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児童教育学科 5/23(月)~7/8(金) 個別授業見学対象授業
曜日
時限
時間
授業名
担当教員
授業概要
2限
10:40
~
12:10
教育制度論
谷村
現在の教育制度について基本から学ぶ。文部科学省、教育委員
会、学校組織など、教育の運営や管理に関わる組織および教育法
規を中心とした法律的な面について理解を深める。
2限
10:40
~
12:10
宮里
困難を抱えた子どもを援助するには、子どもの家族背景を視野に
いれておく必要があるとともに、養育者・保護者に対しても相談・助
言を行うことが求められる。本科目では、現代の家族の変容とそれ
をとりまく社会環境の変化について理解を深め、保育者が子育て
支援を行うための援助の視点と方法を学習する。
宮里 児童家庭福祉とは、児童が健全に成長発達できるようにその権利
と生活を保障する国や地方自治体、社会全体の対応、社会的活
動の総体といえ、児童の福祉の実現には家庭支援が必要である
という認識が含まれている。家庭での児童の養育が困難にならな
いように支援する予防的な対策から、養育が困難になった際の対
応まで、児童とその家庭に対する社会的支援体制について学ぶ。
早田
保育の意義、目的、内容、方法、形態、環境、保育計画について
考察し、環境を通して興味関心を引き出し、自発的活動を援助す
る保育のあり方や保育者としての基本姿勢を学ぶ。現代の子ども
を取り巻く状況、保育の思想と歴史、保育制度と法律、子どもの権
利条約や世界の保育動向を理解し、保育に関する幅広い視野を
養い、子どもの発達にとってより良い保育のあり方を考える。
中島
小学校理科授業の指導についての実際を学ぶ。子どもたちにとっ
て身近で馴染み深い具体的な事物事象を取り上げ、それを科学
的に検証することのおもしろさを指導者自身が体験し、その感動を
子どもたちにわかりやすく伝える方法について検討する。
中島
児童理科の授業では、自然科学の基礎を意識し、理科の授業を
展開するための基礎を学ぶ。また、理科教育の内容について自然
科学を構成する学習体系を整理し、理解する。
具体的には、物理学、化学、生物学、地球科学という専門学問体
系の中で追求されてきた真理から、理科の内容が理解できるよう
にする。
串崎
子どもたちが「自分」という存在を生き生きと形成していくプロセス
においては、他者とのかかわり合いの経験が不可欠である。本講
義では、幼児教育や保育の実践において、「子どもどうし」「子ども
と大人」さらには子どもたちを支えるための「大人どうし」の人間関
係をどのように豊かなものにしていくか、について考える。
家庭支援論
月
3限
火
13:00
~
14:30
4限
14:40
~
16:10
2限
10:40
~
12:10
児童家庭福祉
保育原理Ⅰ
理科教育法
3限
13:00
~
14:30
4限
14:40
~
保育内容(人間関係)
16:10
児童理科
1
児童教育学科 5/23(月)~7/8(金) 個別授業見学対象授業
2限
2限
10:40
~
12:10
10:40
~
12:10
教師論
児童学基礎演習Ⅰ
(金蘭おやこクラブ)
吉永
「人間は教育によってのみ人間になることができる」とはカントの言
である。人間が人間であるためのもっとも重要な営みが教育なの
だという。その営みを担う専門職が教師である。だが教育は、教師
によってのみなしうるものではない。そこで本授業では、とりわけ子
どもにとって「良い教師」とは?――との問いをもとに、教育人間学
の視点から教職の意義を考えるとともに、教師像の歴史的・社会
的な変遷について学ぶ。これを踏まえ、授業をはじめとする教師の
仕事の意義と内容、その専門性を理解するとともに、女性にとって
の教職、さらにこれからの教師像をめぐって考える。また、それら
に関連付けて日本の教職制度に関する基本的事項を概観する。
宮里
桑名
辻
本演習では少人数構成の参加グループを単位に主として次の学
習に取り組む。
1.子ども支援協働研究室の子どもプレイルーム活動に参加し、そ
こで乳幼児やその保護者との実際のふれあ いを通して基本的な
観察力やかかわり方を学ぶ。
2.1の体験を振り返り、整理し、記録することで、乳幼児やその保
護者を実際的に理解する。
3.保育に必要な基本的技能の実践・試行の場として、自己の課
題を明らかにするとともに、他の教科と関連づけて学習を深める。
辻
子どもは、日常生活の中で常に何かを感じ、その子なりのいろいろ
な方法で表現している。子どもの表現活動とはどういうものなの
か。本授業では、一般的な「表現」の捉え方ではなく領域としての
「表現」の考え方について解説する。さらに、その「表現」に不可欠
であるところの子どもが感じ取るものとしての環境構成の捉え方に
ついても解説する。
また、子どもの表現がさらに豊かになるための援助や環境構成が
行える実践力を修得できるよう、個人又は複数での演習を行う。そ
の中で、乳幼児の自由な発想や表現を受け止め共感するための
