~未成年の飲酒~ 09311018 お酒とは お酒はエタノールが含まれた飲み物のことで ある。 日本の酒税法では、アルコール分1%以上含 む飲み物をお酒と定められている。 なので、みりんは調味料ではあるが、アル コールが10%以上含まれているので酒税の 課税対象である。 未成年飲酒禁止法 全4条から成り、20歳未満、未成年の飲酒など を禁止する法律 お酒の分類 ・醸造酒:原料をそのまま、もしくは原料を糖化さ せたものを発酵させた酒。 ・単発酵酒:原料中に糖分が含まれており、直接発酵するもの。 ・複発酵酒:穀物などデンプン質のものを原料とし、糖化の過程 があるもの。 ・単行複発酵酒:糖化の課程が終わってからアルコール発酵が行われるもの。 ・並行複発酵酒:糖化とアルコール発酵が同時に行われるもの。清酒など。 ・蒸留酒:醸造酒を蒸留し、アルコール分を高めた酒。 ・混成酒:酒(蒸留酒が主に使われる)に他の原料の香 り・味をつけ、糖分や色素を加えて造った酒。 お酒と健康 お酒の飲みすぎは ・不眠、不安 ・高血圧症、動脈硬化症 ・がん ・糖尿病 ・肝炎、肝硬変 ・慢性胃炎、胃潰瘍、大腸障害 を引き起こします。 とてもだる いよ・・・ 体に摂取されるアルコールの流れ 飲酒→胃腸から吸収→肝臓で分解→トイレ 未成年の飲酒の影響 1、身体的影響 急性アルコール中毒、肝臓障害、すい臓障害、性腺機能障害、 脳障害 2、精神的影響 学習意欲の低下、未来思考・未来展望の喪失、精神的成長や 心理的発達の停止、性格の変化、若者のアルコール依存症 発症 3、社会的影響 交通事故、学校問題、職業問題、金銭問題、非行問題 身体的影響 脳が成長している時期にお酒を飲むと、 脳の神経細胞を破壊し 脳萎縮を早くもたらす危険がある。 アルコールが二次性徴に必要な性ホルモン に悪影響を及ぼし、男子はインポテンツなどに 女子は生理不順や無月経になることがある。 精神的影響 アルコール依存症 最終的に死の危険もある「アルコール依存症」は、飲酒開始 年齢が若いほど発症するケースが多いとされる。特に未成 年期は、飲酒に対する自己規制がきかなくなりやすく、そ の危険性が高まる。 成年男性が10~15年かかるのに比べて、未成年者は数か月~2 年で発症してしまう。 社会的影響 若い時期からお酒を飲み始めた人ほど、不慮の事故に巻き込 まれる危険が高いといわれている。また、理性的な行動が できなくなり、性犯罪や危険な性行動などを起こす可能性 も上がることがわかっている。 飲酒による退学なども代表的な例。 まとめ 成年に達してもお酒には十分に注意しなけれ ばならないが、未成年だとその危険性が何倍 にも膨れ上がりとても危険なことから禁止さ れているので、未成年の飲酒はしてはならな い。 特に大学生になるとサークルなどで飲み会に 誘われたりするのをきちんと断らないといけ ない。 参考 (http://ja.wikipedia.org/wiki/)
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