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お問い合わせ先:保健体育課Tel.245-5942
今年で57回目となる「千葉市中学校総合体育大会」が市内各会場において開催され、16種目で
熱戦が繰り広げられました。今年の競技には、男女合わせて8,421人の生徒が参加し、日頃の運動部
活動の成果を競い合いました。
市の大会を勝ち抜いて、県大会、関東大会、全国大会に出場した選手たちの活躍を紹介します。
全国中学校体育大会に
出場して
誉田中学校剣道部
女子主将 山橋 由季
県新人戦ベスト8以後、関東大会上位入賞を目標に、けが人
が多い中、必死で毎日の練習に励み、総体に臨みました。他の
チームも強く、勝てるとは思いませんでしたが、全力を尽くそ
うと誓い合った結果、県大会優勝、関東大会3位になることが
できました。
初めての全国大会はすごく緊張し、出場校は強豪ぞろいで
したが、千葉県代表として十分力を発揮しベスト16に入ること
ができ、満足しています。
お世話になった顧問、コーチ、剣道の先生方、学校や保護者
の皆様ありがとうございました。この貴重な経験を生かし、新
たな目標をもって生活したいと思います。
花園中学校ハンドボール部
石井 健也
2年半の練習の成果を出す最後のチャンス─全国大会の
時が来た。この大舞台の開会式で、僕は歓迎の言葉をやらせ
ていただき、当日は気持ちを込めて言うことができ、とても
嬉しかった。
この日のためにみんなで毎日毎日懸命に練習してきたハ
ンドボール。結果は、初戦で負けてしまい、とても悔しかっ
たけれども、このメンバーで全力で戦えたことが、何にもか
えられない僕の最高の思い出となった。
本年度の「農山村留学」には21校、約900名の
児童が参加しました。
長野県内の17町村(中条村、大岡村 他)にお
世話になり、農・林業体験や化石発掘など、それ
ぞれの町村の特色を生かした活動を行いました。
農家へのホームスティでは、それぞれの家庭の
温かさに触れて大感激。お別れの日には思わず涙
ぐむ場面もありました。
ある家庭ではその様子を新聞に投書。
「礼儀正し
く整理整頓もできる。判断も間違っていない」と
いうお誉めと同時に、
「自分たちの千葉市をよく知
らないのでは」という指摘をいただきました。
大自然の中での様々な体験や、人々とのふれあ
いは、千葉市のよさや身近な課題にも目を向ける
きっかけになりました。
【農山村留学推進事業】平成13年度より、小学校6年生を対象に、
思いやりや社会性を育むことなどを目的に、長野県において実施し
ています。
お問い合わせ先:指導課 Tel.245-5934
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