保育料 - 横須賀市

(7)
利用者負担額(保育料)
保育料は、収入(市民税所得割課税額等)によって横須賀市が決定した額を保護者が園に支払います。
なお、平成 28 年度から多子世帯・ひとり親世帯等における保育料の軽減対象が広がりました。
保育料の軽減判定
世帯の収入・兄姉の人数・ひとり親等に該当するか否か等
階 層 区 分
注1・2
多子
の順
教育標準時間保育料(月額:円)
ひとり親世帯等
基準額
注3
A
生活保護世帯
B
市町村民税非課税
(所得割非課税を含む)
C1
市町村民税所得割課税額
77,100円以下
C2
市町村民税所得割課税額
77,101円~211,200円以下
C3
市町村民税所得割課税額
211,201円以上
第1子
第2子
第1子
第2子
第1子
第2子
第1子
第2子
第1子
第2子
0
0
200
0
13,200
5,200
17,600
7,400
22,800
10,000
0
0
0
0
5,200
0
17,600
7,400
22,800
10,000
多子
軽減の
範囲
兄姉の年齢制限
なし
注4・5
小学生
3年生
以下
注6・7
第3子以降の保育料は無償です。
(1)保育料について
注1 階層区分は、父母のそれぞれの市町村民税課税額の合計で判定しますが、祖父母等が家計の主宰者と判断
される場合その者の課税額も含め判定します。
注8 保育料とは別に通園バス代、給食費、制服代、教材等の実費負担があります。これら実費負担について必ず
園から説明を受けてください。
注2 保育料算定に係る書類の不足等により、市町村民税課税額等が確認できない場合は、最も高い階層の額で
決定します。書類の提出等により市町村民税課税額等が確認でき次第、保育料を更正します。
(2)ひとり親世帯等について
注3 ひとり親世帯等とは、ひとり親世帯、または保護者を含む同一の世帯に要保護者等(身体障害者手帳・療
育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者、国民年金の障害基礎年金等の受給者)のいる世
帯をいいます。
(3)多子軽減の対象となる児童について
①階層区分がA~C1に該当する世帯
注4 多軽減の対象範囲は、生計を一つにするお子さんで、年齢の高い順に第1子、第2子、第3子と数えます。
別居している場合であっても、日常の生活を共にすることを常例としている場合や、常に生活費、学資金、
療養費等の送金が行われている場合を含みます。
注5 「お子さん」とは直系卑属(子、孫、ひ孫等)をいいます。それ以外は、保護者に監護されている未成年ま
たはその者が成年に達した場合が対象になります。
②階層区分がC2~C3に該当する世帯
注6 多子軽減の対象は、同一世帯のお子さんで兄姉が、幼稚園、保育園、小学校等に通園・通学している場
合の年齢の高い順に第1子、第2子、第3子と数えます。
注7 認可外保育施設や米軍基地内の小学校に在籍している兄姉は含みません。
(4)私立幼稚園就園奨励費の支給について
利用者負担額(保育料)は、私立幼稚園就園奨励費補助金相当額を予め軽減して決定していますので、認定ど
も園や私立幼稚園(新制度に移行した幼稚園)では、私立就園奨励費制度の適用はありません。
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