平成 29 年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金)

平成 29 年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金) 公募要領
1. 趣旨
当事業団では学術研究振興基金を設けて、その運用益を『学術研究振興資金』
として私立大学等の優れた学術研究に交付しています。
この資金の一部を、優れた研究能力を有する若手研究者の研究意欲を高め、研
究の発展を支援するため、『学術研究振興資金(若手研究者奨励金)』として交
付するものです。
2. 交付する奨励金の総額
平成 29 年度に交付する奨励金総額は 2,000 万円(予定)、一人当たりの交付
額は人文・社会科学の研究は 30 万円、自然科学の研究は 50 万円の予定です。
平成 28 年度の若手研究者奨励金の採択状況は、下表のようになっています。
平成 28 年度若手研究者奨励金
採択状況
応募区分
応募件数
採択件数
採択率
資金交付額
人文・社会科学系
20 件
8件
40.0%
240 万円
理工系、農学系
29 件
14 件
48.3%
700 万円
生物学系、医学系
43 件
21 件
48.8%
1,050 万円
92 件
43 件
46.7%
1,990 万円
合
計
3. 交付対象となる研究分野
(1)人文・社会科学の研究(「人文・社会科学系」)
(2)自然科学の研究(「理工系、農学系」、「生物学系、医学系」)
4. 研究期間(平成 29 年度の研究)
平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までに行う研究
5. 対象研究者等
次の要件をすべて満たすことが必要です。
① 当該私立大学等に所属する、平成 29 年 4 月 1 日現在 39 歳以下(昭和 52 年
4 月 2 日以降に生まれた者)で、平成 28 年 10 月 1 日現在、助教又はポスト・ド
クターの職にある者が 1 人で行う研究
② 当該私立大学等に採用され、原則として、助教にあっては本務教員給を支給
されている者、ポスト・ドクターにあっては兼務職員給を支給されている者で、
ア、イのいずれかの要件及びウの要件を満たしていること。
ア 博士の学位を取得した者
イ 人文・社会科学系の分野にあっては、当該年度の前年度までに博士課
程に標準修業年限以上在学し、所定の単位を修得し、当該年度の 4 月 1
- 1 -
日現在大学院に在籍していない者で、博士の学位を取得した者に相当す
る能力を有すると認められる者
ウ 雇用等に係る規程が整備されていること。
③ 平成 28 年 10 月 1 日現在、科学研究費補助金に、新規・継続にかかわらず採
択されていない者(研究分担者を含む)
④ 平成 28 年 10 月 1 日現在、日本学術振興会特別研究員ではない者
⑤ これまで本奨励金に採択されていない者
6. 応 募
(1) 応募は、研究者個人ではなく学校法人を通して行ってください。
(2) 応募は、私立大学等 1 学校につき 1 名とします。
(3) 応募の際は、所属大学等の学長又は学部長(短期大学・高等専門学校にあっ
ては学科長。以下「学部長等」という。)の「推薦書」が必要です。
(4) 同一法人で複数の私立大学等を設置している場合は、それぞれの学校ごとに
1 名応募することができます。
7. 提出書類
下記の(1)~(3)の様式については、私学事業団電子窓口の公開電子ファイル一
覧のフォルダ(「寄付金課」⇒「学術研究振興資金」⇒「平成 29 年度 学術研
究振興資金(若手研究者奨励金)公募様式等」)から取得してください。
(1) 所属大学等の学長又は学部長等の推薦書(様式 1)
(2) 平成 29 年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金)研究計画調書(様式 2-1
~様式 2-4)
(3) 事務担当者名簿
※公募様式等の取得に当たっては、別添「電子窓口
頁「3.電子ファイルの取得」をご参照ください。
利用の手順」の 6 頁~7
※各書類の提出については、3 頁の「14.提出方法」をご覧ください。
8. 奨励金の交付
奨励金は、学校法人を通して当該若手研究者の研究に対して交付します。
奨励金は、当該研究に直接係る経費として使用できますが、当該研究以外への
使用や架空取引等の不適切な使用とならないよう、使途については、学校法人の
十分な管理をお願いします。
奨励金の不適切な使用が行われた場合は、資金の返還や応募資格の停止など、厳
