尾 張 北 部 地 域 第１小ブロックご み 処理方式の選定に当たっては、 「できる限り排出を抑制し、不適正処理 の防止その他環境への負荷の低減に配慮しつつ、再使用、再生利用を行 うが、焼却に伴い発生したエネルギーの熱回収を有効利用するサーマル リサイクルへの転換を図る」という国、県の指導、2 市 2 町の財政負担 の軽減などを前提に、住民参加による検討により、回収されるエネルギー が地域づくりの核となり、地域振興策につなげることを心掛けます。 ⑷熱エネルギー利用計画 新ごみ処理施設では、 「環境にやさしいごみ処理施設」を実現するため、 ごみ焼却に伴って発生した熱エネルギーを積極的に回収し、有効利用を ーを 熱エネルギ ます！ 有効利用し ⑶ごみ処理方式 図ります。 4 事業主体・運営主体 ⑴広域化に係る事業主体 第１小ブロックでは、構成自治体の意向を反映し、ごみ処理を共同で独立した事業として実施することにより、 効率的かつ確実にごみ処理事業を推進できる一部事務組合を設立する方向で検討を進めます。 ⑵事業運営 効率的な財政運営を行うため、従来の公設公営方式だけではなく、新たな事業形態として考えられる公設民営方 式（DBO 方式）および PFI 方式についても検討します。 新ごみ処理施設建設スケジュール 項目 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 平成 34 年度 平成 35 年度 平成 36 年度 平成 37 年度 PFI など 導入可能性調査 環境影響評価 （県条例） 都市計画決定 測量、地質調査、 比準など 用地取得 施設基本設計・ 造成計画 発注仕様書作成・ 事業者選定 施設詳細設計 施設建設工事 施設供用開始 5 広報こうなん平成28年9月 市役所の電話番号は ☎ 0587-54-1111
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