2016 年度 後期 2 単位 健康科学 対象学科・学年: 管A、管B、グA、グB、子A、子B、心福学科 2 年 時 間: 火曜日 5時限(16:20~17:50) 教 室: 1 号館 121 室 教 科 書: 1.担当教員 (1) 名前: 石川祐佑(いしかわゆうすけ) (2) 研究室: (3) 連絡先: (4) オフィスアワー: (5) 専門領域 ・National Strength and Conditioning Association Certified Strength & Conditioning Specialist Recertified with Distinction(NSCA-CSCS*D) ・National Strength and Conditioning Association Japan 認定検定員 2.授業の目的 (1) 授業の目的 本講座では、ストレングス&コンディショニングの観点から安全で効率的且つ効果的な運動方法 や運動プログラム作成方法を講義、演習を通して学ぶことを目的としている。 (2) 到達目標 ① 運動領域における科学的根拠への理解 ② ベーシックなエクササイズテクニックの習得 ③ 運動と栄養の関係性について理解を深める 3.授業の概要 科学的根拠を用いて運動に対する考えを再構築することと、実践を通して「正しい」運動を学ぶ。 4.授業の受け方・勉強の仕方 (1) 予習の仕方 本講義を受講するにあたって、スポーツや健康運動に興味を持つことが非常に重要である。更 に、スポーツや健康運動に関する専門書、雑誌等を用いて情報収取すること。 (2) 授業の受け方 講義形式および演習形式の両方で講義を進めることとする。講義形式では、PowerPoint 利用 するため、重要であると判断される項目はメモ(ノート)を取ってください。講義中における発言は 積極的に行ってください。 (3) 復習の仕方 ヒトの運動に関連する講義、演習であるため、運動を実践することによって理解が深まると考え られる。 1 5.受講にあたってのルール (1) 講義、演習において、受講生が私語、内職、居眠りと判断できる状況であった場合、 担当教員は注意、警告を行う。 (2) 遅刻・欠席・早退の扱いは、大学のルールに準ずる。 (3) 課題の提出を求められた場合には、提出期限を必ず守ること。期限以降の提出は評価しない。 (4) 試験における不正行為(カンニング等)は、その試験を 0 点とする。 6.授業計画 回 月日 テーマ・内容 予習・復習 備考 1 9/27 オリエンテーション 「運動」について学んでみよう 2 10/4 体力とは 3 11 運動の順序と効果について① 4 18 運動の順序と効果について② 5 25 運動とケガについて① 6 11/1 運動とケガについて② 7 8 正しい身体の使い方について① 演習形式 8 15 正しい身体の使い方について② 演習形式 9 22 スポーツ選手に特化したトレーニングについて① 10 29 スポーツ選手に特化したトレーニングについて② 11 12/6 12 13 運動と栄養について① 13 20 運動と栄養について② 14 1/17 15 24 運動プログラムの作成方法について 定期試験 まとめ ※ 授業の展開によっては、変更の可能性があります。変更の場合には随時お知らせします。 7.評価方法 (1) 試験(80%) (2) 受講態度(10%) (3) 課題レポート(10%) ※講義や演習での取り組み、試験、課題の全てを総合的に評価する。 8.参考図書・文献 ・NSCA 決定版 ストレングストレーニング&コンディショニング 第 3 版 ・NSCA パーソナルトレーナーのための基礎知識 第 2 版 ・The Essentials of Strength Training & Conditioning, 4ed ・The Essentials of Personal Training, 2ed 9.履修上の注意 (1) 疾患、整形外科的疾患の場合、演習に参加または不参加の意思を事前に担当教員に相談す ること。 2
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