京都大学 阿武山観測所 講座シリーズ

京都大学 阿武山観測所 講座シリーズ
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地震学&減災学講座
あぶやま・まんてん地球(terra)子屋
第6回 9月24日(土)
『どうなってるの?災害ボランティア
〜熊本地震の被災地から考えるボランティアの今と未来』
ゲスト講師:宮本 匠 さん
開催のご案内
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阿武山観測所では、2ヶ月に1度、一般市民向けの講座シリーズを開催しています。
各回、さまざまな分野から講師を招き、最新の地震学とその周辺の多様な分野、
また防災・減災に関する分野から話題を提供し、学びを共有します。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
(※注:このプログラムには、通常の観測所一般見学会のプログラムは含まれておりませ
ん。
)
■第 6 回プログラム:
日程:2016 年 9 月 24 日(土) 14:00-17:00(予定)
■テーマ:
『どうなってるの?災害ボランティア
〜熊本地震の被災地から考えるボランティアの今と未来』
ボランティア元年と言われた阪神・淡路大震災から 21 年、
日本の災害ボランティアはどのように進化してきたのでしょうか。
例えば、災害が起これば被災地に「災害ボランティアセンター」が開設されることが
当たり前となりました。全国からやってくるボランティアをコーディネートし、
より効率的な災害救援活動を可能にするために機能します。
おかげで、ボランティア活動をしたことのない初心者も、
積極的に活動に参加できるようになりました。
一方で、被災者の「ニーズ」に対し、
ボランティアセンターが間に立つボランティアコーディネートによって、
いくつもの問題が生じているとも指摘されています。
今回のまんてん地球子屋では、
2016 年熊本地震の被災地での災害ボランティアの具体的な動きを振り返り、
最新の状況と課題を通して、ボランティアの現在と未来を見つめます。
「困ったときはお互いさま」
。ひとりひとりが支え合う社会のために
ボランティアにどんな可能性があるのか、一緒に考えてみませんか。
ゲスト講師:宮本 匠 さん
兵庫県立大学・防災教育研究センター 専任講師
プロフィール:
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。
新潟県中越地震の被災集落で、復興過程について実践研究を続けながら、
内発的な復興と外部支援者の関係について研究。
今回の熊本地震で、西原村の災害ボランティアセンターの立ち上げ・運営支援を行う。
専門分野:
グループ・ダイナミックス、内発的な復興、ボランティア
■会場:京都大学 阿武山観測所
定員:30 名・申込先着順
参加対象:一般
参加費:無料
■ 申込方法:
ホームページの申込フォームから、お申し込みください。先着順。
http://www.abuyama.com
※ 申込み詳細はホームページでご確認ください。
※ 詳しいご案内はお申込みいただいた方にお伝えします。
電話、FAX、メールでのお申し込みは原則受け付けておりません。
ウェブサイトからの申込ができない方に限り、お電話でお申し込みください。
TEL:072-694-8848 (平日 10:00〜15:00)
■所在地:
〒569-1041 大阪府高槻市奈佐原 944
ウェブサイトであらかじめアクセスをご確認ください。
■実施:
京都大学 防災研究所 地震予知研究センター&巨大災害研究センター
阿武山地震サイエンスミュージアムプロジェクト
-----------------------------------------------------------------------●お問い合わせ
京都大学 阿 武山地震観測所 セミナー受付 担当:阪口
〒569-1041 大阪府高槻市奈佐原 944
E メール(返信先) [email protected]