東京都自立生活センター協議会 御中 東京都知事選挙立候補者へ

東京障害フォーラム
事務局:東京都自立生活センター協議会
御中
東京都知事選挙立候補者への要望及び質問状へのご回答について
鳥越俊太郎
質問事項
Q1)
「障害を理由とした差別を禁止する条例」を作りますか?
はい
いいえ
○分からない
東京都では、障害者差別解消法で求められている「不当な差別取扱いの禁止」や「合理
的配慮の提供」への対応として、障がい特性に応じた取り組みを紹介したハンドブックを
作成するなど、障がいを理由とした差別を禁止する取り組みを進めていると聞いています。
国の状況などもみながら、条例制定も含めて、民間の努力義務など、差別のない東京を
どうつくっていくのか、考えていきたいと思います。
Q2)
作る場合、条例の内容に、上乗せ・横出し項目を設けますか?
○はい
いいえ
分からない
障害者差別解消法に係る国会の附帯決議においては「本法が、地方公共団体による、い
わゆる上乗せ・横出し条例を含む障害を理由とする差別に関する条例の制定等を妨げ又は
拘束するものではないことを周知すること」が求められました。
実際、茨城県や千葉県、栃木県は、基準強化や追加規制の上乗せ・横出しを伴う政策型
条例を策定しています。
条例を制定した場合、事業者が行う合理的配慮の範囲や、共生社会を実現するために必
要な施策を踏まえて、取り組みを強めるべく考えたいと思います。
Q3)
作る場合、各種の障害当事者が参加する組織で策定されますか?
○はい
いいえ
分からない
障害当事者の皆様のご参加をいただいて、議論していくのは当然だと思います。
Q4)
IPCアクセシビリティ・ガイドラインに倣って、東京都の福祉のまちづくり条例を20
20年東京パラリンピックより前に改定を行いますか?
はい
いいえ
○分からない
東京都は、国と組織委員会と共催で、アクセシビリティ協議会を設置し、大会運営に係
るハード・ソフト両面のバリアフリー化を目的とする「Tokyo2020アクセシビリ
ティ・ガイドライン」の取りまとめを行っており、平成28年度中に、国際パラリンピッ
ク委員会から、最終承認を得る予定と聞いております。
大会各会場のアクセシビリティに配慮が必要なエリアや、アクセシブルルート、輸送手
段、バリアフリー基準などの指針について、東京都の福祉のまちづくり条例に不足があれ
ば、積極的に改善したいと思います。
ハード・ソフト両面のバリアフリー環境を向上させ、
「環境によし」の東京を実現します。
以上