現代文B

国語
教科
2
履修対象年次
科目名
現代文
現代文
講座名
必履修科目
科目種別
単位数
2
コード番号
講座担当者
授業の目標
学期
近代以降の様々な文章を的確に理解し、適切に表現する能力を高めるとともに、ものの見方、感
じ方、考え方を深め、進んで読書することによって、国語の向上を図り人生を豊かにする態度を
育てる。
授業時数
月 4
4
5
8
学習内容
到達目標
1 評論「わかりやすいはわかりにくい?」
(鷲田清
一)
2 評論「ミロのヴィーナス」(清岡卓之)
3 小説「山月記」(中島敦)
1学期
6
8
7
4
8
0
9
6
4 詩歌「パンの話」(吉原 幸子)
「永訣の朝」(宮澤賢治)
5 評論「未来世代への責任」(岩井克人)
1 小説「こころ」(夏目漱石)
2 評論「恐怖とは何か」(岸田秀)
10
8
11
8
2学期
3 評論「木の葉と光」(日高敏隆)
4 詩歌「木に花咲きー短歌十五首」
5 批評のまなざし「①木を伐る人・植える人」
3学期
12
6
1
6
1 評論「であることとすること」(丸山真
男)
2
8
2 小説「レキシントンの幽霊」(村上春樹)
3
4
3 批評のまなざし「②選べる社会の難し
さ」
○逆説的な発想を理解し、知性を鍛える
○評論における比喩や対句的表現を理解する
[芸術論]
○言語表現の奥深さを知り、筆者のもののとら
え
方や感性に触れる
○詩における表現の巧みさを味わい、主題を
表現する
○評論内容の対立項をつかむ [経済論]
○内容を的確に言語で表現し、主張内容を
論理立てて表現する
○小説を楽しみ、その表現方法を学び、主題を
考える。
○評論における対立項と、全体の構成をとらえ
る
[自我論〕
○評論を読み、自分たちの生きる世界への理解
を深める[環境論〕
○短歌を理解し、鑑賞する力を持つ
○発表を通して、的確に言語で表現することを
学ぶ
○評論の対立項・具体と抽象・構成をとらえ、
論理展開をつかむ [文化・近代論]
○場面や時間の推移に注意し、物語の構成や展
開を考える
○小論文を書く
合計
70
さまざまな表現活動を行い、提出物は平常点とする。小テストを実施し、定期考査の結果
評価の観点 を含め総合的に評価する。
と方法
使用教科書 三省堂「精選現代文B」
副教材 桐原書店「新版完全征服 頻度順漢字2300 PLUS」
費用等 京都書房「新国語総合ガイド」
履修上の
注意点
特記事項等
なし