正な措置をとることになりますので、ご留意ください。
詳細は、私学事業団ホームページの助成業務「学術研究振興資金」
(http://www.shigaku.go.jp/s_shikin_menu.htm)から、『学術研究振興資金の不適
切な使用等が行われた場合における取扱い』をご覧ください。
- 2 -
9. 審査方法
提出された研究計画調書をもとに、「学術研究振興資金(若手研究者奨励金)
審査専門委員」による審査を行い、
① 研究目的・内容の着眼点
② 研究計画・方法の妥当性
③ 研究の独創性
④ 研究の発展性
等の要件を総合的に評価し、学術研究振興資金選考委員会における審議のうえ、
決定します。
10. 奨励金の内定時期
採択・不採択の通知につきましては、平成 29 年 3 月上旬に当該学校法人に送
付します。
なお、学術研究振興資金選考委員会における選考結果につきましては、研究者
宛に同時に通知します。
11. 奨励金の交付時期
平成 29 年 5 月下旬を予定しています。
12.会計処理
資金交付が決定したときは、その額を平成 29 年度の予算書及び計算書類にお
いて、大科目「補助金(収入)」に小科目「学術研究振興資金(収入)」を設け
て計上してください。
13. その他
奨励金が交付された場合、平成 29 年度決算終了後に、「実績報告書」を当事
業団に提出していただきます。提出時期・様式等については、平成 30 年 5 月下
旬に改めて通知します。
14. 提出方法
様式 1~様式 2-4、事務担当者名簿及び応募書類記入チェックリストの電子フ
ァイルを私学事業団電子窓口の公開電子ファイル一覧のフォルダ(「寄付金課」
⇒「学術研究振興資金」⇒「平成 29 年度 学術研究振興資金(若手研究者奨励
金)公募様式等」)へ様式ごとに提出してください。なお、提出は、必ず電子窓
口から取得した様式の電子ファイルに記入を行ったうえで、提出してください。
※提出に当たっては、別添「電子窓口 利用の手順」の 8 頁~9 頁「4.電子フ
ァイルの提出」をご参照ください。また、以下に該当する場合は、提出の際
にご注意ください。
- 3 -
① 同一法人で複数の学校が応募する場合
電子窓口は、法人単位で様式ごとの提出となります。同一法人で複数の学
校が応募する場合には、必ずそれぞれの様式ごとに1法人1ファイルにまと
めた電子ファイルを提出してください。
また、電子ファイルの様式がエクセル形式のものについては、シートをコ
ピーし、シートの名称を該当の学校名に変更してください。不要なシートは
ファイルに残さないようご注意ください。
なお、上記の取りまとめが困難な場合は、下記の問い合わせ先までご連絡
ください。
② 訂正等で再提出する場合
電子窓口は、一度電子ファイルを提出した後に訂正等で再提出するとデー
タが上書きされてしまいます。再提出する場合は、必ず下記の問い合わせ先
までご連絡ください。
○ 提出期限
平成 28 年 10 月 3 日(月曜日)【必着】
○ 提 出 先
私学事業団電子窓口
☆ 問い合わせ先
助成部寄付金課
TEL 03(3230)7316・7319
FAX
E-mail [email protected]
- 4 -
03(3230)8223
研究計画推薦書及び研究計画調書記入要領
※ 申請に当たっては、私学事業団電子窓口を利用してください。
※提出書類となる以下の様式等は、私学事業団電子窓口の公開電子ファイル一
覧のフォルダ(「寄付金課」⇒「学術研究振興資金」⇒「平成 29 年度 学術
研究振興資金(若手研究者奨励金)公募様式等」)から取得してください。
なお、公募等に係るQ&Aも掲載します。併せてご参照ください。
※ライフサイエンスに関する研究については、法令、指針等で必要な手続きが
定められています。10 頁の別紙を参照してください。
【平成 29 年度の変更点】
公募要領の対象研究者等のポスト・ドクターの要件を追加しました。
(様式 2-2)「研究の特色」研究遂行後の研究の将来の発展性について記入できる
よう見直しました。
(様式 2-4)「研究略歴」公平性を期すため記入例を追加し、記入方法を見直しま
した。
(様式 2-4)「研究業績」記入方法が分かりやすいよう記入例を見直しました。
○ 研究計画推薦書
(様式 1)
推薦書は、学長又は学部長等で作成してください。
なお、電子窓口での応募申請(私学事業団発行の電子証明書を利用した電子
申請)は、公印の押印を必要としません。
※MS 明朝、12 ポイントで記入してください。
1.
