次世代の電車の席の割り当て(佐藤、末吉、和田、塚谷班)

次世代の電車の席の割り当て
条件
朝の通勤時間帯
遠い郊外~都内駅
仕組みの説明
<SUICAやPASMOのIDを利用したシステム>
• 各席にパネルを設置し、座る人はそこにSUICAをかざすよう
にする
• 切符の人はバーコードリーダーを利用
• 出入り口に席待ちの人のためのパネルも設置
• B2CorC2C? → 料金はかからない
ケース1:席が空いているとき
①座りたい人はSUICAを席のパネルにタッチする
②降りるときは再びタッチ
ケース2:席が満員のとき
・座席に座りたい人
①出入り口のパネルにSUICAをタッチ
②自分の状態を選択(妊婦、病人、けが人、高齢者、健常者)
③整理番号をもらう
④座席表(モニター)を見て、自分の番号が表示されたらその席
に行き、パネルにSUICAをかざしてから、座る
・席を譲る人
①座りたい人がいる場合、モニターに「優先者○人」と表示され
るので、それを確認する
②席を譲る時はSUICAをタッチしてから席を立つ
効率性
• 外見で座りたいことがわからない人も座れる
ようになる
• 健常者より、妊婦、病人、けが人、高齢者の
ほうが優先的に座れる
• 一人が二つの席を占領することがなくなる
問題点
• 混雑時だと、車両内での移動が困難
• 座りたい人はパネルを常に見ておかなけれ
ばならない
• 作業が面倒くさい
• 結局は先着順
→乗客には受け入れられにくい?
→鉄道会社もシステムの管理が大変