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中小企業等経営強化法に基づく固定資産税の課税標準の特例
に係る証明に関する利用ガイド
日本暖房機器工業会
経営力向上計画が認定された中小事業者等（対象となる中小事業者等は①資本金の額又は
出資金の額が１億円以下の法人、②資本金若しくは出資を有しない法人の場合、常時使用す
る従業員の数が１,０００人以下の法人又は個人のいずれかに該当すること）は、法律の施行
日から平成３１年３月３１日までに生産性を高めるための機械及び装置を取得した場合、そ
の翌年度から３年度分の固定資産税に限り、当該機械装置にかかる固定資産税が１/２に軽減
されます。
対象となる設備要件は、
①
販売開始から１０年以内のもの。
②
旧モデル比で生産性（単位時間当たりの生産量、精度、エネルギー効率等）が年平
均１％以上向上するもの。
③
１台又は１基の取得価額が１６０万円以上であること。中古資産でないこと。
なお、生産性向上設備投資促進税制のＡ類型とは異なり、最新モデル要件はありま
せん。そのため、導入しようとしているモデルの１世代前モデルから「生産性年平均」
が１％以上向上している場合は、すべて固定資産税の軽減措置の対象となります。
当工業会が取り扱う機械及び装置は、下表のとおり。
番号
細
目
取
扱
25
農業用設備
温水ボイラ
温水発生機
温風暖房機
28
水産養殖業用設備
温水ボイラ
温水発生機
47
宿泊業用設備
48
飲食店業用設備
49
洗濯業、理容業、美容
業又は浴場業用設備
機
器
温水ボイラ
温水発生機
温風暖房機
温水ボイラ
温水発生機
温風暖房機
温水ボイラ
温水発生機
遠赤外線放射式暖房機
蒸気ボイラ
チェックリスト記載例
：比較指標
エネルギー効率
（1 時間当たりの燃料消費量）
（1 時間当たりの電気消費量）
エネルギー効率
（1 時間当たりの燃料消費量）
（1 時間当たりの電気消費量）
エネルギー効率
（1 時間当たりの燃料消費量）
（1 時間当たりの電気消費量
エネルギー効率
（1 時間当たりの燃料消費量）
（1 時間当たりの電気消費量
エネルギー効率
（1 時間当たりの燃料消費量）
（1 時間当たりの電気消費量
エネルギー効率
（1 時間当たりの燃料消費量）
（1 時間当たりの電気消費量
生産効率
（1 時間当たりの蒸発量）

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