宮古島市空家等実態調査業務委託 1 公募型プロポーザル実施要領 目的 本委託業務は、宮古島市全域の空家等に対して現地調査を行い、空家等の戸数及び 分布状況を把握し、「空家等対策の推進に関する特別措置法(平成 26 年法律 127 号)」 に規定する総合的かつ計画的な空家等対策のための基礎資料収集を行うものとする。 2 業務概要 (1)業務名 宮古島市空家等実態調査業務委託 (2)業務内容 別紙「宮古島市空家等実態調査業務委託仕様書」のとおり (3)履行期間 契約締結日の翌日から平成29年2月28日まで (4)予算限度額 10,650,000円(消費税及び地方消費税を含む) ※この金額は上限を示すものであり、契約金額を示すものではない。 3 選定方法 「宮古島市空家等実態調査業務委託」を実施するにあたり事業者の提案内容や能力 等を総合的に判断し、本業務に最も適した事業者を選定するために、公募型プロポー ザル方式によるものとする。 4 参加資格 次に掲げる全ての要件を満たす者であること。 (1)沖縄県内に本店・支店・営業所等を有する法人であること。 (2)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない こと。 (3)会社更生法(昭和 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立て、民事再 生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立て、又は破産法(平 成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始がなされていない者であること。 (4)国税及び市県民税を滞納していないこと。 (5)本業務について高い見識及び十分な業務遂行能力を有し、関係者等との連絡・ 調整等が円滑に行える体制が取れる者であること。 (6)その他、法令等に違反していないこと又は違反する恐れがないこと。 -1- 5 公募から契約までの日程 実施内容 実施期間又期日 公募開始、HP公表 平成 28 年 7 月 4 日(月) 質問受付期間 平成 28 年 7 月 4 日(月)~平成 28 年 7 月 11 日(月) 質問回答日 平成 28 年 7 月 19 日(火) 参加申込書の提出期間 平成 28 年 7 月 4 日(月)~平成 28 年 7 月 26 日(火) 企画提案書等の提出期限 平成 28 年 7 月 26 日(火)17:00 一次審査の結果通知 平成 28 年 8 月 2 日(火) プレゼンテーション 平成 28 年 8 月 9 日(火) 企画提案選定結果通知 平成 28 年 8 月 10 日(水) 契約締結 平成 28 年 8 月 18 日(木) 履行期限 平成 29 年 2 月 28 日 (火) 必着 ※日程を変更する場合がある。 6 参加手続 (1)プロポーザルに係る書類等の配布方法及び期間 ①配布方法 ・宮古島市ホ-ムページから入手するものとする。 ・宮古島市役所 建設部建築課 建築企画係(下地庁舎2階)で配布する。 ②配布期間 平成 28 年 7 月 4 日(月)から平成 28 年 7 月 26 日(火) (2)本提案へ参加意向がある事業者は下記により参加申込書等を提出すること。 (証明書類は、提出日以前3か月以内に発行されたものに限る。) ・・・・・・・・・・・・ 1部 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 8部 ③同種又は類似業務の実績(様式第2号) ・・・・・・ ・・・・・ 8部 ④商業登記簿謄本(写しでも可) 1部 ①参加申込書兼誓約書(様式第1号) ②会社概要(任意様式A4版) ⑤印鑑証明書(写しでも可) ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・ 1部 ⑥国税(法人税及び消費税)・県税(法人県民税及び法人事業税) 市税(法人市民税、代表者個人分)の納税証明書 ⑦直近の財務諸表 ・・ ・ 各 1 部 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1部 (3)提出方法 「7 提出先・連絡先」宛てに 持参又は郵送(簡易書留)により提出。 (4)提出期間 平成28年7月4日(月)から平成28年7月26日(火)17:00(必着) (開庁日の 8:30 ~ 17:00 の時間帯 12:00 ~ 13:00 は昼休み) -2- 7 提出先・連絡先 〒906-0304 宮古島市役所 8 沖縄県宮古島市下地字上地472番地39 建設部 建築課 電 話 0980-76-6137 FAX 担 当 前 建築企画係(下地庁舎2階) 0980-76-3613 里 質問の受付、回答 (1)質問方法 「様式第3号」の質問票によりFAXのみで受け付ける。電話又は口頭による 質問は受け付けない。送信の際には、到着確認を必ず行うこと。 (2)質問書の送付先 「7 提出先・連絡先」宛てに (3)受付期間 平成 28 年 7 月 4 日(月)から平成 28 年 7 月 11 日(月)17:00 まで (開庁日の 8:30 ~ 17:00 の時間帯 12:00 ~ 13:00 は昼休み) (4)回答方法 平成 28 年 7 月 19 日(火)17:00 までに申込者全員にFAXで回答する。 9 企画提案書の作成及び提出 (1)企画提案書は以下の書類を提出すること。 提出書類 備 (ア)企画提案書表紙(様式第 4 号) (イ)企画提案書 考 A4版 提案内容 9(2)①~④提案項目に基づき作成するこ (任意様式) と。 