情報提供資料 経済統計・イベント スケジュール 2016年6月20日 “⼤和投資信託”ツイッター @DaiwaAM 中国では、5月の固定資産投資は民間部門の減速主因で落ち込んだものの、鉱工業生産、小売売上高は前回比ほぼ 横ばいと底堅く推移しています。利上げ動向が注目されている米国では、5月のインフレ率が鈍化し、同月の製造業関連統 計も弱かった一方、6月に入って製造業の景況感が回復していることが確認されるなど強弱入り混じる結果となりました。 先週の主な経済統計・イベント 今週の主な予定 【経済統計】 日付 【経済統計】 国 結果 市場予想 前回 傾向 日付 国 5月鉱工業生産(前年比) +6.0% +6.0% +6.0% - 20日(月) 日本 5月貿易統計(通関ベース) 5月小売売上高(前年比) +10.0% +10.1% +10.1% ▼ 日本 4月全産業活動指数 5月固定資産投資(年初来/前年比) +9.6% +10.5% +10.5% ▼ 米国 5月小売売上高(前月比) +0.5% +0.3% +1.3% ▼ 英国 5月消費者物価(前月比) +0.2% +0.3% +0.1% ▲ ブラジル 4月小売売上高(前年比) -6.7% -6.6% -5.7% ▼ 189万人 - 208万人 ▼ 13日(月) 中国 14日(火) 日本 15日(水) 項目 5月訪日外客数 6月NY連銀製造業景気指数 米国 日本 +6.0ポイント -4.9ポイント -9.0ポイント ▲ 5月鉱工業生産(前月比) -0.4% -0.2% +0.6% ▼ 5月設備稼働率 74.9% 75.2% 75.3% ▼ 5月首都圏新規マンション発売(前年比) -14.1% - -13.5% ▼ 1-3月期経常収支 米国 16日(木) 1.0ポイント -1.8ポイント ▲ 5月消費者物価(前月比) +0.2% +0.3% +0.4% ▼ ユーロ圏 5月消費者物価(前月比) +0.4% +0.3% +0.0% ▲ 5月雇用者数増減 +1.79万人 +1.50万人 +0.08万人 ▲ 5.7% 5.7% 5.7% - +0.7% +0.5% +0.9% ▼ 116.4万件 115.0万件 116.7万件 ▼ +0.4% +0.5% +0.3% ▲ 6月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数 5月失業率 NZ 1-3月期実質GDP(前期比) 米国 5月住宅着工件数(年率換算) カナダ 5月消費者物価(前月比) 【イベント】 22日(水) 6月ZEW景況感指数 4月FHFA住宅価格指数 5月中古住宅販売件数 ユーロ圏 6月消費者信頼感指数 カナダ 4月小売売上高 5月シカゴ連銀全米活動指数 米国 5月新築住宅販売件数 5月CB景気先行総合指数 23日(木) ユーロ圏 ドイツ 24日(金) 6月製造業PMI 6月非製造業PMI 6月製造業PMI 6月非製造業PMI 米国 5月耐久財受注 ドイツ 6月Ifo景況感指数 【イベント】 日付 項目 14日(火) FOMC(~15日) 15日(水) ドイツ 米国 ▼ 4.7ポイント 豪州 17日(金) -1247億米ドル -1250億米ドル -1134億米ドル 21日(火) 項目 日付 結果 イエレンFRB議長会見 日銀金融政策決定会合(~16日) 16日(木) インドネシア中銀政策金利発表 英中銀金融政策委員会 - 21日(火) トルコ中銀金融政策委員会 - 23日(木) 英国EU残留/離脱の国民投票(BREXIT) イエレンFRB議長米国議会証言(~22日) 金融政策現状維持 黒田日銀総裁会見 項目 4月開催の日銀金融政策決定会合議事要旨 政策金利据え置き 政策金利引き下げ(6.75%⇒6.50%) 24日(金) 6月開催の日銀金融政策決定会合「主な意見」 政策金利据え置き 26日(日) スペイン総選挙 ※前回に関しては、結果が改定値である場合は改定前の数値、その他は前月(前四半期)の数値。市場予想はブルームバーグによる。傾向は一般的な判断において(消費者物 価に関しては各国中銀の目標に対して) 、前回対比で改善した場合『▲』、悪化した場合『▼』と定義。 ※日付は現地。予定は変更となる場合があります。 (出所)作成時点の各種資料より大和投資信託作成 ワンポイント 日米金融政策は現状維持 14~15日に米FOMC(連邦公開市場委員会)、15~16日に 日銀金融政策決定会合が開催され、日米ともに金融政策の現 状維持が発表されました。 FOMCでは、会合参加者の政策金利見通しが下方修正されて おり、より緩やかな利上げペースが示唆されました。一方、日銀は 今回会合で追加緩和に関して、具体的な示唆をしなかったもの の、低迷するインフレ率などから依然今後の追加緩和実施を市場 参加者の多くが見込んでいる状況です。 ドル円相場は、FOMCのハト派的な結果(緩和的な金融政策 を選好)を受け下落基調となり、その後日銀が追加緩和の見送 りを発表すると下げ足を早め、一時2014年8月以来となる103 円台の水準にまで落ち込みました。 当資料中のいかなる内容も将来の成果を示唆・保証するものではありません。 【図表】 (円/米ドル) 130 ドル円相場の推移 (2014年1月初~2016年6月17日) 125 120 115 110 105 100 '14/01 '14/07 '15/01 '15/07 '16/01 (出所)ブルームバーグ ※次ページの「当資料のお取扱いにおけるご注意」をご覧下さい。 (1/2) 投資信託の留意点 以下の記載は、金融商品取引法第37条により表示が義務付けられている事項です。お客さまが実際にご購入される 個々のファンドに適用される費用やリスクとは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。ファンドにかかる費用の項目 や料率等は販売会社や個々のファンドによって異なるため、費用の料率は大和投資信託が運用する一般的なファンドのう ち、徴収するそれぞれの費用における最高料率を表示しております。また、特定ファンドの取得をご希望の場合には、当該 ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので必ずご覧いただき、投 資に関する最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いします。 お客さまにご負担いただく費用 ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。 直接的にご負担いただく費用 購入時手数料 料率の上限は、3.24%(税込)です。 換金手数料 料率の上限は、1.296%(税込)です。 信託財産留保額 料率の上限は、0.5%です。 保有期間中に間接的にご負担いただく費用 運用管理費用(信託報酬) 費用の料率の上限は、年率2.1816%(税込)です。 その他の費用・ 手数料 監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取 引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご 負担いただきます。(その他の費用・手数料については、運用状況等により 変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。) ※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※ ファンドにより異なりますので、くわしくは販売会社にお問合わせください。 ※ 詳細につきましては、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 ファンドのリスクについて ファンドは値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本 が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投 資信託は預貯金とは異なります。また、新興国には先進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります。リ スクの要因については、ファンドが投資する有価証券等により異なりますので、お申込みにあたっては、ファンド の「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 当資料のお取扱いにおけるご注意 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的として大和証券投資信託委託株式会社が作成したものであり、勧誘を目的 としたものではありません。投資信託のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の 内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績 などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載内容は資料作成時点のものであり、 予告なく変更されることがあります。 (2/2)
© Copyright 2024 ExpyDoc