北大・関大・早大合同ゼミ(札幌24時間介護訴訟) 1班 判旨賛成。基準に適合しない。ただし、720時間と330時間と の差を埋める方策を考えるべき。 2班 判旨賛成。代替的措置により救済可能。(反対意見あり) 3班 判旨賛成。代替的措置により日常生活の維持可能。裁量権の 逸脱・濫用なし。(年齢を考慮すると、自立した生活といえるかという 疑問。) 4班 判旨賛成。裁量権の逸脱・濫用なし。財政面の限界。施設を利 用して法の趣旨に反することにはならない。 5班 判旨賛成。同上。(反対意見として、自立した生活の定義不明 確。選択肢を増やす、時間を増やすetc.) 6班 判旨賛成。基準に適合しない。法の趣旨に鑑みても、すべて希 望を認めるべきではない。 7班 結論賛成。(ただし、争点1で形式的あてはめでなく、実質的判 断を行う等により救済すべきだったのではないかというのが本来的意 見) 8班 判旨賛成。財政面、死に至る危険性はない等。(反対意見あり。 法の趣旨、安全性への疑問等。) 9班 判旨賛成。(ただし、法目的を勘案するのであれば、争点1で勘 案し、対象を広げる方向で解釈すべきではないか)
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