インドネシア:東 Kalimantan 石炭生産計画 割当量を越える 2016 年 7 月 28 日掲載 7 月 21 日付けの地元報道によると、東 Kalimantan にて鉱業事業許可(IUP)を保有する鉱業事業者の 2016 年度石炭生産量は、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)が設定した割当量を超えることが予想される。 東 Kalimantan 州政府の鉱山事務所長によれば、中央政府からの割当量は 52.60 百万トンだが、東 Kalimantan 州政府は、IUP 保有の事業者には、92.00 百万トンを承認しているとした。事務所長は、IUP 保有の事業者は、2015 年度は 74.00 百万トンを生産しており、中央政府の割当量に合わせて 2015 年度実績 に対して減産させることは非常に難しいとした。 (石炭開発部 辻 誠) おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確 な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとら れた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の 図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願 い申し上げます。
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