研究課題
当該研究者の研究課題(副題を含む)を記入してください。
2.
研究者名
研究者の氏名を記入し、必ずフリガナを付してください。
3.
推薦理由
当該研究の特色及び当該研究者を推薦する理由を記入してください。
- 5 -
○ 研究計画調書
(様式 2-1)
※記入欄に初期設定されているフォント、サイズ(MS 明朝、11 ポイント又は
12 ポイント)で記入してください。なお、文字数の関係で枠に収まらない
場合はフォントサイズを下げても構いません。
1.
研究者の基本事項
① 学校名
研究者が所属する私立大学等名を記入してください。
② 所属学部等・職名
研究者が所属する研究科名・学部等名を記入してください。
職名欄には、「助教」又は「ポスト・ドクター」と記入してください。
③ 氏名・生年月日
研究者の氏名(フリガナ)及び生年月日を記入してください。
④ 研究課題(副題)
研究課題は 30 字以内とし、補足が必要な場合は 20 字以内で副題をつけ
てください。
※(様式 1)の「1.研究課題」と一致させてください。
⑤ 研究区分
11~12 頁の「若手研究者奨励金 審査部門別系・分野表、応募研究別分
科・細目表」から選択して記入してください。
原則として、選択された「系」および「分野」により、審査を行います。
(ア)「系」は、別表 1 の「系」の中から、希望する「系」を選んで、
「 レ」チェッ
クを付してください。
(イ)「審査分野」は、(ア)で選んだ「系」の横に設定された「分野」の中か
ら、審査を希望する「分野」を 1 つ選んで記入してください。
(ウ)「分科」、「細目」については、審査の際の参考とします。別表 2 応
募研究別分科・細目表から、それぞれ研究課題の該当するものを 1
つ記入してください。
※応募する研究課題が、複数の「分科」及び「細目」にまたがる場合は、当
該研究に占める割合が最も多い分科及び細目を 1 つ選択し、記入してく
ださい。
2.
平成 29 年度奨励金(30 万円又は 50 万円)の主な使用予定
奨励金が交付された場合、当該研究に係る経費として使用したいと考える
主なものについて、具体的に記入してください。
- 6 -
(例:学会出席旅費、実験用備品購入、パソコンソフト購入、書籍購入、等)
金額は概算で、千円未満を切り捨てて記入してください。
※奨励金は、当該研究者の行う当該研究に係るもののみに使用できます。
(様式 2-2)
※MS 明 朝 ・ 11 ポ イ ン ト 、 1,000 字程度で枠内に収まるよう記入してくだ
さい(ページは増やせません)。
※強調したい部分にアンダーラインを付したり、図や表の挿入も可能です。
ただし、カラー表示につきましては、審査に付される際には公平性の観
点から全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになりますので、
ご了承ください。
※当該研究者が 1 人で行う研究が交付対象となりますので、記入に際して
ご注意ください。
1.
研究目的
当該研究にどのような背景(有用性)があり、どのような問題意識を持っ
て、何をどこまで明らかにしようとするのかが分かるように焦点をしぼり、
具体的に記入してください。
なお、生命倫理・安全対策の観点から法令等に基づく手続きが必要な研究
を扱う場合は、学内の委員会等の手続きについて記入してください。
(例えば、「○年○月○日 学内倫理審査委員会において承認」など。)
2.
