1 次の問いに答えなさい. (1) 2 次方程式 x2 + x + p = 0 の 2 解 ®; ¯ に対して ®2 ¡ ¯2 = 3 となるとき,p = である. (2) xy 座標平面上で,x 座標と y 座標がいずれも整数である点を格子点という.x = 0,y = 0, x + 2y 5 100 を同時に満たす格子点の個数は である. 1 1 で最小値 をとるとき,(a; b) = (3) 関数 f(x) = a(log3 x)2 + log9 bx が,x = 3 4 である. ¼ ; のグラフを描きなさい. (4) 関数 y = 2 sin #2x + 2 (5) 表と裏が等確率で出るコインを n 回投げ,表が出る回数が 0 回ならば 0 点,1 回ならば x 点,2 回以上ならば y 点とするゲームを考え,その点数の期待値を En とする.n = 2 の n に対して,不等式 En = y が n によらずに成り立つとき,x と y の間の関係を調べなさい. ただし,x と y は正とする. ( 大阪薬科大学 2013 ) -1- 2 次の問いに答えなさい. 実数 t に対し ,一辺の長さが 1 の正三角形 OAB の辺 OA を t : (1 ¡ t) に内分する点を P,辺 AB を 2t : (1 ¡ 2t) に内分する点を Q,辺 BO を 3t : (1 ¡ 3t) に内分する点を R と する.ただし,P,Q,R は正三角形 OAB の辺上にあり,いずれの頂点とも一致しないも のとする. (1) t がとる値の範囲は である. ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! (2) OA = a ,OB = b とする. ! ¡ ! ¡ ‘ a ¢ b = である. ¡! ¡ ! ¡ ! ¡! ’ PQ を t; a ; b を使って表すと,PQ = となる. ¼ “ ÎQPR = となるのは,t = のときである. 2 (3) 三角形 PQR の面積を S とする.S を t を使って表し,また S の最小値を求めなさい. ( 大阪薬科大学 2013 ) -2- 3 次の問いに答えなさい. p p xy 座標平面上に 3 点 P(¡ 3; 0),Q(0; 3),R( 3; 0) がある.3 点 P,Q,R を通る放 物線を C とし,また同じ 3 点 P,Q,R を通る円を D とする. (1) C の方程式を y = f(x) とするとき,f(x) = (2) D は,中心の座標が ,半径が である. である. (3) D の内部で y = f(x) を満たす部分の面積は である. (4) C の接線 ` が D の接線でもあるとき,` の方程式を求めなさい. (5) C を y 軸方向に p だけ平行移動した曲線が D と共通点をもつとき,p は の範囲 にある. ( 大阪薬科大学 2013 ) -3- 4 次の問いに答えなさい. (1) 自然数 m; n に対し ,命題「 m2 + n 2 が偶数ならば,m + n は偶数である」が真ならば 「真」と,偽ならば反例を に記入しなさい. 1 1 (2) 2x = 5y = 100 のとき, + = B となる. x y (3) xy 座標平面において,円 x2 + y2 = 3 と直線 x + y = 1 の 2 つの交点を結ぶ線分の長さ は, C A である. (4) 数直線上を動く点 P が原点 O にある.表と裏が等しい確率で出るコインを投げ,表が出 ると正方向に 1 だけ進み,裏が出ると負方向に 1 だけ進むことを繰り返す.コインを 10 回 投げるとき,P の座標が ¡6 となる確率は, D である. (5) 方程式 x3 ¡ 3x2 ¡ 9x ¡ a = 0 が異なる 3 つの実数解を持つとき,定数 a が満たさなけ ればならない条件を あ で求めなさい. ( 大阪薬科大学 2012 ) -4- 5 24 次の問いに答えなさい.多項式 P(x) = (1 + x) (1) P(x) の x2 の係数は E を考える. である. F である. ¡ 24 C1 + 24 C2 ¡ 24 C3 + Ý + 24 C22 ¡ 24 C23 + 24 C24 = 1 (P(x) + P(¡x)) とする.