6-02 新しい総合事業Q&A(平成28年5月12日追加分

介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)Q&A
【平成 28 年 5 月 12 日追加分】
給付費
Q1 他市町村に住民登録している利用者がいる。その市町村が総合事業を実施している場
合,まだ実施していない場合があるが,サービスコードは何を使用するのか?
A1 他市町村に住民登録をしている利用者にサービスを提供する場合,その市町村が総
合事業を実施しており,利用者が総合事業に移行していれば,当該市町村の総合事業のサ
ービスコードを使用し,まだ総合事業を実施していない又は利用者が総合事業に移行して
いなければ,従来の介護予防給付のサービスコードを使用します。
気仙沼市のように全員一斉に総合事業に切り替わる市町村の他に,認定更新等から順次
総合事業に移行する市町村などありますので,その市町村の移行の仕方についてはご確認
ください。
Q2 総合事業における月額包括報酬の日割りの算定方法は予防給付と同じか?
A2 予防給付と異なり,利用者との契約開始については,契約日から日割りで算定します。
また,契約解除については,契約解除日までの日割りで算定します。
(介護保険事務処理シ
ステム変更に係る参考資料・平成 27 年 3 月 31 日事務連絡)
Q3 気仙沼市総合事業サービスコード表の介護予防訪問介護相当サービスでは,包括単価
とは別に1回ごとの単位が設けられている。これは単独でも使えるのか?
A3
総合事業においては,多様なサービスの利用を促進していることからも,利用者の状
態に応じて専門職によるサービスのほか,緩和した基準や住民主体のサービスなどと組み
合わせて利用することもできるよう,従前の相当サービス単位は,包括報酬のほか,1回
当たりの単位も設定している。
1回あたりの単位は,緩和した基準によるサービスと組み合わせて用いるもので,単独
で用いることはできません。組み合わせる場合でも,月の合計単位が包括単位以下となる
ようにする必要があります。
Q4 居宅介護支援費の取扱件数の算出に関して,委託を受けた介護予防支援は受託件数×
1/2件と数えますが,第 1 号介護予防支援も同様に数えるのか。または取扱件数に入れ
ないことになるのか?
A4
第1号介護予防支援の件数は居宅介護支援費の逓減制には含まれませんので,取扱件
数には入れません。
1