（別添）「食品衛生法施行規則の一部を改正する省令（案）及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件（案）」（次亜臭素酸水の添加物への指定及び規格基準の設定）について（概要）１．改正の趣旨食品衛生法（昭和 22 年法律第 233 号）第 10 条において、人の健康を損なうおそれのない場合として厚生労働大臣が定める場合を除いては、添加物の販売等を行ってはならないこととされており、人の健康を損なうおそれのない添加物については、食品衛生法施行規則（昭和 23 年厚生省令第 23 号。以下「施行規則」という。）に定められている。また、同法第 11 条第１項の規定に基づき、食品、添加物等の規格基準（昭和 34 年厚生省告示第 370 号。以下「規格基準告示」という。）において基準又は規格が定められた食品又は添加物については、同条第２項により、その基準又は規格に合わなければ販売等を行ってはならないこととされている。今般、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会添加物部会の審議を踏まえ、施行規則を改正し、人の健康を損なうおそれのない添加物として新たに次亜臭素酸水を指定するとともに、規格基準告示を改正し、当該品目の規格基準を設定する。２．改正の概要人の健康を損なうおそれのない添加物として、次亜臭素酸水を指定するとともに、当該添加物について規格基準を設定する（別紙参照）。３．根拠法令食品衛生法第 10 条及び第 11 条第１項４．施行期日等公布日：平成 28 年中（予定）施行日・適用日：公布日（予定）