情報や不具合情報について、当機構担当者に遅滞なく通知す
ること。
8. 試験及び検査
(1) 本システムへのインストールや調整等を行う際は、必要に応じて別途提示された関係資料を基
に、受注者の負担により整備した試験環境において事前に総合試験を実施することとし、現行
システムの運用に支障を与えないよう配慮すること。
(2) 総合試験の実施に際し、当機構担当者からの質問、追加資料の提示等の指示や総合試験の立ち
合いに対応するとともに、修正及び改善要求があった場合には、これに応じること。
(3) 本番環境へのインストール終了後、10.(3)に示すインストール作業計画書に記載した事後確認
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作業内容を当機構担当者と共にチェックし、不具合がないことを確認すること。
(4) 本件で構築したソフトウェアが正常に動作するとともに連携システムに不具合がないことを
確認し、10.(2)に示す総合試験結果報告書及び 8.(3)で実施したインストール作業結果、当機
構が作成する検査要領書を基に、当機構担当者の検査を受けること。
9. 保証及び保守
納入完了後1年間において、納入物品及び提出書類に瑕疵が発見され、当該瑕疵が受注者の責に
帰すべきものであると認められたときは、受注者の責任において無償で修補し、納入すること。
10. 提出物
(1) 受注者は総合試験開始 2 週間前までに総合試験計画書を電子媒体1部提出し、総合試験開始前
日までに当機構担当者の承認を得ること。総合試験計画書には、開発範囲を含めたシステム全
体を網羅した動作やエラー検知に関する作業内容、確認項目を記載すること。
(2) 総合試験終了後、受注者は速やかに総合試験結果報告書を電子媒体1部提出し、インストール
作業実施前日までに当機構担当者の承認を得ること。総合試験結果報告書には、総合試験計画
書の試験項目に対する結果を記載すること。
(3) 受注者はインストール作業開始 2 週間前までにインストール作業計画書を電子媒体1部提出
し、インストール作業実施前日までに当機構担当者の承認を得ること。インストール作業計画
書には作業体制図、作業工程表、本システム環境図、事前準備作業内容、事後確認作業内容を
記載すること。
(4) インストール作業終了後、受注者は速やかに設計書等を紙媒体2部、電子媒体1部を当機構担
当者へ提出すること。設計書等は次に示す題名とし、その内容を記載すること。
1)
船舶観測データ提供システム設計書
ユースケース・画面定義・メッセージ定義・外部インタフェース定義・DB テーブル定義・ER
図・処理フロー解説・プログラム解説を含むシステム設計における必要情報を記載すること。
2)
船舶観測データ提供システム環境説明書
システム機能概要・システム構成図・使用ミドルウェア構成表・OS 設定内容・ミドルウェア
設定内容・インストール手順等のシステム稼働に対する必要情報を記載すること。
3)
船舶観測データ提供システム運用手順書
ユーザ権限ごとに本システムを運用する際に必要となる操作手順を利用シーンごとに記載す
ること。
(5) 受注者は当機構担当者から依頼があった資料については、作成して完成図書に含めること。
(6) 電子媒体のみで提出する提出物及び 7.(5)2)②に示す議事録は 10.(4)1)に示す設計書の参考
資料として紙媒体2部を再添付すること。
(7) 電子媒体は原則、電子メールでの送付の他、完成図書と合わせて、全て CD-ROM に保存して提
出すること。
(8) 完成図書の電子媒体を保存した CD-ROM には、本システムソフトウェア(ソースプログラム含
む)一式を合わせて保存すること。なお、CD-ROM では容量が不足する場合には、本システム
ソフトウェア一式を別の電子媒体に保存してもよい。
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11. 守秘義務
(1) 本件を遂行する上で知り得た情報は、その機密を保持するものとし、本件の実施に従事する者
に使用させる場合を除いて、第三者に開示又は漏洩してはならない。
(2) 当機構担当者から提供を受けた機密情報は、本件の目的の範囲内でのみ使用するものとし、複
製や改変、第三者への開示が必要な場合には、事前に当機構担当者の承諾を得ること。
12. 個人情報の取扱いに係る業務の有無
有り
13. その他
(1) 本件の作業にあたっては、当機構担当者の指示に従い必要な場所以外には立ち入らないこと。
(2) 本仕様書の内容に疑義を生じた場合は、当機構担当者と協議の上決定すること。