研究の特色
当該研究の特色や社会貢献性、研究目的・方法の独創性等について記入し
てください。
例えば、当該研究にどのような特色があり、どのように独創的なのか。ど
のような社会的要請に応え、貢献し得るものなのか。従来の研究とは目的や
方法にどのような違いがあるものなのか(従来に補足されるのか、あるいは
新たな組み立てがあるのか)等を詳しく記入して、申請する研究の位置づけ
がわかるようにしてください。
また、今回の研究遂行後、どのように研究を発展させていくのか、将来的
な見通しがあれば併せて記入してください。
- 7 -
(様式 2-3)
※MS 明 朝・11 ポ イ ン ト で 記入し、概要を 600 字以内、具体的な説明を 2,000
字程度で 2 ページ以内に収めてください。2 ページ目を作成の際は、ペー
ジ毎に学校法人名等を記入してください。
※強調したい部分にアンダーラインを付したり、図や表の挿入も可能です。
ただし、カラー表示につきましては、審査に付される際には公平性の観
点から全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになりますので、
ご了承ください。
※当該研究者が 1 人で行う研究が交付対象となりますので、記入に際して
ご注意ください。
研究計画・方法
当該研究目的を達成するための研究計画・方法について、冒頭にその概要
を簡潔にまとめて記述した上で、平成 29 年度の計画を具体的に記入してくだ
さい。
なお、計画の記入にあたっては、1 年間という限られた期間の中で、申請者
自らが何をどこまで明らかにするか、期待される研究成果等を含めて記入し
てください。
(様式 2-4)
※ MS 明 朝 ・ 11 ポ イ ン ト で 枠 内 に 収 ま る よ う 記入してください。
(ページは増やせません。)
1. 研究略歴
最終学校卒業後の研究履歴を現在から順に年度を遡って、箇条書きにして枠
内に収まる範囲で記入してください。
その際、どの様な研究を行ってきたのか、研究内容とともに特筆すべき事項
(受賞歴、参加プロジェクト名等)を簡潔に記入してください。
2. 研究業績
最近 3 年以内(平成 26 年度~28 年度)に発表した主な学会誌・雑誌名、著
書名(発表論文名)のうち、主要なものを 3 本(冊)まで選定し、最新のものか
ら順に記入してください。また、研究業績には、著者名、編者名、出版者や
巻号、発表論文名等の最初と終わりの頁を記入例に倣って記入してください。
(当該研究者の著者名には単著、共著にかかわらず下線を引いてください)。
なお、共著の場合は、次の点に注意して記入してください。
・責任著者については、当該研究者以外の方であっても省略せず MS ゴシッ
- 8 -
クで必ず記入してください。
・著者名が多数にわたる場合は、主な著者を数名記入し共著の著者数を「外
○名」と記入してください。
・編者が多数にわたる場合は主要な編者以外は、「外〇名」と記入してく
ださい。
学会口頭発表及び学会予稿集は含めて構いません。
○ 事務担当者名簿
本奨励金の応募内容について、当事業団からの問い合わせに対応・説明ので
きる、当該私立大学等の事務職員の方の氏名を記入してください。
○ 提出期限
平成 28 年 10 月 3 日(月曜日)【必着】
※提出に当たっては、『公募要領』2 頁の「7.提出書類」及び 3 頁の「14.
提出方法」にしたがって漏れのないようにしてください。
※各様式とともに取得した「若手研究者奨励金 応募書類 記入チェック
リスト」により、記入等の誤りがないか、提出前の最終的な確認をしてく
ださい。また、当該チェックリストは応募書類とあわせて電子窓口から
ご提出ください。
○ 提 出 先
私学事業団電子窓口
- 9 -
別 紙
生命倫理・安全に係る指針等について
ライフサイエンスに関する研究については、生命倫理・安全対策の観点から法
令や指針等により必要な手続き(機関内の倫理審査委員会の承認等)が定められ
ていますので、この法令等を遵守し、適切に研究を実施してください。
法令等による必要な手続きなど詳細な情報は、以下を参照してください。
文部科学省ホームページ「生命倫理・安全に対する取組」
(http://www.lifescience.mext.go.jp/bioethics/index.html)
文部科学省ホームページ「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本
指針」
(http://www.lifescience.mext.go.jp/policies/dobutsu.html)
