内部監査セミナー｣のご案内 - セミナー一覧

「内部監査セミナー｣のご案内
主催：デロイトトーマツ企業リスク研究所
デロイトトーマツ企業リスク研究所では、ご好評いただいております内部監査セミナーを本年も開催いたします。例
年同様に、「基礎編」と「上級編」の 2 コースをご用意し、受講者のニーズやレベルに応じ、テーマ単位でお申込みいただ
けます。
「基礎編」は、内部監査経験が浅い等、内部監査実務に係る基礎的な知識及び実務の理解を図りたいとお考えの方
を受講対象者として設定しており、効果的な内部監査のあり方や内部監査業務の基礎となる実務知識の習得が期待さ
れ、新入内部監査部員への研修に最適といえます。なお、最近の内部監査環境を踏まえ、「データを活用した内部監査
技法」では、CAAT(コンピュータ利用監査技法)及びアナリティクスを活用した内部監査を取り入れています。
「上級編」は、内部監査経験をお持ちである等、基礎的な内部監査実務は習得済みで、さらに高度な業務に従事した
いとお考えの方を受講対象者として設定しています。多くの企業が重要視している「海外子会社」「リスクマネジメント」
「不正対応」という 3 つのキーワードへ、いかに内部監査の活動として取り組むべきかという視点で講義のテーマを選定
しました。
講師は実務経験豊富なトーマツの内部監査専門家が解説いたします。内部監査部門へ配属されたばかりの方たちへの
基礎研修のアウトソース先として、また、経験ある内部監査部門の方々への継続的専門教育の一環として、ぜひ当セミ
ナーをご活用ください。
セミナーの概要
＜基礎編＞
■
開催日時
2016 年 7 月 21 日（木）・22 日（金）
9:45～17:00 （両日ともに）
■
会場
有限責任監査法人トーマツ名古屋事務所 37階 D.Forum 1
住所：〒450-8530 愛知県名古屋市中村区名駅 1-1-1 JP タワー名古屋
■
対象
内部監査実務に係る基礎的な知識及び実務の理解を図りたいとお考えの方
■
定員
各テーマ 40 名
■
申込単位
2 日間通して、もしくは、テーマ単位のお申込も可能です
■
受講料
お一人様 1 テーマにつき 10,000 円（税込）
（定員に達し次第、締切ります）
全テーマ（2 日間）受講割引： 50,000 円（税込）
全テーマ（2 日間）受講割引： 50,000 円（税込）
講義のテーマおよび内容
日程
時間
9:45 ～
テーマ
内部監査調書の書き方
11:45
7 月 21 日
（木）
12:45 ～
14:45
内容
各テー
実施した監査手続の記録方法から結果のまとめ方まで、わかりやすい監査調書を作成する
ためのポイントを解説します。
内部監査における
内部監査を行う上で必要となるインタビュー技法に関して、インタビューの目的、作業手順、
インタビュー技法
各作業におけるポイント、質問項目設定や質問のしかたなどの留意点について解説します。
監査対象が拡大・複雑化する中で、監査リソースを効率的に使いかつ有効性の高い内
15:00 ～
17:00
データを活用した
部監査を実現するツールとして、各種データを用いた監査手法が注目されています。
内部監査技法
情報システムに蓄積している大容量の電子データを有効利用した、CAAT およびアナリティ
クスの概要と監査への導入ポイントについて解説します。
9:45 ～
11:45
7 月 22 日
（金）
12:45 ～
14:45
15:00 ～
17:00
情報システム監査の
財務報告に係る内部統制の基礎となる情報システムについて、管理業務の流れと管理のポ
基礎
イント、管理手続及び管理業務の内部統制を検証するための監査手続の例を解説します。
内部統制報告制度
評価の実践
内部監査における
リスクアプローチ
内部統制報告制度において実施される業務プロセスに係る内部統制の評価方法について、
整備状況の評価、運用状況の評価、サンプリング、ロールフォワード、有効性判断等、評価
を実施する上でポイントとなる事項を解説します。
リスクアプローチに基づく内部監査を実施するための考え方、特に、監査計画を策定する際
に重要になるリスクアセスメントについて、リスクの識別から評価までのプロセスに沿って、
基礎的な考え方や実務上の手法を解説いたします。
＜上級編＞
■
開催日時
2016 年 7 月 28 日（木）
■
会場
有限責任監査法人トーマツ名古屋事務所 37階 D.Forum 1
9:45～17:00
住所：〒450-8530 愛知県名古屋市中村区名駅 1-1-1 JP タワー名古屋
■
対象
高度な内部監査業務に従事したいとお考えの方
■
定員
各テーマ 40 名
■
申込単位
1 日通して、もしくは、テーマ単位でのお申込も可能です
■
受講料
お一人様 1 テーマにつき 10,000 円（税込）
（定員に達し次第、締切ります）
全テーマ（1 日間）受講割引： 25,000 円（税込）
各テー
講義のテーマおよび内容
日程
時間
テーマ
内容
海外子会社の内部監査は、スキル制約による現地固有リスク（法制度、商慣習・労働慣
9:45 ～
海外子会社の内部監査
11:45
行）への不十分な対応や、地理的障壁（移動経費や時差の存在）による未対処のリスク
残存などが多くの企業にとって課題となっています。本講座は、海外子会社の内部監査
に関する課題とその対応、実務上の留意事項などを解説します。
7 月 28 日
（木)
12:45 ～
14:45
15:00 ～
リスクマネジメントと
内部監査
近年、グローバル化や多角化に伴い、過去の経験則に基づくリスク管理に限界が生じ、
改めてリスクマネジメントに取り組む企業が増えています。
リスクマネジメントを概観し、内部監査に期待される役割、監査例を解説します。
不正が生じるメカニズムを、心理学や組織論的知見を交えながら解説します。また、不正防止
不正と内部監査
17:00
体制の構築に向けて内部監査機能が発揮すべき役割や内部監査を実施する際のポイントを
解説します。
お申込み手続
専用 URL：
（基礎編） http://www.deloitte.com/jp/semi3139
（上級編） http://www.deloitte.com/jp/semi3140
1. 上記専用 URL よりお申し込みください。申し込み完了後、自動配信にて「申込完了」メールをお送りいたします。
Web からの申し込みができない場合及び申し込み後にご参加いただけなくなった場合は、セミナー事務局までご連絡くださ
い。
2. 受講の申し込み手続が完了した後のキャンセルについては、開催日より 2 営業日前（土日祝日除く）までにお願いいたしま
す。
3. 申し込み完了後、セミナー事務局より「受講票」と「請求書」を郵送いたします。当日は受講票とお名刺をご持参ください。
4. 受講料のお振込みは、開催日までにお願い致します。
※ 上記 URL の本セミナー申込みに際しては、株式会社シャノンのサービスを利用しています。
ご回答頂く内容は、SSL 暗号化通信により内容の保護を図っております。
※ 過去にデロイトトーマツグループ各社のセミナーにお申し込みいただいた方、または現在当グループのメールマガジンをご購読いただ
いている方は、ご設定済みの ID・パスワードで簡単にお申し込みいただけます。
※ お申し込みは 1 名様毎のご登録が必要になります。
※ まだ ID・パスワードをお持ちでない方は、上記 Web サイトより、[新規ユーザー登録はこちら]をクリックし、ID・パスワードを設定してユー
ザー登録をしていただきます。その後、設定した ID・パスワードでログインしてセミナーにお申し込みください。
お問い合わせ
デロイトトーマツ企業リスク研究所
セミナー事務局：木村知子/加藤綾子
〒450-8530 名古屋市中村区名駅 1-1-1 JP タワー名古屋
TEL：052-565-5082 / E-mail：[email protected]
会場
有限責任監査法人トーマツ D.Forum1
（名古屋市中村区名駅 1-1-1 JP タワー名古屋 37F）
＜アクセス＞

