「介護予防・日常生活支援総合事業」に変わります

要支援1・2の訪問介護と通所介護が
10 月 1 日から
「介護予防・日常生活支援総合事業」に変わります
介護保険制度の改正により、要支援1・2の認定を受けている人は、平成 28 年 10 月から訪問
介護(ホームヘルプサービス)・通所介護(デイサービス)の利用の仕組みが変わります。
介 護 予 防 ・日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 ってなに?
介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という)
は、介護保険法改正により創設された事業で、市町村の判断によ
り、生活支援や介護予防のためのサービスを総合的に実施する制
度です。
総合事業は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、多
様な主体によるさまざまなサービスを充実させることで、より効
果的・効率的な支援の提供が可能となります。
今まで使っていたデイサービス
やヘルパーは使えなくなるの?
総合事業においても、これまでの訪問
介護(ホームヘルプサービス)および通
所介護(デイサービス)と同じサービス
を、訪問型サービスおよび通所型サービ
スとして実施します。
なお、平成 28 年 9 月末時点のサービ
ス利用者は、引き続き同じサービスを利
用することができます。
現在の介護保険制度
介護給付
変更なし
予防給付
変更なし
訪問型および通所型サービスの
み利用の場合の手続きは?
総合事業の訪問型サービスおよび通所
型サービスのみが必要な方は、要支援認
定がなくてもサービスを利用することが
できます。
その場合、長寿社会推進課へ総合事業
への移行手続きが必要になります。
また、平成 28 年 10 月 1 日付で、地
域包括支援センターとの契約書の再締結
が必要になります。
担当のケアマネジャーや地域包括支援
センターへおたずねください。
<お問い合わせ>
〒836-8666
大牟田市有明町 2 丁目 3 番地
大牟田市役所長寿社会推進課地域包括支援センター担当
TEL:0944-41-2672
FAX:0944-41-2662