経済統計・イベント スケジュール

情報提供資料
経済統計・イベント
スケジュール
2016年8月23日
“⼤和投資信託”ツイッター
@DaiwaAM
15日、日本の4-6月期の実質GDPが発表されました。結果は市場予想を下回ったものの前期比年率+0.2%と2四半期連続でプラス
成長を維持、1-3月期がうるう年の影響で嵩上げされていたことを考えるとまずまずの結果といえそうです。また、17日には米国の7月
FOMC議事録が公開され、早期利上げ予想が後退したことを受け、米ドル円レートは一時1米ドル100円を割り込む展開となりました。18
日に発表された豪州の7月失業率は前月比で改善、利下げの効果が徐々にあらわれてきたと考えられます。
先週の主な経済統計・イベント
今週の主な予定
【経済統計】
日付
日本
15日(月)
米国
日本
16日(火)
【経済統計】
国
米国
項目
4-6月期実質GDP(前期比/年率)
8月NY連銀製造業景気指数
19日(金)
+2.0%
▼
0.55ポイント
▼
-4.21ポイント 2.00ポイント
7月首都圏新規マンション発売(前年比)
-30.7%
-
-12.9%
▼
7月消費者物価(前年比)
+0.8%
+0.9%
+1.0%
▼
7月住宅着工件数
121.1万件
118.0万件
118.6万件
▲
7月建設許可件数
115.2万件
116.0万件
115.3万件
▼
+0.7%
+0.3%
+0.4%
▲
75.9%
75.6%
75.4%
▲
0.5ポイント
2.0ポイント
-6.8ポイント
▲
+0.6%
+0.5%
+0.5%
▲
229.7万人
-
198.6万人
▲
4-6月ILO失業率
4.9%
4.9%
4.9%
-
4-6月期失業率
5.1%
5.3%
5.2%
▲
7月貿易収支
5,135億円
2,732億円
6,931億円
▼
8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
2.0ポイント
2.0ポイント
-2.9ポイント
▲
+0.4%
+0.3%
+0.3%
▲
7月消費者物価(前年比)
日本
7月訪日外客数
英国
NZ
7月CB景気先行総合指数(前月比)
ユーロ圏 7月消費者物価(前年比)
カナダ
+0.7%
▲
英国
日本
+0.2%
58ポイント
8月ZEW景況感指数
豪州
傾向
60ポイント
ドイツ
米国
18日(木)
前回
60ポイント
7月鉱工業生産(前月比)
日本
市場予想
8月NAHB住宅市場指数
7月設備稼働率
17日(水)
結果
+0.2%
+0.2%
+0.1%
▲
+2.62万人
+1.00万人
+1.08万人
▲
5.7%
5.8%
5.8%
▲
6月全産業活動指数
+1.0%
+0.9%
-1.3%
▲
6月小売売上高(前月比)
-0.1%
+0.5%
+0.0%
▼
7月消費者物価(前年比)
+1.3%
+1.4%
+1.5%
▼
7月雇用者数(前月比)
7月失業率
日付
項目
米国
23日(火)
7月新築住宅販売件数
8月製造業PMI
ユーロ圏 8月非製造業PMI
8月消費者信頼感指数
米国
24日(水)
25日(木)
26日(金)
【イベント】
日付
国
ドイツ
6月FHFA住宅価格指数
7月中古住宅販売件数
4‐6月期GDP(確報値)
NZ
7月貿易収支
米国
7月耐久財受注
ドイツ
8月Ifo景況感指数
日本
7月消費者物価
米国
4‐6月期GDP(改定値)
英国
4‐6月期GDP(改定値)
【イベント】
項目
結果
16日(火) 8月開催の豪州準備銀行理事会議事録
-
17日(水) 7月開催のFOMC議事録
-
19日(金) インドネシア中銀金融政策決定会合
日付
項目
23日(火) トルコ中銀金融政策決定会合
26日(金) イエレンFRB議長 ジャクソンホール会合での講演
政策金利据え置き(5.25%)
※前回に関しては、結果が改定値である場合は改定前の数値、その他は前月(前四半期)の数値。市場予想はブルームバーグによる。傾向は一般的な判断において(消費者物
価に関しては各国中銀の目標に対して)、前回対比で改善した場合『▲』、悪化した場合『▼』と定義。
※日付は現地。予定は変更となる場合があります。
(出所)作成時点の各種資料より大和投資信託作成
ワンポイント
豪州:景気回復が進展
 18日に発表された豪州の7月失業率は5.7%と、前月から
0.1%改善する良好な結果となりました。
 中国景気の減速や商品市況の低迷などから豪州準備銀行は
利下げを2011年から計12回(うち1回は今月)行なってきました。
その効果が実体経済に現れてきているようです。
 直近の利下げが発表された8月の豪州準備銀行理事会の議
事録では、インフレ率はしばらく低水準が続くものの、経済見通し
は前向きであるとしたうえで、「今会合での利下げがそれらをさら
に改善させる。」とあります。
 豪州は今後も景気回復傾向が進展することが見込まれます。ま
た、景気回復に伴い、賃金成長が加速すれば、インフレ率も押し
上げられ、利下げ局面から利上げ局面への転換が期待されます。
当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。
豪州の失業率と政策金利
【図表】
失業率:2010年1月~2016年7月
(%)
政策金利:2010年1月~2016年8月2日
5.0
(%)
6.6
政策金利(右軸)
6.2
4.0
5.8
3.0
失業率(左軸)
5.4
2.0
8/2、1.75%から1.50%へ利下げ
5.0
4.6
過去最低水準を更新
'10
'12
'14
1.0
0.0
'16
(出所)ブルームバーグ
※次ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧下さい。
(1/2)
投資信託の留意点
以下の記載は、金融商品取引法第37条により表示が義務付けられている事項です。お客さまが実際にご購入される
個々のファンドに適用される費用やリスクとは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。ファンドにかかる費用の項目
や料率等は販売会社や個々のファンドによって異なるため、費用の料率は大和投資信託が運用する一般的なファンドのう
ち、徴収するそれぞれの費用における最高料率を表示しております。また、特定ファンドの取得をご希望の場合には、当該
ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので必ずご覧いただき、投
資に関する最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いします。
お客さまにご負担いただく費用
ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。
直接的にご負担いただく費用
購入時手数料
料率の上限は、3.24%(税込)です。
換金手数料
料率の上限は、1.296%(税込)です。
信託財産留保額
料率の上限は、0.5%です。
保有期間中に間接的にご負担いただく費用
運用管理費用(信託報酬)
費用の料率の上限は、年率2.1816%(税込)です。
その他の費用・
手数料
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取
引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご
負担いただきます。(その他の費用・手数料については、運用状況等により
変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。)
※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
※ ファンドにより異なりますので、くわしくは販売会社にお問合わせください。
※ 詳細につきましては、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
ファンドのリスクについて
ファンドは値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本
が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投
資信託は預貯金とは異なります。また、新興国には先進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります。リ
スクの要因については、ファンドが投資する有価証券等により異なりますので、お申込みにあたっては、ファンド
の「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
当資料のお取扱いにおけるご注意
 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的として大和証券投資信託委託株式会社が作成したものであり、勧誘を目的
としたものではありません。投資信託のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の
内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
 当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績
などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載内容は資料作成時点のものであり、
予告なく変更されることがあります。
(2/2)