要支援認定の方が利用する「ホームヘルプサービス」

平成28年10月 いわき市
要支援認定を受け、サービスを利用している皆さまへ
平成29年1月1日から、
要支援認定の方が利用する「ホームヘルプサービス」と「デイサービス」が、
総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)に移行します。
現在利用されているサービスの内容、料金は変わりません。
〇介護保険法が改正され、全国一律に提供されていた予防給付サービスのうち、
要支援の方が利用する「ホームヘルプサービス」と「デイサービス」を「総合
事業」として提供することとなります。
〇平成29年1月1日以降に、要支援認定を受けた方から、総合事業によるサー
ビスをご利用いただくことになります。
現在、ホームヘルプサービスとデイサービスを利用されている方へのお願い。
事業の枠組みが変更となるので、事業者との契約変更をお願いいたします。
利用しているサービスをご確認ください 。
□ 訪問看護
□ ホームヘルプサービス
(介護予防訪問介護)
□ 通所リハビリテーション
□ 訪問リハビリテーション
□ 福祉用具の貸与
□ 短期入所生活介護・療養介護
(ショートステイ)
□ その他の予防給付サービス
( )
□ デイサービス
(介護予防通所介護)
上記のサービスは、
①予防給付サービスで提供
上記のサービスは、
②総合事業で提供
⇒「今までどおり」
⇒「サービス契約の変更」
①のサービスのみ
介護予防支援に係る契約
⇒「今までどおりで可」
(※1)
①と②のサービス
②のサービスのみ
介護予防支援及び介護予防ケアマネジ
メントに係る契約(共通契約書)
⇒「プラン作成に係る契約の変更」
(※1)①介護予防サービスのみ利用の場合は、変更不要ですが、今
後、サービス内容に変更が生じた場合、契約変更が必要となります。
基本チェックリストの活用について
要支援認定有効期間の満了日が平成28年12月31日以降の方で、ホームヘルプサー
ビスとデイサービスのみを利用する場合は、認定更新時に、これまでの要介護要支援
認定更新申請に加え、基本チェックリストの活用が可能になります。
基本チェックリストは、ご本人に25の質問項目に応えていただくだけですので、こ
れまでの認定調査より負担が軽減され、かつ、速やかな適否判断ができるようになり
ます。
ホームヘルプサービ
ス、デイサービスの
みを利用する場合、
認定方法を選択でき
ます。
ど
ち
ら
か
を
選
択
⑴基本チェックリストの実施
ご本人が、25の質問項目に
回答するだけ。
(実施日に判定可能)
⑵要介護(要支援)更新申請
介護予防サービスを
利用する場合、要支
援認定申請が必要で
す。
※2
更
新
申
請
判定には、訪問調査と
主治医意見書が必要。
(原則、30日以内に判定)
事
業
対
象
者
※1
要
支
援
1
・
2
要支援者も 事業対象者 も
総合事業により、
ホームヘルプサービスと
デイサービスが利用できます。
サービスの内容、
料金も同じです。
福祉用具貸与などの介護予防
サービスを利用できます。
【留意事項】
※1 基本チェックリストを実施した方は、「事業対象者」という区分になります。
※2 病状や身体状況が不安定な方、介護予防サービスを利用する方は、必ず要支援認定更新
申請をしていただくようになります。
【お問い合わせ先】
〇総合事業のサービス利用に関すること(最寄りの地域包括支援センター)
名 称
電話番号
平地域包括支援センター
22-1174
小名浜地域包括支援センター
53-4760
勿来・田人地域包括支援センター
63-2140
常磐・遠野地域包括支援センター
43-2151
内郷・好間・三和地域包括支援センター
27-8660
四倉・久之浜大久地域包括支援センター
32-2115
小川・川前地域包括支援センター
83-1411
※お住まいの地域の「地域包括支援センター」へお問い合わせください。
〇総合事業の申請に関すること(最寄りの地区保健福祉センター)
名 称
電話番号
平地区保健福祉センター
22-7457
小名浜地区保健福祉センター
54-2111
勿来・田人地区保健福祉センター
63-2111
常磐・遠野地区保健福祉センター
43.-2111
内郷・好間・三和地区保健福祉センター
27-8691
四倉・久之浜大久地区保健福祉センター
32-2114
小川・川前地区保健福祉センター
83-1329
〇総合事業の制度に関すること
内 容
名 称
電話番号
サービスの内容、利用料などに関すること
長寿介護課
22-1193
制度概要、包括支援センターに関すること
地域包括ケア推進課
22-1202