新しい「介護予防・日常生活支援総合事業」 が始まります

新しい
「介護予防・日常生活支援総合事業」
が始まります
3月1日
(火)
から
介護保険制度の改正により、これまで介護予防給付で行われていたサービスの一部を、市の事業である地
域支援事業へ移行し、介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)を実施します。
新しい総合事業とは?
従来の地域支援事業の介護予
防事業が、新しい総合事業とし
サービスの変更はありません。
介護の認定を受けている人は、
地域包括支援センターに相談し
必要です。高齢者福祉課または
利用することになります。
プランを作成して、サービスを
の状態や生活状況に合ったケア
防・生活支援サービス事業」に
護」と「通所介護」が「介護予
付として行われてきた「訪問介
事業対象者(事業対象者)
対象/●要支援1・2の人 ●介護予防・生活支援サービス
事業】
【 介 護 予 防・ 生 活 支 援 サ ー ビ ス
相談を経て、本人の意向、心身
の担当者やケアマネジャーとの
地域包括支援センター
(一
部 居 宅 介 護 支 援 事 業 所)
☎
‐5308
‐5433
(高齢者福祉課高齢者班内)
旭市地域包括支援センター
☎
高齢者福祉課介護保険班
問い合わせ先
てください。
事業対象者はどのように
移行され、市町村ごとの独自の
※事業対象者とは、基本チェッ
新しい総合事業で行わ
れる事業
事業となります。
ク リ ス ト(
サービスを利用するので
これにより、訪問介護と通所
介護のほかに、NPO法人や企
象に、日常生活で必要となる
すか?
業、市民、ボランティアなどに
機能の低下の有無を確認する
護予防ケアマネジメント ●訪
利用できる主なサービス/●介
歳以上の人を対
よる多様なサービスが提供でき
もの)に該当した人
て再編。これまでの介護予防給
Q
るようになります。
旭市では何が変わる?
・
要支援1 2の人が利用する
介護予防給付のうち、訪問介護
問型サービス ●通所型サービ
ス ●生活支援サービス
【一般介護予防事業】
介護予防・日常生活支援総合事業
介護予防給付
と通所介護の2つのサービスを
地域の介護予防活動に取り組
むきっかけを提供する事業です。
総合事業Q&A
新しい総合事業を利用す
るにはどんな手続きが必
要ですか?
62
介護給付
全国一律の基準に基づくサービ
スから、市が実施する新しい総
対象/
歳以上の全ての人
合事業の訪問型サービスと通所
型サービスへ移行します。ただ
し利用者のニーズに合わせた、
多様な生活支援サービスについ
て は、 今 後 の 実 施 に 向 け て 検
討・準備を行っていきます。
新規でサービスを利用す
る 場 合 は、 ① 要 介 護(要
支 援)認 定 申 請 ② 基 本 チ ェ ッ ク
なお現在、要支援の認定を受
けサービスを利用している人は、
3月以降も同様のサービスを利
リストの実施申請のいずれかが
市高齢者福祉課・地域包括支援センターに相談
62
全ての高齢者の介護
予防 など
●訪問型サービス
●通所型サービス
●生活支援サービス
●福祉用具貸与、
訪問看護
●通所リハビリテー
ション など
非該当
(元気高齢者)
該当
(事業対象者)
一般介護予防事業
介護サービス
介護予防・生活支援
サービス事業
介護予防サービス
基本チェックリストを実施
要支援・要介護認定を申請
65
用することができます。また要
広報あさひ 2016.2.15
3
介護予防ケアプランの作成
ケアプランの作成
65
A
高齢者
(65歳以上)
サービス利用までの流れ
非該当
要支援 1
要支援 2
要介護
1∼5
Q
A