なお、法令・指針に違反して研究が実施されていることが判明した場合、資金
の交付を取り消すことがありますので、留意してください。
※生命倫理・安全対策の観点から手続きを必要とする研究分野を扱う場合は、
「若手研究者奨励金研究計画調書」の(様式 2-2)「研究目的」の中に、学内
の委員会等の手続きについて記入してください。(例えば、「○年○月○日 学
内倫理審査委員会において承認」など。)
- 10 -
若手研究者奨励金 審査部門別系・分野表、応募研究別分科・細目表
別表1 審査部門別系・分野表
系
分 野
人文・社会科学系
文学
理工系、農学系
環境科学
生物学系、医学系
経済学
法学
工学
農学
家政学
医 学
教育学
体育学
理学※
理学(生物学系)※
※「理学」については、「理工系、農
学系」と「生物学系、医学系」のいず
れかから選択してください
注1:「別表1 審査部門別系・分野表」は、学術研究振興資金の審査部門の分類表です。
注2:研究分野の「医学」には薬学、歯学を 、「理学」には生物学、生物科学、生理人類学(生物系理学)を、「工学」には情報科学、原子力学
を、「農学」には動物生命科学を、「文学」には哲学、心理学、社会学、文化人類学、史学を、「法学」には政治学をそれぞれ含みます。
別表2 応募研究別分科・細目表
分科
分科
細目
細目
地域研究
地域研究
教育学
教育学、教育社会学、教科教育学、特別支援教
育、私学高等教育
ジェンダー
ジェンダー
法学
基礎法学、公法学、国際法学、社会法学、刑事法
学、民事法学、新領域法学
観光学
観光学
政治学
政治学、国際関係論
哲学
哲学・倫理学、中国哲学・印度哲学・仏教学、宗教
学、思想史
経済学
理論経済学、経済学説・経済思想、経済史、経済
統計、経済政策、財政・公共経済、金融・ファイナ
ンス
芸術学
美学・芸術諸学、美術史、芸術一般
経営学
経営学、商学、会計学
文化人類学
文化人類学・民俗学
子ども学
子ども学(子ども環境学)
史学
人文地理学
文学
言語学
史学一般、日本史、アジア史・アフリカ史、ヨーロッパ
デザイン学
史・アメリカ史、考古学
科学社会学・科
人文地理学
学技術史
日本文学、英米・英語圏文学、ヨーロッパ文学、中 文化財科学・博
国文学、文学一般
物館学
言語学、日本語学、英語学、日本語教育、外国語教
地理学
育
デザイン学
科学社会学・科学技術史
文化財科学・博物館学
地理学
心理学
実験心理学、教育心理学、社会心理学、臨床心理
学
科学教育・教育
工学
社会学
社会学、社会福祉学
ナノ・マイクロ科
学
数学
代数学、幾何学、解析学基礎、数学解析、数学基
礎・応用数学
応用物理学
天文学
天文学
量子ビーム科学 量子ビーム科学
物理学
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理、物性Ⅰ、物性
Ⅱ、数理物理・物性基礎、原子・分子・量子エレクト
ロニクス、生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
計算科学
地球惑星科学
固体地球惑星物理学、気象・海洋物理・陸水学、超
高層物理学、地質学、層位・古生物学、岩石・鉱物・ 機械工学
鉱床学、地球宇宙化学
プラズマ科学
プラズマ科学
電気電子工学
基礎化学
物理化学、有機化学、無機化学
土木工学
複合化学
分析化学、合成化学、高分子化学、機能物性化学、
生体関連化学、グリーン・環境化学、エネルギー関 建築学
連化学
‐11‐
科学教育、教育工学
ナノ構造化学、ナノ構造物理、ナノ材料化学、ナノ
材料工学、ナノバイオサイエンス、ナノマイクロシス
テム
応用物性、結晶工学、薄膜・表面界面物性、光工
学・光量子科学、プラズマエレクトロニクス、応用物
理学一般
計算科学
機械材料・材料力学、生産工学・加工学、設計工
学・機械機能要素・トライボロジー、流体工学、熱
工学、機械力学・制御、知能機械学・機械システム
電力工学・電力変換・電気機器、電子・電気材料
工学、電子デバイス・電子機器、通信・ネットワーク
工学、計測工学、制御・システム工学
土木材料・施工・建設マネジメント、構造工学・地
震工学・維持管理工学、地盤工学、水工学、土木
計画学・交通工学、土木環境システム
建築構造・材料、建築環境・設備、都市計画・建築
計画、建築史・意匠
若手研究者奨励金 審査部門別系・分野表、応募研究別分科・細目表
分科
細目
分科
細目
金属物性・材料、無機材料・物性、複合材料・表界
面工学、構造・機能材料、材料加工・組織制御工
学、金属・資源生産工学
材料化学
有機・ハイブリット材料、高分子・繊維材料、無機工
業材料、デバイス関連化学
総合工学
化工物性・移動操作・単位操作、反応工学・プロセ