学生自身の豊かな感性を育成する。
斎藤
保育・教育の実践現場において、子ども一人一人に効果的な学び
と豊かな育ちを促進するために必要とされる心理学的知見につい
て学ぶ。学習の理論、動機付け、知能・学力とその測定・評価、
パーソナリティの発達とその理解、学校教育における今日的問題
に加えて、教育現場においてカウンセリングの知識や技法をどの
ように応用するかについて学ぶ。
斎藤
子ども支援の現場では、カウンセリングや臨床心理学的手法がさ
まざまな形で用いられている。本講義では代表的な臨床心理学の
理論を紹介するとともに、カウンセリング的対応の訓練を行い、カ
ウンセリングマインドを理論と実践の両面から学ぶ。
本間
こどもの造形表現には多種多様な場所、道具、素材等の提供と柔
軟に対応する力が必要である。保育、教育実践に必要な絵画や工
作、彫塑などに関する基本的知識と技能を身に付ける。各自の作
る楽しみや達成感がこどもの造形表現の理解に繋がる。素材の特
性を生かした多様な表現技能を習得するとともに、造形材料と道
具の関係を理解する。また、親子クラブの遊び道具の制作を行
い、各自がこどもと接する機会を積極的につくる。生活の中に様々
な絵画・造形素材を見出し、それら造形物の展示の視点や方法を
学び、子どもの豊かな造形表現を促進・援助するために必要な知
識や技能を習得する。
水
3限
木
13:00
~
14:30
3限
13:00
~
14:30
4限
14:40
~
16:10
3限
13:00
~
14:30
保育内容(表現)
教育心理学
子ども臨床心理学
造形表現
2
児童教育学科 5/23(月)~7/8(金) 個別授業見学対象授業
2限
2限
3限
10:40
~
12:10
10:40
~
12:10
13:00
~
14:30
保育内容(表現)
児童学基礎演習Ⅰ
(金蘭おやこクラブ)
子ども社会心理学
辻
子どもは、日常生活の中で常に何かを感じ、その子なりのいろいろ
な方法で表現している。子どもの表現活動とはどういうものなの
か。本授業では、一般的な「表現」の捉え方ではなく領域としての
「表現」の考え方について解説する。さらに、その「表現」に不可欠
であるところの子どもが感じ取るものとしての環境構成の捉え方に
ついても解説する。
また、子どもの表現がさらに豊かになるための援助や環境構成が
行える実践力を修得できるよう、個人又は複数での演習を行う。そ
の中で、乳幼児の自由な発想や表現を受け止め共感するための
学生自身の豊かな感性を育成する。
宮里
岸本
高原
本演習では少人数構成の参加グループを単位に主として次の学
習に取り組む。
1.子ども支援協働研究室の子どもプレイルーム活動に参加し、そ
こで乳幼児やその保護者との実際のふれあ いを通して基本的な
観察力やかかわり方を学ぶ。
2.1の体験を振り返り、整理し、記録することで、乳幼児やその保
護者を実際的に理解する。
3.保育に必要な基本的技能の実践・試行の場として、自己の課
題を明らかにするとともに、他の教科と関連づけて学習を深める。
斎藤
小野
ソーシャルサポート論や自己肯定感理論に代表されるように,今
日の社会心理学が子ども支援に与える影響はとても大きい.本講
義では,第1回から第6回は社会心理学における理論的基礎をおさ
え,第7回から第12回までは,社会心理学による応用領域として子
ども支援を論じる.第13回から第15回において,今後の社会心理
学と子ども支援の展望を講義する.
辻
・保育や幼児教育、小学校教育の現場で取り組まれる音楽教育の
内容に多く触れることを通して、乳幼児期や学童期の子どもにとっ
ての音楽の楽しさ、そしてその意味と影響について解説する。
・音楽教育を指導する際に必要な音楽に関する基礎的な知識につ
いて講じ、その上で歌唱教材や器楽教材に関する知識や技能、及
びその指導法を解説する。
本間 こどもの造形表現には多種多様な場所、道具、素材等の提供と柔
軟に対応する力が必要である。保育、教育実践に必要な絵画や工
作、彫塑などに関する基本的知識と技能を身に付ける。各自の作
る楽しみや達成感がこどもの造形表現の理解に繋がる。素材の特
性を生かした多様な表現技能を習得するとともに、造形材料と道
具の関係を理解する。また、親子クラブの遊び道具の制作を行
い、各自がこどもと接する機会を積極的につくる。生活の中に様々
な絵画・造形素材を見出し、それら造形物の展示の視点や方法を
学び、子どもの豊かな造形表現を促進・援助するために必要な知
識や技能を習得する。
辻
・保育や幼児教育、小学校教育の現場で取り組まれる音楽教育の
内容に多く触れることを通して、乳幼児期や学童期の子どもにとっ
ての音楽の楽しさ、そしてその意味と影響について解説する。
・音楽教育を指導する際に必要な音楽に関する基礎的な知識につ
いて講じ、その上で歌唱教材や器楽教材に関する知識や技能、及
びその指導法を解説する。
金
3限
3限
4限
13:00
~
14:30
13:00
~
14:30
14:40
~
16:10
子ども音楽
造形表現
子ども音楽
3