jQuery 基礎講座 第2回 2013.08.02 jQueryを使ってアプリケーションを作ってみる よくあるメール送信フォームの入力チェック機能を作ってみる 仕様 - 名前、メールアドレス、件名(プルダウン)、本文、送信ボタン - 入力項目は全て入力必須とする - 名前は100byteまで、本文は200byteまで - メールアドレスは形式チェックを行う - 入力内容に誤りがあればモーダルでエラー内容を表示する - 以上のチェックを通れば入力値に誤り無しとして、送信確認ダイアログを表示 OKをクリックしたらメール送信 Page 2 仕様をフローチャートで表すと 画面を表示 フォーム入力 送信ボタンをクリック JavaScriptでの処理 入力値を取得 ダイアログで送信確認 キャンセル 入力値を検証 送信OK モーダルで アラート表示 エラーあり エラーなし メール送信 Page 3 必要となる処理 送信ボタンをクリックしたら処理を行う - $(‘セレクタ’).click(function(){ 処理 }); フォームに入力された値の取得 - $(‘セレクタ’).val(); 値が指定の条件にマッチするか? - if ( 条件式 ) { 条件がOKの場合の処理 } アラートのモーダル、確認ダイアログを出す - モーダルの作成(今回はTwitter Bootstrapを使う) - document.confirm(‘確認メッセージ’) Page 4 jQUeryでプログラムを書くには $(function(){ // ここに処理を記述する // 読み込まれたら処理が開始される }); $(document).ready(function(){ // ここに処理を記述する // ただしこちらはDOMが構築された後のタイミングで処理が行われる }); 通常は上記のいずれかの中でjQueryを使ったJavaScriptのプログラムを書く Page 5 JavaScriptの構文 変数の作成 - var 変数名 = 代入する値; 変数の型 - 文字列型(string) 例:あいうえお、abc、=+, - 整数型(integer) 例:1, 100, -200 - 浮動小数点型(float) 例:1.2, 100.0 - 論理型(boolean) 例: true, false 条件分岐 - If (10 / 5 == 2) { // ここの処理を実行する } Page 6
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