航空宇宙工学、船舶海洋工学、地球・資源システム プロセス・化学工
スシステム、触媒・資源化学プロセス、生物機能・バ
工学、エネルギー学、原子力学、核融合学
学
イオプロセス
生産環境農学
遺伝育種科学、作物生産科学、園芸科学、植物保
護科学
社会・安全システ 社会システム工学・安全システム、自然災害科学・
防災学
ム科学
農芸化学
植物栄養学・土壌学、応用微生物学、応用生物化
学、生物有機化学、食品科学
健康・スポーツ科
身体教育学、スポーツ科学、応用健康科学
学
森林圏科学
森林科学、木質科学
生体分子科学
生物分子化学、ケミカルバイオロジー
水圏応用科学
水圏生産科学、水圏生命科学
情報学基礎
情報学基礎理論、数理情報学、統計科学
社会経済農学
経営・経済農学、社会・開発農学
計算基盤
計算機システム、ソフトウェア、情報ネットワーク、マ
ルチメディア・データベース、高性能計算、情報セ
キュリティ
農業工学
地域環境工学・計画学、農業環境・情報工学
動物生命科学
動物生産科学、獣医学、統合動物科学
境界農学
環境農学(含ラウンドスケープ科学)、応用分子細胞
生物学、昆虫科学
環境解析学
環境動態解析、放射線・化学物質影響科学、環境
影響評価
生活科学
家政・生活学一般、衣・住生活学、食生活学
環境保全学
環境技術・環境負荷低減、環境モデリング・保全修
復技術、環境材料・リサイクル、環境リスク制御・評
価
神経科学
神経生理学・神経科学一般、神経解剖学・神経病理
環境創成学
学、神経化学・神経薬理学
自然共生システム、持続可能システム、環境政策・
環境社会システム
実験動物学
実験動物学
腫瘍学
腫瘍生物学、腫瘍診断学、腫瘍治療学
ゲノム科学
材料工学
認知科学、知覚情報処理、ヒューマンインタフェー
ス・インタラクション、知能情報学、ソフトコンピュー
ティング、知能ロボティクス、感性情報学
生命・健康・医療情報学、ウェブ情報学・サービス
情報学フロンティ
情報学、図書館情報学・人文社会情報学、学習支
ア
援システム、エンタテイメント・ゲーム情報学
人間情報学
衛生学・公衆衛生学、法医学、病院・医療管理学、
疫学・予防医学
内科学一般(含心身医学)、消化器内科学、循環器
内科学、呼吸器内科学、腎臓内科学、神経内科
学、代謝学、内分泌学、血液内科学、膠原病・アレ
内科系臨床医学
ルギー内科学、感染症内科学、小児科学、胎児・
新生児医学、皮膚科学、精神神経科学、放射線科
学
社会医学
ゲノム生物学、ゲノム医科学、システムゲノム科学
外科学一般、消化器外科学、心臓血管外科学、呼
吸器外科学、脳神経外科学、整形外科学、麻酔科
外科系臨床医学
学、泌尿器科学、産婦人科学、耳鼻咽喉科学、眼
科学、小児外科学、形成外科学、救急医学
基礎生物学
植物分子・生理科学、形態・構造、動物生理・行動、
遺伝・染色体動態、進化生物学、生物多様性・分
薬学
類、生態・環境
形態系基礎歯科学、機能系基礎歯科学、病態科学
系歯学・歯科放射線学、保存治療系歯学、補綴・
理工系歯学、歯科医用工学・再生歯学、外科系歯
学、矯正・小児系歯学、歯周治療系歯学、社会系
歯学
化学系薬学、物理系薬学、生物系薬学、薬理系薬
学、創薬化学、環境・衛生系薬学、医療系薬学、天
然資源系薬学
生物科学
構造生物化学、機能生物化学、生物物理学、分子
生物学、細胞生物学、発生生物学
看護学
基礎看護学、臨床看護学、生涯発達看護学、高齢
看護学、地域看護学
人類学
自然人類学、応用人類学
脳科学
基盤・社会脳科学、脳計測科学
基礎医学
解剖学一般(含組織学、発生学)、生理学一般、環
境生理学(含体力医学・栄養生理学)、薬理学一般、
医化学一般、病態医化学、人類遺伝学、人体病理 人間医工学
学、実験病理学、寄生虫学(含衛生動物学)、細菌
学(含真菌学)、ウイルス学、免疫学
境界医学
医療社会学、応用薬理学、病態検査学、医学物理
学・放射線技術学、疼痛学
生物資源保全学 生物資源保全学
歯学
‐12‐
生体医工学・生体材科学、医用システム、医療技術
評価学、リハビリテーション科学・福祉工学
学内の文書決裁番号を
(様式 1)
記入してください。
記入例
○○○ 第 ○ 号
平成 28 年 10 月 ○ 日
日本私立学校振興・共済事業団
理事長 河 田 悌 一 殿
学長又は学部(科)長名で
作成してください
学 校 名 ○ ○ 大 学
学 長 ● ●
● ●
平成 29 年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金)に係る研究計画推薦書
平成 29 年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金)に係る研究計画として、下
