(Estágio RN88/10, RN111/14 e RN115/14-VITEM IV-JP) 在名古屋ブラジル総領事館 〒460-0002 名古屋市中区丸の内 1-10-29 白川第8ビル2階 申請受付時間:9:00~12:30 Fax: (052)222-1079 E-mail: [email protected] URL: http://nagoia.itamaraty.gov.br/ja/ Temporary IV (VITEM IV) (研修目的) 1.研修査証は大学又は大学院に在学中の学生が、教育指導のもとブラジルの企業または機 関で研修生として就業経験を積む場合に発給される査証です。 <発給条件> a) b) c) d) 研修生は生活維持費として奨学金を受け取ることは可能です。ただし、ブラジル受入企業また は機関との雇用関係は認められず、報酬を得ることは不可 査証発給には研修生、研修受入企業/機関、登録のある大学の三方間で宣誓書を取り交わす必要 があります。また、宣誓書に書かれた研修活動と研修生の知識分野に関連性が必要です。 現行法に基づき、研修は学校の教育指導のもと行われることとし、研修生が在籍する大学の教 員および研修先の指導員の監督を必要とする。 査証の滞在可能期間は最高 1 年間です。 2.必要書類 (1). 旅券(6 ヶ月以上の残存有効期限のあるもので、見開き 2 ページの余白があること。査証を発 給するのに適さない、汚れ、損傷のある旅券は受付できません) (2). インターネット https://formulario-mre.serpro.gov.br/ より印刷された申請用紙控え(以後 RER と呼ぶ)1 枚。RER に申請者(渡航者)本人が直筆でパスポートと同じサインをすること。 ただし、18 歳未満の場合は、両親(二親)がそれぞれの氏名で署名してください。親が離婚ま たは死亡されている場合、親権者が親権者名で署名してください。 (3). 背景白色の写真1枚を RER に貼付します。写真の詳細については査証申請方法を参照のこと (4). ブラジルへの渡航歴がある場合、過去 2 回分までの渡航歴記録のある旅券コピーを提出(身分 事項、ビザ面、出入国印のページ)。申請に使用する旅券に渡航記録がある場合は、別途コピー の提出は不要。過去の旅券を紛失または返却しておりコピーが取れない場合は、その旨と渡航 歴を書面でご提出下さい。 (5). 過去 12 ヶ月間に居住したすべての国の無犯罪証明書(18 歳以上。ビザ申請日より 3 ヶ月以内 に発行されたもの) *日本の警察で申請する場合は居住する県の警察本部・鑑識課より発行されたものを、未開封 でそのままご提出下さい。 *海外で発行された書類は発行国の担当機関においてアポスティーユ(認証不要条約=ハーグ 条約に基づく付箋)を取得すること。ハーグ条約未加入国では管轄のブラジル大使館又は領事 館の認証を要する。ポルトガル語、スペイン語、フランス語、英語以外の言語で発行された書 類には、ポルトガル語又は英語の翻訳文を添付すること。翻訳者が責任をもって翻訳されたこ との宣誓、翻訳者名及びサインを要する。 (6). 3 ヶ月以内に発行された戸籍謄本(18 歳未満の場合と、両親いずれか又は後見人の保証書を提 出される場合に必要)*翻訳文添付 *翻訳文は英語またはポルトガル語で作成し、翻訳者が責任をもって翻訳されたことの宣誓、 及び翻訳者名とサインを要する。 (7). 18 歳未満の者は両親、もしくは親権者または後見人の渡航同意書(ブラジル国内の責任者名、 住所、電話番号を明記すること。モデルをご参照ください) * 同意書に署名をした場合、パスポートのコピーを添付すること (1) AGOSTO 2016 (Estágio RN88/10, RN111/14 e RN115/14-VITEM IV-JP) * 印鑑を押印した場合、印鑑証明書を添付すること (8). ブラジル側大学からの入学許可書(学部名及び受入期間が明記されていること) *ブラジル公証役場にてサイン認証を要する(公立大学はサイン認証不要) *120 日未満の研修の場合、日本側大学の在学証明書で代替可能。 (9). 研修生、研修受入企業/機関、登録のある大学の三方間で取り交わした宣誓書 *120 日未満の研修の場合、研修生、研修受入企業/機関、及び日本の所属大学のサインが必要。 *120 日以上の研修の場合、研修生、研修受入企業/機関、及びブラジルで登録のある大学のサ インが必要。 *宣誓書には研修生、研修受入企業/機関、大学の詳細(研修生氏名、企業/機関名、大学名、 所在地、代表者名等)、研修内容、研修場所、研修期間を明記すること *ブラジル側のサインはブラジル公証役場にて認証を要する(公立大学はサイン認証不要) *研修生はパスポートと同じサインをすること。 (10).ブラジルへの往復航空券予約確認書; (11).現地での経済的滞在維持を保証する書類(以下いずれか一つを提出) (11.a) 奨学生の場合: 奨学金給付証明書(金額が目安として年間 100 万円に満たない場合は、 不足分について追加で残高証明書をご提出ください) (11.b) 私費研修生の場合: 申請者名義で1ヶ月以内に発行された預金残高証明書(残高の目安 は 1 年 100 万円)。又は、 (11.c) ご両親いずれか又は後見人による、渡航費、ブラジルでの生活費・滞在費を保証する旨 の誓約書(モデルをご参照下さい)と保証人名義の残高証明書 * 誓約書に署名をした場合、パスポートのコピーを添付すること * 印鑑を押印した場合、印鑑証明書を添付すること (11.d) ブラジル受入企業/機関が現地での滞在維持費を保証する場合、その旨書かれた書類 (書類(8)に記載されている場合は提出不要) * ブラジル公証役場にてサイン認証を要する (12).査証料金: 10,400円 *申請後の査証料金は返金致しません。発給不可、発給拒否、手続き中の申請取り止めも返金 の対象外です。 注意事項 1. ブラジルにて報酬を伴う活動に従事することは禁じられています。 2. 日本国籍の方は査証発給日より 90 日以内にブラジルに入国しなければ、査証は無効となります。 3. ブラジルに最初に入国した日から 30 日以内に、査証発給時に当総領事館から受け取られた申請用 紙を持って最寄りの連邦警察にて外国人登録を行う必要があります。申請用紙にご署名下さい。 署名はパスポートと同じで本人直筆 パスポートのサインが漢字の場合は、漢字のサインの下にローマ字筆記体でご署名下さい。 18 歳未満は、保護者が申請者に代わり、保護者名でご署名下さい。 4. 査証の発給は入国を保障するものではなく、最終判断は入国審査官による。 5. 査証の申請は、査証の発給を保障するものではありません。 6. 当総領事館は査証審査に必要と判断した場合、追加書類を求めることがあります。 7. 査証規定は予告なしに変更することがあります。 (2) AGOSTO 2016
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