トップローヤーズ・ プログラム - 神戸大学大学院法学研究科・法学部

事前相談
ドクター・コースという未知の世界について,い
ろいろとご質問がおありだろうと思います。授業や
博士論文についての疑問,仕事と両立できそう
か,業務都合等による休学はできるか,どれを
開設初年度(平成 28 年度)
在学者 12 名の特徴
専攻分野にするか,入学時までに必要な知識
の準備方法など,自由にご相談ください。
事前相談のある方は,希望する専攻分野を
プログラム開設初年度には,12 名の方が入学
明らかにしたうえで(迷っているときは複数でもか
まいません),下記のアドレスにお送りください。
されました。その属性は次のとおりです。
事前相談にあたり,個人名や職務内容等は必
法曹資格者
10/12 名
須ではありませんが,ご質問の内容によっては,
300 人以上の法律事務所
3名
職務内容などをできるだけご説明いただいたほう
300 人未満の法律事務所
4名
が,的確な回答をすることができると思われます。
企業法務部
2名
なお,相談時に取得した個人情報は,当プ
中央省庁
1名
ログラム関係の教職員のみが保有し,外部に提
供することはありません。
平成 29 年度入試の出願期間は平成 29
準ずる経験者
2/12 名
企業法務部
1名
年1月初旬を予定しておりますので,可能な限
地方公共団体
1名
りお早めに,ご相談をお寄せください。
【勤務地】 東京 8名/ 京都 1名/ 大阪 2
【お問い合わせ】
[email protected]
名/ 広島 1名
神戸大学大学院
法学研究科における
「トップローヤーズ・
【年齢分布】 20 歳代 2名 /30 歳代 6名
/ 40 歳代 3名 /50 歳代 1名
プログラム」のご案内
【大学院経験の有無】
日本の大学院修了者(修士号)
3/12 名
日本の大学院修了者(法務博士)
7/12 名
神戸大学大学院法学研究科
外国の大学院修了者(LL. M.)
1/12 名
トップローヤーズ・プログラム
大学院経験なし
2/12 名
Graduate School of Law,Kobe University
Top Lawyers Programme
平成 28 年 9 月
神戸大学大学院法学研究科
神戸大学大学院法学研究科は,
平成 28 年4月より,高度な専門法
曹として国内はもちろん国際的な競争
力を得たいと意欲を燃やす若手・中堅
の実務家の皆さんに向けて,「博士
(法学)」の学位を授与する新しいプ
ログラムを開設しています。高度な専
門的法曹を組織的に育成し,ひいて
は日本法のグローバルな影響力を獲得
プログラムの特徴
⑷ 授業は,東京・大阪・神戸において,平日夜また
することが目的です。テレビ会議システム
⑴ 日本を代表する実務家(トップローヤー)による
は土曜日に行います。
などの ICT を用いて東京,大阪,神
授業を提供します。
戸で同時開講しています。
これにより高度で体系的な研修効果を得るととも
に,その分野の実務家ネットワークに参加することがで
講師は,いずれかの教室で授業を行い,テレビ会
議システムで他のふたつの教室を繋ぐことで,双方向
型授業を実現します。
きます。
⑸ 出願資格は,「日本の法曹資格を有する者で
事前相談 受付中
このリーフレットは,入学を検討される
方に「事前相談」の機会を積極的に利
用していただくために作成されたもので
す。
は,ウェブサイトをご覧ください。
学)」の学位を取得していただきます。
博士号により,高度な専門性が国際的に認証さ
TLP ウェブサイト
QR コード
それに準ずる一定の法律実務経験がある方にも出
願資格を認めることがあります。「準ずる者」の詳細
は,募集要項をご覧ください。
⑹ TLPの入学者選別にあたり,筆答試験は行い
租税法/競争法/知的財産法/労働法/国際
商事仲裁/新興国法務
メント法実務」が加わります。
u.ac.jp/TLP/index.html
24 歳以上のもの」が原則です。
れます。
知的財産法には,平成 29 年度から「エンタテイン
http://www.law.kobe-
で検索してください。
最短2年間で博士論文を執筆し,「博士(法
⑶ 平成 29 年度は,次の6領域を開講します。
プログラムの詳細や募集要項について
または 「TLP 神戸大」
⑵ 神戸大学法学研究科の教授陣の指導のもと,
ません。
一人ひとりの経験や履歴,意欲や計画を面接によ
り把握して,入学者を決定します。
⑺ 単位外で,神戸大学大学院法学研究科で提供
されている法律英語ブラッシュアップの機会が随時利用
可能です。
海外の提携校への留学制度を利用することもでき
ます。