記の研究を推薦します。
記
1. 研 究 課 題
(副
題)
フ
リ
ガ
ナ
2. 研 究 者 名
○○の××に関する研究
(△△△のための基礎研究)
○○
□
○○
山
○○
○
○○
助
3. 推 薦 理 由
○○○○○○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学長又は学部(科)長が、当
該研究を推薦する理由を記
入してください。
以上
学校法人番号
○○○○○○
学校法人名
○○○
(様式 2-1)
記入例
平成 29 年度 学術研究振興資金(若手研究者奨励金)
研 究 計 画 調 書
1. 研究者の基本事項
学校法人番号
学
校
名
学校法人名
○○○○○○
○○大学
所属学部等
○○学部
フリガナ
○○○○ ○○○○
氏
名
研 究 課 題
(副
題)
学校法人○○○
職
生年月日
(和暦)
□山 ○助
○○の××に関する研究
(△△△のための基礎研究)
系
研究区分
審 査
分野※
分 科
人文・社会科学系
レ
助教
昭和○○年 ○月 ○○日
(様式 1)の「1.研究課題」と一致させ
てください。
理工系、農学系
生物学系、医学系
※審査分野については11頁の別表1「若手研究者奨励金 審査部
門別系・分野表」の 11 の分野より選択し、記入してください。
体育学
健康・スポーツ科学
細 目
応用健康科学
11~12 頁の「若手研究者奨励金 審査部門別系・分野表、
応募研究別分科・細目表」から該当する系・分野・分科・
細目を選んで記入してください。
2. 平成 29 年度奨励金の主な使用予定
使 用 内 容
名
「助教」または「ポス
ト・ドクター」と記入
してください。
金額(円)
使 用 内 容
金額(円)
○○解析装置
250,000 書籍購入費
50,000
実験用試薬(○○他)
100,000 消耗品費
50,000
学会参加旅費
当該研究にかかる経費として
使用したいと考える主なもの
について、具体的に記入して
ください。
50,000
合 計
金額は概算で、千円
未満を切り捨てて
記入してください。
500,000 円
人文・社会科学系の研究は
30 万円、自然科学系の研
究は 50 万円となります。
記入例
(様式 2-2)
研究目的 ~どの様な背景(有用性)があり、どのような問題意識で、何をどこまで明らかにしようとするか
MS 明朝、11 ポイントで、1,000 字程度(枠内)で記入してください。枠の大きさは変更
しないでください(ページは増やせません)。
当該研究にどのような背景(有用性)があり、どのような問
題意識を持って、何をどこまで明らかにしようとするのかが
分かるように焦点をしぼり、具体的に記入してください。
なお、生命倫理・安全対策の観点から法令等に基づく手続き
が必要な研究を扱う場合は、学内の委員会等の手続きについ
て記入してください。
(例えば、
「○年○月○日 学内倫理審
査委員会において承認」など。
)
研究の特色 ~当該研究の特色や社会貢献性は何か。その目的・方法はどのように独創的なものか等
MS 明朝、11 ポイントで、1,000 字程度(枠内)で記入してください。枠の大きさは変更しないでく
ださい(ページは増やせません)。
当該研究にどのような特色があり、どのように独創的なの
か。どのような社会的要請に応え、貢献し得るものなのか。
従来の研究とは目的や方法にどのような違いがあるものな
のか(従来に補足されるのか、あるいは新たな組み立てがあ
るのか)等を詳しく記入して、申請する研究の位置づけがわ
かるようにしてください。
また、今回の研究遂行後、どのように研究を発展させていく
のか、将来的な見通しがあれば併せて記入してください。
法人番号
○○○○○○
学校法人名
○○○
学校名
○○大学
記入例
MS 明朝、11 ポイントで記入し、概要を含めて全体で 2 ページ
以内に収めてください。
(様式 2-3)
研究計画・方法 ~当該研究の目的を達成するための研究計画・方法、期待される成果等
研究計画・方法(概要)
※研究目的を達成するための研究計画・方法について、その概要を簡潔にまとめて記述してください。
○○○.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当該研究目的を達成するための、平成 29 年度の研究計画・方法について、その
・・・・・・・
概要を 600 字以内に簡潔にまとめて記入してください。
研究計画・方法(以下、具体的に)
○○○.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当該研究目的を達成するための、平成 29 年度の研究計画・方法について、1 年