このとき,Q(x) は P(x) の (3) Q(x) = 2 f (ア)奇数次数の項からなる. ( イ)偶数次数の項からなる. (ウ)奇数次数と偶 (2) 24 C0 数次数の項からなる. g (ア), ( イ), ( ウ)の中から最も適切なものを選び,その記号を G に記しなさい. (4) 方程式 x3 = 1 の 3 つの解を 1; ®; ¯ とする. 6 ‘ (1 ¡ ®) = H である. ’ ®2 ¡ ¯ = I である. 12 P k “ い で求めなさい. 24 C2k ¯ の値を k=0 なお,必要ならば 312 = 531441 を使ってよい. ( 大阪薬科大学 2012 ) -5- 6 次の問いに答えなさい. 原点を O とする xy 座標平面に,点 A(3; 4) がある.O を中心に反時計回りに 1 ¼ だけ 4 回転することで,A は点 B に移る. ¡! (1) OA と x 軸の正の向きがなす角を ® とすると,tan ® = J である. ¡! (2) OB の成分は K である. p ¡! ¡! (3) OC = ¡2 2 OB となる点 C を定め,OA と OC を 2 辺とする平行四辺形 OAPC を考え る.また,O と P を通る直線を ` とする. ‘ ` の方程式は,y = L である. ’ 3 点 O,A,C を通る放物線と ` で囲まれる部分の面積は, M である. “ AP を (1 ¡ t) : t に内分する点を D,CD と ` の交点を E とするとき,DE : EC を う で求めなさい. ( 大阪薬科大学 2012 ) -6- 7 次の問いに答えなさい. (1) (x + y + 1)10 の展開式で,x5 y3 の係数は である. (2) 1 ¢ 2 + 2 ¢ 3 + 3 ¢ 4 + 4 ¢ 5 + Ý + n(n + 1) = である.ただし,n は正の整数である. 3bc (3) 4ABC において,sin B sin C = が成り立つとき,A = である.ただし , 4a2 A = ÎCAB,B = ÎABC,C = ÎBCA,また,a = BC,b = CA,c = AB である. (4) a; b; s; t を 1 でない正の実数とし ,loga s + logb t = 3,logs a + logt b = 4 が成り 立つとき,(loga s)(logb t) の値は である. (5) x を 0 でない実数とするとき,関数 f(x) = #x + さい. 1 2 1 ; ¡ #x + ; の最小値を調べな x x ( 大阪薬科大学 2011 ) -7- 8 次の問いに答えなさい. 原点を O とする xy 座標平面上に,2 点 P(1; 2),Q(2; 0) がある.3 点 O,P,Q を通 る 2 次関数のグラフを C,また,C の O における接線を ` とする. (1) C の方程式は,y = である. (2) C と x 軸で囲まれる図形の面積は (3) ` の方程式は,y = である. である. (4) ` と線分 OP のなす角を µ とするとき,tan µ = である.ただし ,0 < µ < ¼ 2 とする. (5) C を x 軸方向に a,y 軸方向に b だけ平行移動して得られる曲線を C0 とする.` が C0 の 接線であるとき,a; b が満たす条件を求めなさい. ( 大阪薬科大学 2011 ) -8- 9 次の問いに答えなさい. 1 から 6 までのどの目も同様に確からしく出るサイコロ A,B,C がある.A を振って出 た目を x,B を振って出た目を y,C を振って出た目を z とする. (1) 積 xyz が奇数である確率は である. (2) (x ¡ y)(y ¡ z) = 0 となる確率は である. ¡ ! ¡ ! ¡ ! (3) 空間のベクトル a = (x; y; z) に対して, a と p = (2; ¡1; 0) が垂直である確率 ¡ ! ¡ ! は , a と q = (1; 2; 3) が平行である確率は である. (4) log3 x + log3 y + log3 z が整数となる確率を求めなさい. ( 大阪薬科大学 2011 ) -9-
© Copyright 2024 ExpyDoc