夏の疲れは早めに回復させましょう!

平成 28 年 8 月 23 日発行
愛媛大学総合健康センターニュース号外№109
夏の疲れは早めに回復させましょう!
夏バテの原因は・・・暑さや温度差、目から入った紫外線が自律神経中枢の
機能を低下させ疲労回復物質が弱まることにある
『十分な睡眠とイミダペプチドを含む食品を毎日摂る』
疲労を回復させるタンパク質の一種
★鶏のむね肉・カツオやマグロ(シーチキン)等には疲労回復物質が多く、ビタミンCと
一緒に毎朝食べると効果が高い
★夜間はエアコンを使って室温 25~27℃、湿度 50~60%に
保ち、長袖長ズボンの着用・寝具をかけて眠る
★ぬるめのお湯(38~40℃)に 10~15 分の半身浴で血行を良くする
★外出時は日傘を低くさす・つばの広い帽子を被る・サングラスをかける
朝夕は低い角度から紫外線が目に入りやすいため要注意
★1 人になる時間を作り、クラシック音楽を聴くとリラックス効果がある
『夏バテと疲労対策』 大阪市立大学 梶本修身先生
参照
夏の疲労対策、今日から始めましょう!