間で申請者自らが何をどこまで明らかにするのか、期待される研究成果等を含
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めて、具体的に 2,000 字程度で記入してください。なお、当該研究者が 1 人で
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
行う研究が対象となりますので、特に本文中の主語が複数形(我々は…、本研
・・・・・・・・ 究グループでは…、等)にならない等、ご注意ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図や表の挿入も可能ですが、
カラー表示つきまして
16
は、審査に付される際には全てグレースケールでモ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
ノクロ印刷されたものになります。
12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
○○
8
●●
6
4
2
0
1
2
3
4
5
6
7
図1 ○○○
2 ページ目を作成の際は、法人番号・学校法人名・学校名
の枠をページごとに設け、記入してください。
法人番号
○○○○○○
学校法人名
○○○
学校名
○○大学
8
記入例
(様式 2-4)
研究略歴 ~最終学校卒業後の研究履歴、どのような研究を行ってきたのか、受賞歴等
・平成 26 年~現在
〇〇大学××学部 助教
〇〇〇・・・・の研究に従事
最終学校卒業後の研究履歴を現在から順に年度を遡って、箇条書き
で枠内に収まるよう記入してください(ページは増やせません)。
その際、どの様な研究を行ってきたのか、研究内容とともに特筆す
べき事項(受賞歴、参加プロジェクト名等)を簡潔に記入してくださ
い。
なお、当該応募研究に直接関係のない研究内容の履歴についても、
記入してかまいません。
・平成 25 年 10 月
第〇回〇〇アワード特別賞 受賞
課題名「〇〇〇・・・・・・・・」
・平成 24 年 10 月
××研究所〇〇〇創設プロジェクトに参加
・平成 24 年 4 月~平成 26 年 3 月
〇〇大学××研究所 研究員
専門:〇〇〇・・・・・・
・平成 24 年 3 月
〇〇大学大学院〇〇研究科 博士課程修了
研究業績 ~これまでに発表した主な学会誌・雑誌名、著書名及び発表論文名等(著者名を必ず記入する事)
学会誌・雑誌名、著書名
発表論文名等
発表年(西暦)
□山○助, ◇田▽夫 外 8 名,〇尾茂(編)
『××××』△△書房
第 3 章「○○○・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・」pp.50-62
2016 年
『○○○学会誌』第 130 号, ○○○学会
□山○助「○○○・・・・・・・・・・
・・・・・」p.35
2015 年
『○○○ジャーナル』Vol.46
○○○研究会,××出版
2014 年
□山○助, ◇田▽夫 外 4 名
「○○○・・・・・・・・・・
・・・・・」pp.20-40
最近 3 年以内(平成 26 年度~28 年度)以内に発表した主な学会誌・雑誌名、著書名
(発表論文名)のうち、主要なものを 3 本(冊)まで選定し、最新のものから順に枠内に
収まるよう記入してください(ページは増やせません)。また、著者名も必ず記入してく
ださい(当該研究者の著者名には単著、共著にかかわらず下線を引いてください)。
なお、共著の業績については、責任著者を MS ゴシック表記とし、編者についても記
入してください。巻号、出版者、発表論文名等の最初と最後の頁については、記入例
に倣って記入してください。
学会口頭発表及び学会予稿集は含めてかまいません。
法人番号
○○○○○○
学校法人名
○○○
学校名
○○大学
平成29年度学術研究振興資金(若手研究者奨励金)
事務担当者名簿
フリガナ
法 人 番 号
学 校 法 人
本部所在地
学 校 法 人
連絡先住所
学校法人名
〒
〒
フリガナ
学
校
名
学
校
連絡先住所
〒
資 金 事 務 担 当 者(「学術研究振興資金(若手研究者奨励金)」全般について、当事業団からの
問い合わせに対応・説明のできる事務職員の方)
所属課名
役 職 名
氏 名(フリガナ)
連 絡 先
TEL
FAX
Mail
所属課名
役 職 名
氏 名(フリガナ)
連 絡 先
TEL
FAX
Mail
所属課名
役 職 名
氏 名(フリガナ)
連 絡 先
TEL
FAX
Mail