在名古屋ブラジル総領事館 Temporary VII (VITEM VII) (宗教査証)

(Missionário RN39/99-VITEM VII-JP)
在名古屋ブラジル総領事館
〒460-0002 名古屋市中区丸の内 1-10-29 白川第8ビル2階 申請受付時間:9:00~12:30
Fax: (052)222-1079 E-mail: [email protected] URL: http://nagoia.itamaraty.gov.br/ja/
Temporary VII (VITEM VII)
(宗教査証)
1.この査証は、宗教家や宗教団体のメンバー等が、宗教活動、又は布教を目的として渡伯
される場合に発給される査証です。
<発給条件>
a) ブラジル側団体との雇用関係は認められません。
b) ブラジルにて報酬を伴う活動に従事することは禁じられています。
c) 査証の滞在可能期間は最高 1 年間で、ブラジル現地にて延長が可能です。延長手続きは
連邦警察にて期間満了の 30 日前までに行わなければなりません。
d) 扶養家族を伴う場合の必要書類については、「一時滞在査証/永住査証(家族呼び寄せ)」
を要参照。
2.必要書類
a) 現地の宗教団体から取り寄せる書類
(1). 団体の設立承認議事録・・・ブラジル公証役場でコピー認証を受けたもの
(2). 法定代表者資格を証明する定款等・・・ブラジル公証役場でコピー認証を受けたもの
(3). 生活維持と本国への送還を保証する書類(扶養家族が同伴する場合は、家族分も用意)・・・
Escritura Pública de Compromisso e Manutenção -ブラジル公証役場で作成された公正証書
b) 申請者の書類
(1). 旅券(6 ヶ月以上の残存有効期限のあるもので、見開き 2 ページの余白があること。査証を発
給するのに適さない、汚れ、損傷のある旅券は受付できません)
(2). インターネット https://formulario-mre.serpro.gov.br/ より印刷された申請用紙控え(以後
RER と呼ぶ)1 枚。RER に申請者(渡航者)本人が直筆でパスポートと同じサインをすること。
ただし、18 歳未満の場合は、両親(二親)がそれぞれの氏名で署名してください。親が離婚ま
たは死亡されている場合、親権者が親権者名で署名してください。
(3). 写真1枚を RER に貼付します。写真の詳細については査証申請方法を参照のこと
(4). ブラジルへの渡航歴がある場合、過去 2 回分までの渡航歴記録のある旅券コピーを提出(身分
事項、ビザ面、出入国印のページ)。申請に使用する旅券に渡航記録がある場合は、別途コピー
の提出は不要。過去の旅券を紛失または返却しておりコピーが取れない場合は、その旨と渡航
歴を書面でご提出下さい。
(5). 聖職証明書および/又は宗教教育を修了した事を証明する学歴書
* ポルトガル語または英語の翻訳文を添付し、翻訳者が責任をもって翻訳されたことの宣誓、
及び翻訳者名とサインを要する。
(6). 履歴書
* ポルトガル語または英語の翻訳文を添付し、翻訳者が責任をもって翻訳されたことの宣誓、
及び翻訳者名とサインを要する。
(1)
AGOSTO 2016
(Missionário RN39/99-VITEM VII-JP)
(7). 過去 12 ヶ月間に居住したすべての国の無犯罪証明書(18 歳以上。ビザ申請日より 3 ヶ月以内
に発行されたもの)
*日本の警察で申請する場合は居住する県の警察本部・鑑識課より発行されたものを、未開封
でそのままご提出下さい。
*海外で発行された書類は発行国の担当機関においてアポスティーユ(認証不要条約=ハーグ
条約に基づく付箋)を取得すること。ハーグ条約未加入国では管轄のブラジル大使館又は領事
館の認証を要する。ポルトガル語、スペイン語、フランス語、英語以外の言語で発行された書
類には、ポルトガル語又は英語の翻訳文を添付すること。翻訳者が責任をもって翻訳されたこ
との宣誓、翻訳者名及びサインを要する。
(8). 3 ヶ月以内に発行された住民票
(9). 国立先住民保護財団(Fundação Nacional do Índio – FUNAI)の許可なく先住民保護地区に立ち入
らない旨の誓約書(該当者のみ)
(10).査証料金:
9,100円
*申請後の査証料金は返金致しません。発給不可、発給拒否、手続き中の申請取り止めも返金
の対象外です。
注意事項
1. ブラジルにて報酬を伴う活動に従事することは禁じられています。
2. 日本国籍の方は査証発給日より 90 日以内にブラジルに入国しなければ、査証は無効となります。
3. ブラジルに最初に入国した日から 30 日以内に、査証発給時に当総領事館から受け取られた申請用
紙を持って最寄りの連邦警察にて外国人登録を行う必要があります。申請用紙にご署名下さい。
 署名はパスポートと同じで本人直筆。
 パスポートのサインが漢字の場合は、漢字のサインの下にローマ字筆記体でご署名下さい。
 18 歳未満は、保護者が申請者に代わり、保護者名でご署名下さい。
4. 査証の発給は入国を保障するものではなく、最終判断は入国審査官による。
5. 査証の申請は、査証の発給を保障するものではありません。
6. 当総領事館は査証審査に必要と判断した場合、追加書類を求めることがあります。
7. 査証規定は予告なしに変更することがあります。
(2)
AGOSTO 2016