平成２９年４月から奈良市介護予防・日常生活支援総合事業がはじまります要支援１・２の介護予防サービス（全国一律）奈良市の介護予防・生活支援サービス毎月一定のサービス費用（月単位の定額）利用回数に応じたサービス費用（利用者の状況により上限があります。）訪問介護・通所介護現在と同じサービスを継続して利用していただけます。 ※一般の介護予防事業の拡大も予定しておりますので、平成29年4月以降、地域包括支援センターにお問い合わせください。サービスの費用これまでどおり一部の負担でサービスを利用できます介護保険のサービスを利用したときの負担は、原則としてサービスにかかった費用の1割です。ただし、一定以上所得者は利用者負担が2割になります。 ●一定以上所得者とは本人の合計所得金額が160万円以上で、同一世帯の第1号被保険者の「年金収入＋その他の合計所得金額」が単身280万円以上、2人以上世帯364万円以上の人これまでどおり介護保険での利用額には上限があります介護保険では、要介護状態区分に応じて上限額（支給限度）が決められています。上限額の範囲内でサービスを利用するときは、利用者負担は1割（一定以上所得者は2割）ですが、上限を超えてサービスを利用した場合には、超えた分は全額利用者の負担となります。 ◆主な在宅サービスの支給限度額要介護状態区分１か月の支給限度額要支援１ 50,030 円要支援２ 104,730 円訪問【介護予防】利用者が自力では困難な行為について、家族の支援や地域の支えあい・支援サービスなどが受けられない場合に、ホームヘルパーによるサービスが受けられます。 ■サービス費用のめやす週1回程度の利用の場合週1回程度の利用の場合 ▶ 2,660 円／回 ▶ 11,680円（月の利用額上限）週2回程度の利用の場合 ▶ 2,700 円／回週2回程度の利用の場合 ▶ 23,350円（月の利用額上限）通所【介護予防】通所介護施設で、食事・入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練、目標に合わせた選択的サービスを日帰りで受けられます。 ■サービス費用のめやす週1回程度の利用の場合 ▶ 3,780円／回要支援1の場合 ▶ 16,470 円（月の利用額上限）週2回程度の利用の場合 ▶ 3,890 円／回要支援2の場合 ▶ 33,770 円（月の利用額上限） ※上記の金額は標準地域の場合で、人件費などの地域差に応じて限度額の加算があります。お問い合わせ先：奈良市福祉政策課（０７４２－３４－５１９６）