A4版 8 業務実施体制 業務担当者等の資格、同種又は類似業務 様式第 5 号 の実績等 (ウ)業務工程表 (任意様式) 部数 A4版 各工程を具体的かつ詳細に記載すること。 任意様式A 4 版 消費税込みの金額で記載すること。 (エ)見積書 (任意様式) 値引き等の記載は行わないこと。 A4版 (2)企画提案書等記載要件 次の項目について提案すること。 ①現地調査について ・効率的、合理的な調査の方法 ・空家等の利活用が出来る判断基準 ・その他本業務の目的を達成するために効果的な取組 -3- 1 ②空家等台帳及び地図帳について ・台帳及び地図帳の作成方法 ・更新作業及び維持管理 ③所有者等アンケートについて ・アンケート実施方法 ・アンケート集計方法 ④空家等情報のデータベース化について ・システムの概要及び特徴 ・更新作業及び維持管理 ⑤業務の実施体制について 業務の実施体制及び役割分担並びに調査時の班体制等の実施体制について提案 すること。(業務担当予定者等の資格、同種業務の実績も記入すること) ⑥業務スケジュールについて 業務工程について提案すること。 ⑦見積及び内訳について 業務実施に要する経費の見積総額及び内訳が分かる明細書を添付すること。 ⑧「仕様書」の仕様要件以外にも有益な提案があれば記載すること。 (3)提出方法 「7 提出先・連絡先」宛てに 持参又は郵送(簡易書留)により提出。 (4)提出期限 平成28年7月26日(火)17:00(必着) (12:00 ~ 13:00 は昼休み) 10 審査方法 (1)書類審査 担当部署において、事業者から提出された参加申込書及び企画提案書等につい て審査する。提案事業者が多数となった場合は、提出された書類により二次審査 参加者を選定する。 選定した事業者に対し、プレゼンテーション審査への参加要請書(日時、会場 等の通知)を送付する。プレゼンテーション審査の実施順番は、企画提案書の受 付順とする。 (2)プレゼンテーション審査 書類審査で選定した事業者を対象に、別に定める本市内部の「宮古島市空家等 実態調査業務委託事業者選定委員会」において企画提案書、見積書、プレゼンテ ーション及びヒアリングの内容について審査を行い、最優秀提案者を選定する。 なお、選定委員会は非公開とする。 (3)プレゼンテーションの方法等 ①プレゼンテーションは20分以内とする。 ②プレゼンテーション後に、ヒアリング(質疑)を10分程度行うので応答す ること。 -4- ③ヒアリングでの発言については、企画提案書と同等の取り扱いとする。 ④ プレゼンテーションは企画提案書の項目内容について個々に提案すること。 ただし、企画提案書の内容を逸脱しないこと。 ⑤出席者は、担当予定技術者を含めて3名以内とする。 ⑥プロジェクターやPC等の必要なOA機器等は各事業者で準備すること。 ⑦プレゼンテーション用の配布資料については、原則認めない。ただし、事業 者が企画提案書の内容を詳細に説明する必要があると判断した場合はその配 布を可能とするが、単に企画提案内容の不備による追加資料である場合は、 審査の対象とならない。 ※プレゼンテーションは非公開とする (4)プレゼンテーション審査の評価項目等 事業者の企画提案書、見積書及びプレゼンテーションに対して予定する評価項 目及び評価の視点は別表(6頁)のとおりとする。 11 受託者の決定 (1)プレゼンテーション審査での評価の合計点が最も高い者を最優秀提案者として 選定する。 なお、合計点が最も高い者が二者以上いる場合には、見積金額の低い者を最優 秀提案者として選定する。 (2)事業者の最終の選定又は非選定については、その旨を通知する。 (3)選定した最優秀提案者は、受託候補者とする。 (4)発注については、受託候補者と本業務の実施内容等について協議を行い、必要 に応じ再度見積書の提出を求め、予定価格の範囲内で随意契約を締結する。 (5)受託候補者と協議が整わない場合は、次順位以降の候補者と協議を行う。 (6)業務委託契約は宮古島市契約規則(平成 22 年 3 月 1 日規則 4 号)、宮古島市会 計規則(平成 22 年 3 月 1 日規則 2 号)その他の関係法令の規定に基づくものとす る。 12 その他 (1)このプロポーザルの応募に要する一切の費用は、応募者の負担とする。 また、提出されたプロポーザル参加申込書等及び企画提案書(以下「書類等」 という。)は返却しない。 (2)審査結果に関する質問及び異議申し立ては受け付けない。 (3)提出された書類は、このプロポーザル以外には使用しない。 (4)提出された書類は、公正性、透明性及び客観性を期すため、公表することがあ る。 (5)参加申込後、辞退する場合は辞退届(様式第6号)を提出する。 -5- 別表 評価項目 評価の着眼点 業務を遂行可能と判断出来る執行体制・ 配点 10 サポートとなっているか 同種又は類似業務の実績があるか 10 業務責任者等に十分な技術力や業務経験があるか 10 業務実施体制 業務スケジュールは適切か 5 業務全体を把握した提案となっているか 10 空家等の抽出方法に工夫があるか 15 現地調査の方法は適切か 10 メンテナンス及び更新が可能な成果品となって 10 企画提案内容 いるか アンケート実施に工夫があるか 追加提案 仕様書要件以外にも有益な追加提案がある等、 5 10 他者と比べて特筆すべき評価ができるか 見積書 費用圧縮の工夫がみられるか 合 計 -6- 5 100 採点
© Copyright 2024 ExpyDoc