鎌田佐多子 - 沖縄女子短期大学

様式第4号(その1)
教
員
個
人
履
フ
リ
ガ
氏
名
国
籍
月額基本給
書
歴
カマタ サタコ
ナ
調
性別
鎌田 佐多子
女
書
生年月日(年齢)
現住所
千円
学
年
月
昭和34年 4月
昭和38年 3月
歴
事
琉球大学 教育学部 初等教育学科入学
琉球大学 教育学部 初等教育学科卒業[教育学士]
項
職
年
月
昭和38年 3月
昭和40年 4月
昭和45年10月
昭和48年 4月
昭和62年10月
平成 8年10月
平成19年 4月
平成23年 1月
平成25年 4月
平成26年 4月
事
株式会社日本標準テスト研究会 編集部(昭和40年2月まで)
国立音楽大学付属小学校(昭和45年3月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科 非常勤講師(昭和48年3月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科 講師(昭和62年9月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科 助教授(平成 8年9月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科 教授(平成19年3月まで)
沖縄女子短期大学 児童教育学科 特任教授(平成25年3月まで)
沖縄女子短期大学 名誉教授
沖縄女子短期大学 児童教育学科 非常勤講師(平成26年3月まで)
沖縄女子短期大学 学長(現在に至る)
学
現在所属している学会
年
歴
会
及
び
社
会
に
お
け
る
活
項
動
なし
事
日本アニマシオン協会(その他) 会員
日本保育学会(国内学会) 会員
日本国際児童図書評議会(その他) 委員
日本小児保健学会(国内学会) 会員
沖縄児童文化福祉協会(その他) 会員
沖縄子どもの文化研究会(研究会) 会員
沖縄県子どもの本研究会(研究会) 会員
沖縄県小児保健協会(その他) 会員
月
項
賞
年
月
平成16年 3月
平成16年 6月
平成18年12月
平成22年10月
平成27年10月
罰
事
保育士養成表彰
全国保育士養成功労者表彰
沖縄県保育士会功労者表彰
短期大学教育功労者表彰
沖縄県社会福祉功労者表彰
現
勤
務
先
務
先
在
項
の
職
務
の
状
学部等又は所属部局の名称
職名
開
勤
等
職名
設
後
の
況
勤務状況
職
学部等又は所属部局の名称
務
の
状
況
勤務状況
上記のとおり相違ありません。 平成28年 9月26日
氏名 鎌田 佐多子 印 1/3
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様式第4号(その2)
教 育 研 究 業 績 書
平成28年 9月26日 氏名 鎌田 佐多子 印 研
究
教
分
育
野
上
の
研
能
力
事項
究
に
内
関
容
す
年月日
1 教育方法の実践例
(保育内容)言葉
平成26年
の
キ
る
ー
事
ワ
ー
ド
項
概
要
(保育内容)言葉・演習科目・初教2年後期
・就学前のことばの発達を中心にしつつも学業
期への接続を視野に授業内容を組み立てている
・前半テキストを中心に講義、後半演習グルー
プ学習、実践発表を中心に展開している
・現場理解を重視し、半日公立幼稚園現場で学
習し、座学や演習理解を深めている
2 作成した教科書,教材
絵本カード、手づくり絵本、カルタ
入学後1年前期~後期までに絵本100冊以上読
み指定した情報カードに①題名②作者・訳者③
画家④出版社⑤ページ数⑥大きさ⑦色刷り⑧発
行月日(初版・再版)⑨あらすじ等を記入(表
)うらは作者・画家の略歴を記入。
・絵本カード作成後は、就職後の資料として活
用できるよう配慮している。
3 教育上の能力に関する大学等の評価
評価内容
昭和48年に専任教員に採用され、本学の発展に
貢献した。卒業生は1万余を数える。その大部
分が保育士、幼稚園、小学校教諭の資格者であ
り、児童教育への貢献度は高く、現在、県の教
育委員に選出されその発言は県の教育行政に反
映されている。
4 実務経験を有する者についての特記事項
なし
5 その他
なし
職
務
上
の
事項
実
績
に
年月日
関
す
る
概
事
項
要
1 資格,免許
なし
2 特許等
なし
3 実務の経験を有する者についての特記事項
なし
4 その他
なし
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研
著書,学術論文等の名称
究
業
単著・
共著の別
績
等
発行又は
発表の年月
に
関
す
発行所,発表雑誌等
又は発表学会等の名称
る
事
概
項
要
(著書)
なし
(学術論文)
なし
(その他)
1 沖縄県幼児教育アクション
プログラム
-沖縄県の幼児教育の方向
性-
共著
平成24年
(沖縄県幼児教育推
進委員会【沖縄県教
育委員会】)
公立・私立の保育園や幼稚園、認定子ど
も園等の視点から沖縄県の幼児教育のあ
り方をアクションプログラムを通して検
証した。
委員長として、県の担当者や委員、保育
現場、小学校長、教員等の声を参考に、
特に公立幼稚園を拠点に発達の視点から
保幼小(0~8才)の連携・接続のあり方
を委員会としてまとめた。
2 沖縄保育のあゆみ
共著
平成25年
(おきなわ保育の歴
史研究会)
「保育士養成をふり返る」として本学(
沖縄女子短期大学)が保育士養成をスタ
ートしたのは1968(昭和43)年である。
平成25年3月で43年になる。それまでに
7,500人余の保育士を輩出した。
その間の保育士養成の状況を時系列にま
とめた。
3 第三次沖縄県子どもの読書
活動推進計画
共著
平成26年
(沖縄県子どもの読
書活動推進委員会【
沖縄県教育委員会】
)
第一次(平成16年)第二次(平成21年)
第三次(平成26年)策定の推進委員長と
して本県の計画策定にかかわってきた。
第三次は特に「読書指導委の養成」を目
玉としている。
また、第一次から強調している発達段階
に応じたEETプランは第三次でも、こ
れまでの振り返りから引き続き充実させ
ていく内容としている。
4 文化の語り部
遊びの伝承者たち
共著
平成26年 3月
(NPO法人 児童文
化福祉協会)
NPO法人「沖縄児童文化福祉協会10年
の歩み」をまとめたもの。
2001(平成13)年に「21世紀子ども宣言
」を掲げて会が発足・子どもたちの健全
育成を願い「地域の子育て」支援の一環
として広く子どもの文化に関する研究・
広報・文化財の公演活動等を行ってきた
。
NPO法人日本グッド・トイ委員会の協
力を得て、おもちゃインストラクター養
成講座の開設や児童文化に関する講座の
他におもちゃ遊びフェスティバルや出前
講座など活動の内容を170ページにま
とめた民間団体の貴重な出版物である。
理事として発足時から現在まで活動を続
けている一人である。
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