名古屋駅(徒歩 1 分)

地下鉄名古屋駅(徒歩 1 分)

名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅(徒歩 4 分)
▽詳しくは下記 URL よりご確認ください。
http://www2.deloitte.com/jp/ja/footerlinks/offic
e-locator/chubu/nagoya-jp-tower.html
デロイトトーマツグループは日本におけるデロイトトウシュトーマツリミテッド（英国の法令に基づく保証有限責任会社）のメンバーファ
ームおよびそのグループ法人（有限責任監査法人トーマツ、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、デロイトトーマツファイナンシ
ャルアドバイザリー合同会社、デロイトトーマツ税理士法人および DT 弁護士法人を含む）の総称です。デロイトトーマツグループは日本
で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティン
グ、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内約 40 都市に約 8,700 名の専門家（公認会計士、税理士、弁護士、コン
サルタントなど）を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイトトーマツグループ Web サイト
（www.deloitte.com/jp）をご覧ください。
Deloitte（デロイト）は、監査、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーサービス、リスクマネジメント、税務およびこれらに関連する
サービスを、さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界 150 を超える国・地域のメンバーファームのネッ
トワークを通じ、デロイトは、高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもっ
て高品質なサービスを Fortune Global 500® の 8 割の企業に提供しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とするデ
ロイトの約 225,000 名の専門家については、Facebook、LinkedIn、Twitter もご覧ください。
Deloitte（デロイト）とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイトトウシュトーマツリミテッド（“DTTL”）ならびにそのネット
ワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファームはそれぞれ
法的に独立した別個の組織体です。DTTL（または“Deloitte Global”）はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTL およびそのメ
ンバーファームについての詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。
© 2016. For information, contact Deloitte Touche Tohmatsu LLC.
Member of
Deloitte Touche Tohmatsu Limited

Download Report