平成23年度一関市民憲章表彰受賞者 [112KB pdfファイル]

平成23年度一関市民憲章推進協議会表彰 受賞者
小山 京子
個人・千厩地域
病院内は、体調の悪い方などが訪れる場所なので、安らぎを感じ、癒される場となり元気になってもらいたいとの思
いから、平成9年7月から14年間、岩手県立千厩病院内に季節の花や季節行事にになんだオブジェ、庭の花や山野草な
ど趣向を凝らして飾り、継続して1日おきに花瓶の水変えを行うなど、千厩病院よ地域の環境美化に貢献されてい
る。小山さんの活動により、入院患者をはじめ多くの来院者の心を癒し、病院関係者や地域の方々からも大いに感謝
をされている。
懸田 等
個人・大東地域
平成17年の一関市合併後、一関市市民憲章策定委員会副委員長として会長を補佐しながら一関市民憲章の策定に貢献
された。市民憲章策定後は、当協議会の副会長、会長を歴任され、住みよい豊かな一関市の実現目指し、市民憲章の
普及啓発に努められた。
菊池 勉
個人・大東地域
平成11年から平成22年まで大東町芸術文化協会会長として、大東地域の芸術文化の普及・発展に尽力された。
木村 好喜
個人・一関地域
平成13年から毎年狐禅寺公民館や狐禅寺幼稚園に草花を植えたプランターを、狐禅寺幼稚園の卒園児にも卒業記念と
してパンジー苗を贈呈している。このほかにも、藤の園や明生園へのパンジー苗の贈呈や、平成14年からはミニ山吹
ロードを作ってい手入れするなど、地域の環境美化に貢献されている。
佐藤 悦郎
個人・一関地域
行政区長を長年務められ、一関行政区区長連絡協議会会長としての深い識見を持って、市民憲章推進協議会の会長を
務め、住みよい豊かな一関市の実現を目指し、市民憲章の普及啓発に尽力された。
個人・東山地域
佐藤 正子
日常家にこもりがちなお年寄りの生きがいづくりのため、自宅の一部を「憩いの場」として提供したことがきっかけ
となり、昔ながらの唄や踊りで楽しんでもらおうと、近所の方々へ呼びかけ平成7年においとこ会を結成。各種の大
会や地域行事の際においとこ踊りを披露し、定期的に養護老人ホーム等への慰問活動も実施されている。伝統芸能の
継承、後継者育成等に尽力され、おいとこ踊りを通じた奉仕活動を積極的に推進し、地域文化の振興に貢献されてい
る。
個人・花泉地域
髙橋 透
平成5年から平成20年まで、岩手県や宮城県から参加者か集まる花泉マラソン大会「瀬古会」の実行委員長として、
大会を盛り上げるため自らが準備段階から積極的に活動され、瀬古利彦氏や佐々木七恵氏、中村考生氏等をスター
ターとして招へいする等、大会を成功裏に導いてこられた。花泉体育協会の新設や組織改革・強化にも尽くされ、地
域のスポーツの振興や青少年の健全育成に貢献された。
個人・花泉地域
千葉 榮子
平成4年から本格的に花いっぱい運動に取り組み、自宅の花壇(総面積900㎡、フラワーロード250㎡。35種類、総本数
15,000本)をオープンガーデンにして常に開放し、現在では毎年多くの見学者が訪れる一関市を代表する花壇の1つ
となっている。毎年地域の学校や企業、個人に種子、花苗や球根の無償提供を実施するなど、地域の環境美化や地域
の振興に貢献されている。
日比野 傳輔
個人・一関地域
一関文化協会会長を長年務められ、芸術文化の振興に寄与された。平成17年の一関市合併後は、一関市市民憲章策定
委員会会長として市民の心のよりどころとなる市民憲章の策定に尽力され、一関市民憲章策定後は当協議会の会長と
して、住みよい豊かな一関しの実現を目指し、市民憲章の普及啓発に努められた。
村田 友侍
個人・花泉地域
花泉小学校の生徒が、歩道のない通学路を通学することに危険性を感じ、13年間毎日天候の良し悪しに関わらず、小
学校の手前までの3kmを登校時に児童とともに歩き、交通安全指導をするとともに、転んでけがをした児童に対応し
たり、学校に連絡する等児童の安全確保に大きく貢献されている。約5年前からは、発足と同時に「花泉小学校登下
校見送り隊」のメンバーとして活動し、あいさつ運動を展開、児童だけではなく、地域の人々との関わりを深め、安
全・安心な社会づくりに貢献されている。
一関市千厩赤十字奉仕団
団体・千厩地域
平成6年の結成以来。赤十字思想の普及と災害救護、献血推進など、赤十字事業の推進にあたるとともに、災害時の
炊き出しや支援物資の収集分配配布作業、被害者との交流会の開催など、地域の状況や要請に応じた様々な活動を行
い安全な地域づくりに貢献されている
花泉町神楽保存協議会
団体・花泉地域
平成14年の結成後、民族芸能の神楽を貴重な無形文化遺産として次世代へ確かな形で伝えるため、岩手県や宮城県
から優秀な団体を選抜し、一堂に会して技を競い合いながら交流する岩手県南宮城県北神楽大会の主催を引き継ぎ開
催している。福祉施設入所者の招待や施設慰問等を行っているほか、和らを教えている子どもたちとともに、地域の
イベントへ積極的に参加し、後継者育成にも貢献されている。
布佐神楽保存会
団体・川崎
昭和47年の設立以来、地区の神社の祭礼に神楽を奉納したり、布佐獅子舞も行い、保存会のみならず自治会と一眼と
なって地域の伝統文化の継承・保存活動をつとめている。布佐獅子舞は地区内の全世帯を巡回し1年の約払いを行う
など地域に根差した活動を展開している穂kあ、全国神楽祭への出演へ過去4回の海外公演など積極的な活動を通じ
て地域づくりに貢献されている。
むろね国際交流クラブ
団体・室根地域
平成10年に、外国人との交流を通じ、互いの文化や国民性を理解し、友好を深めることを目的に結成、地域で孤立し
がちな外国人を支援する日本語教室や各種交流イベントを実施している。事業を通じて、地域外国人妻やその家族の
憩いの場や悩みを語りあう場を提供し、行政ではでの届かないきめ細やかな支援を行っており、多文化共生社会の実
現や地域の活性化に貢献されている。
※ 50音順 敬称略