統一的な基準による地方公会計整備支援業務委託に係るプロポーザル実施要領 1 趣旨 本要領は、 「統一的な基準による地方公会計整備支援業務委託」に係る企画提案の公募に当 たり、必要な事項を定めるものである。 2 概要 (1)業務名 統一的な基準による地方公会計整備支援業務 (2)業務内容 別紙1「統一的な基準による地方公会計整備支援業務委託仕様書」のとお り (3)委託期間 契約締結の日から平成 29 年 3 月 31 日(金)まで (4)委託費用 2,160千円以内(消費税含む。) 3 スケジュール ・公告、ホームページ掲示 平成 28 年8月5日(金) ・参加表明書受付期間 8月 19 日(金) ・提案書提出期限 8月 31 日(水) ・審査会(プロポーザル方式) 9月下旬(後日通知) ・委託業者の決定 9月下旬(後日通知) 4 参加資格要件 本プロポーザルに参加しようとする者は、次の全ての要件に該当するものであることを要 する。 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であ ること。 (2) この公告の日において、本市から入札参加資格に係る指名停止を受けていないこと。 (3) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく再生手続開始の申立て 又は、民事再生法(平成 11 年法律 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続開始の申 立てがなされていない者(会社更生法の規定に基づく更生手続き開始の申立てがなさ れた者であっても、更生計画の認定が決定された者又は再生計画の決定が確定された 者を除く。 )であること。 (4) 会社法(平成 17 年法律第 86 号)第 475 号若しくは第 644 号の規定に基づく清算の 開始又は破産法(平成 16 年法律第 75 号)第 18 条若しくは第 19 条の規定に基づく破 産手続き開始の申立がなされていない者であること。 (5) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第 2号に規定する暴力団及びその利益となる活動を行うもので無いこと。 (6) 過去5年以内に、他の地方公共団体において、本業務と同等又は類似業務の業務実績 があること。 (7) 新潟県内に本社又は支社等を有し、同所に本業務に精通した公認会計士等(公認会計 士又は税理士)を1名以上配置するとともに、委託契約期間を通して、業務内容全般 を常に把握している総括責任者及び各業務工程別の責任者を配置し、本市との連絡調 整を迅速に行える受託体制を保持できること。 (8) 複数者共同で提案に参加する場合、共同体の代表者は上記(1)から(7)までの要 件を全て満たし、代表者以外の事業者は上記(1)から(5)までの要件を全て満た していること。なお、重複参加は認めない。 5 参加申込書の提出 本プロポーザルに参加を希望する者は、下記の書類を提出すること。 (1)提出書類 ①「プロポーザル参加申込書兼誓約書(様式 1-1 又は様式 1-2) 」 ②「業務履歴書兼参加資格確認書(様式 2) 」 ③「業務実施体制確認書(様式 3) 」 ④「誓約書(様式4)」※本市の入札参加資格名簿に登録されていない場 合に要提出 (2)提出期限 (3)提出方法 (4)提 出 先 平成 28 年8月 19 日(金)午後5時 持参、郵送(配達確認ができるものに限る。提出期限までに必着のこと。) 〒948-8501 新潟県十日町市千歳町 3 丁目 3 番地 十日町市役所 総務部財政課 財政係(TEL:025-757-3114) 6 質問の受付・回答 本プロポーザルに関し、前記5により参加申込書を提出した者が質問を行う場合は、下記 のとおりとする。なお、電話や来訪による口頭での質問、期限を過ぎた質問は受け付けない。 (1)提出書類 「質問書(様式 5)」 (2)提出期間 平成 28 年8月5日(金)~8月 30 日(火)午後 5 時(提出先に必着) (3)提出方法 電子メールによる(表題に「プロポーザル質問書」と明記) 電子メール送信後、電話にて着信確認を行うこと。 (4)提 出 先 前記5(4)と同じ 電子メールアドレス:[email protected] (5)質問の回答方法 質問に対しては、参加申込書を提出した者全てに電子メールで回答する。 7 提案書の提出 本プロポーザルの提案書は、下記のとおり提出すること。 (1)提出書類 ①「提案書表紙(様式 6-1 又は様式 6-2) 」 ②「見積書(任意様式)」 1部 ③「提案書(任意様式)」 8部 1部 (2)提出期限 平成 28 年8月 31 日(水)午後 5 時(提出先に必着) (3)提出方法 持参又は郵送(郵送の場合、配達確認ができるものに限る。) (4)提 出 先 前記5(4)と同じ 8 提案書の審査 (1) 審査方法 本市職員で組織する審査委員会において、提出された提案書やプレゼンテーションの 内容を評価し、本プロポーザルに参加した者の中から最優秀提案者を決定する。 (2) 審査基準 審査にあたっては、別紙2「プロポーザル提案書評価要領」に基づき総合的に評価す る。 (3) 日時、会場等 9月下旬に、十日町市役所本庁舎内で実施(予定) 詳細は、企画提案書を提出した者に対し、別途通知する。 (4) 企画提案書の提出件数が多数の場合 提案件数が 5 件を超える場合は、書類審査による一次選考を行い、プレゼンテーショ ン参加事業者を選定する。 (5) 企画提案書の提出件数が 1 件の場合 提案された内容が本市の要求を満たすと審査会で認められた場合、当該提案者を最優 秀提案者として決定する。 9 審査結果の通知 市は、審査委員の意見を踏まえ、最優秀提案者及び次点者を選定することとし、審査 結果は書面で9月下旬を目途に、参加申込者全員に郵送で通知する。 なお、審査結果に関しての異議申立ては受付けず、審査内容については公表しない。 10 委託契約 (1)市は、十日町市財務規則(平成 17 年規則第 63 号)に則り、最優秀提案者を本事業に 係る随意契約の見積書の徴取相手方とし、契約行為を行う。 (2)最優秀提案者との契約が成立しない場合は、次点者を見積書の徴取相手方とする。 (3)本業務の契約が成立するまでの間において、選定された候補者が本要領に示された失 格事項に該当することとなった場合は、当該候補者と契約を締結しないものとする。 (4)委託業務の全部又は大部分を第三者に再委託することはできない。ただし、委託業務 の一部について、事前に市の承諾を得たときは、この限りではない。 11 失格事項 次のいずれかに該当する場合は、失格とする。 (1) 本要領に示されたプロポーザルの参加資格要件を満たしていない場合。 (2) 提出書類に、虚偽の内容が記載されていることが判明した場合。 (3) 提出書類が、本要領に定める事項に適合しない場合。 12 その他留意事項 (1) 提出された書類は返却しない。また、それらを本業務以外の目的に使用しない。 (2) 企画提案書等の作成費は本事業の対象経費に含まれない。また審査結果に関わらず、 企画提案等に係る経費の支給は行わない。 (3) 提出された提案書の著作権は、参加した事業者に帰属する。ただし、十日町市が本 プロポーザルの結果の報告や公表等のために必要となる場合は、提出書類の内容を無償 で使用するものとする。 (4) 提案書に記載された内容については、原則として、提出後の内容変更を認めない。 (5) 提出された提案書等は、本プロポーザル以外の目的には使用しない。 (6) 本プロポーザルに係る情報公開請求があった場合は、十日町市情報公開条例(平成 17 年十日町市条例第 12 号)に基づき提出書類を公開することがある。 13 担当部署 (所属)十日町市総務部財政課財政係 (住所)〒948-8501 十日町市千歳町 3 丁目 3 番地 (電話)025-757-3114 (FAX)025-752-4635 (電子メール)[email protected]
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