鉄砲伝来音楽劇「海波の音」種子島公演 寄 付 金 募 集 趣 意 書 岐阜県関市は、火縄銃の国産化に初めて成功した八板金兵衛の故郷です。その関市で 今年2月、鉄砲伝来をめぐる創作音楽劇「海波の音」が上演され、大好評を博しました。 関市の市民団体「関音楽劇の会」が、ふるさとの昔話と伝説を語り継ごうと発表した 新作です。この物語は、金兵衛が種子島に移り住み、島主に命じられた鉄砲造りに苦闘 し、若い若狭の恋がくり広げられます。 ソプラノ、バリトンの熱唱とコーラス、シンフォニーの織りなす音楽劇には、小中学 生も出演します。関市民の熱意あふれる舞台をぜひ観てもらおうと、公開リハーサルへ の「小中学生無料招待」も企画しました。 今回公演により、芸術文化に親しむひとときは、島の子どもたちに先人の真心を伝え、 郷土の誇りを呼びさますでしょう。ひいては関市と種子島に新たな友情を育み、未来の 交流の礎となることを期待してやみません。 この趣意をおくみとり下さり、ご支援を賜りますよう心より御願い申し上げます。 平成28年7月吉日 鉄砲伝来音楽劇「海波の音」種子島公演実行委員会 会 長 田上 容正 < 本計画に到る主な経過と今後の予定 > 平成24年12月 「関音楽劇の会」発足、2年に1回の音楽劇公演などの活動を開始 27年 8月 同会メンバーが種子島へ。赤尾木城趾、 「若狭」墓地などの史跡訪問 西之表市長を表敬訪問 28年 2月 関市文化会館で音楽劇「海波の音」を初上演 岐阜県在住の種子島家関係者が観劇 西之表市長が御祝メッセージを送る 4月 種子島公演実行委員会設立 5月下旬 関音楽劇の会の会長ら来島、市民会館視察 6月 公演チラシ印刷、寄付金募集活動開始 7月 チケット発売開始 臨時総会 8月20日 「海波の音」種子島公演。公開リハーサルに小中学生を無料招待 21日 鉄砲まつり南蛮行列に「海波の音」出演者ら参加 9 0 0 7 2 2 8- 3 2
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