輸送・安全・環境 共通安全手法 CSM-RA 402 に従った処置と実施 原題:Das Verfahren gemäß CSM-VO 402 und die Umsetzung bei der DB Energie GmbH ●著者・所属:Uwe Hormig ; ドイツ連邦鉄道局 , TSI ENERGIE ワーキンググループ , ドイツ , Jan-Thomas Walther ; DB Energie 社 , ネット・シス テム技術 , 同 , Stephan Zenglein ; Siemens 社 , 電化担当 , 同 ●誌名:ETR: Eisenbahntechnische Rundschau Vol.65 No.1+2(2016-1+2) pp.15-20 ●言語:独語 ●原文中図:1 ●表:0 リスクアセスメントの共通安全手法 (CSM-RA) と し て 知 ら れ る、 調 和 の と れ た手法が開発された。その目的の一つは、 リスクアセスメントの結果を双方が認識 することにある。著者はその CSM-RA に 基づく手法が、鉄道の電力供給分野に対 して、いかなる作用を及ぼすかを説明す る。TS 50562 基準は既存の電気技術基準 に基づいて、鉄道電力供給分野における 実施規定(確認されている技術水準を用い て)となっている。肯定的な実施結果が得 られたら、この TS(テクニカル・スペシ フィケーション)基準は、prEN(準欧州規 格)50562 に移行する。 鉄道の電力供給システムとそのインターフェース(TS 50562:2011) 出典 ETR: Eisenbahntechnische Rundschau 鉄道運行と野生動物の保護 原題:Bahnbetrieb und das Verbot der Tötung geschützter Tiere ●著者・所属:Holger Helm ; DB Netz 社 , 環境保護コーディネーター・南東地域プロジェクト管理リーダー , ドイツ , Sven Herzog ; ドレスデン工科 大学 , 環境科学分野・生態学および経済学 , 教授 , 同 , Udo J. Becker ; 同 , 交通科学分野・交通生態学 , 教授 , 同 ●誌名:EI: Eisenbahningenieur Vol.66 No.12(2015-12) pp.44-47 ●言語:独語 ●原文中図:2 ●表:0 他の分野と同様に、持続可能性に関する技術と経済、社 護動物との衝突に関して、自然保護に関するドイツ連邦法 会と環境的要因のバランスは、交通のインフラ部分が更新 の殺生禁止の解釈と適用方法に関する議論については、著 されたり新しくなる際には達成されなければならない。多く 者はさらなる検討を望んでいる。一層の議論を進めるため の乗客や物資を運ぶ鉄道にとって、動物を保護することに対 に、関連する論点が提出されている。 して矛盾する場合には、これは特別な挑戦となる。特に保 保護された種の様相図 出典 EI: Eisenbahningenieur 13 World Railway Technology 2016.4
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