読書会+ビジョン大学院 共同開催 新春!公開講座 社会と未来をデザインする 「ソシオ・マネジメント」 社会に挑む5つの原則を読み解く (+α!!!) IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 兼 ソシオ・マネジメント編集発行人 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/ Inspiring Social Innovations since 1994. 自己紹介のご準備をお願いします! お名前 ご所属 「今日、これだけは 聞いて帰りたい!」こと 【今日、これだけは聞いて帰るぞ!】 ・エネルギー、元気、希望!(3) ・地域自治の未来予想図? ・組織づくり ・メンバーに託します! ・どこから手を付けていくか: ・ソシオ・マネジメントとは?(3) 危惧してること? ・高校生にとって、社会に挑む力とは? ・次に実現すべきこと? ・活動→しくみ? ・「成果を求められる」流れ ・何を質問していいかわからない! vs「地域が担う」流れ ・「社会に挑む」まとまった話 vs「ボランティア不要論」 ・「何のために、なぜ働く?」 ・すべて! 【最後に、これだけは確認するぞ!】 ・初心者なので、いろんなことを ※生産性どう上げる? ・地域社会の一員としてすべきことの ※生きる力育たず大きくなった人は? うち、できること! ※おせっかい+行政の手の引き方? ・やる気を回復したい! ※生産性向上とマイノリティ配慮? ・受益者を担い手に育てるには? ※実感ない。。 ・自主財源率を高めるチカラ! ※「若者」「高齢者」の定義? ・建築と都市をどう結びつける? 冒頭に、お詫びとお願い ・本来なら、数時間・数日かかるお話の要点を、 いただいた時間内でお話しするため、 かなり駆け足です。。 ・著作権の関係で、配布できない資料がございます。 出典をお伝えしますので、のちほど検索を。 ・聞くだけ・記憶するのではなく、 伝えて一緒に動くために、手帳・予定表にメモを。 ・本日の書籍売上の1割をちゅらゆい・kukuluに 寄付します!どうせ買うなら今日! 前に買ってても、今日も買ってください!! IIHOEって? ・組織目的: 地球上のすべての生命にとって、 (1994年) 調和的で民主的な発展のために ・社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援 ・「NPOマネジメント」(99年~11年)、「ソシオ・マネジメント」 ・育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント研修(年100件) 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市) 「ソシオ・マネジメント・スクール」6テーマで開講(15年~) ・調査・提言:「NPOの信頼性向上と助成の最適化」 「協働環境」 「自治体の社会責任(LGSR)」 ・ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決 ・企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン(年20社) ・2020年の地球への行動計画立案 ・専従3名+非常勤1名、東京(新川)、約3900万円 故・加藤哲夫さん(せんだい・みやぎNPOセンター)が つなプロメンバーに遺した言葉(11年6月25日) 緊急時には傷口に絆創膏を貼るような仕事が必要。その中 でつなプロは、一見見えないニーズを発掘し、マイノリティの ニーズに応えようと発足し、活動していただいた。 残念ながら今までの市民活動・市民運動は、社会がつくりだ した矛盾の後始末だった。しかし我々NPOの本来の役割は しくみをつくり、提案をし、そして、新しい社会構造と参加のし くみを世の中に位置付けていくことだ。 見えるニーズに即応することはわかりやすく、この3か月、人 はたくさん動いたと思うが、ここから先は、ニーズが見えない 状態に入ってしまう。見えないものを可視化したり、見えない ものの中から何が重要かをきちんと取り出して、対策を立て るためにも、できるようになるためにも、つなプロの調査力と そのノウハウを地域に移行していってもらいたい。 対処・対症療法から原因解消へ、反射的対応からしくみづくりへ これまで20年と、これから20年は違う! 日本の人口 1995年 2005年 2015年 計(万人) 12557 12776 12659 0~14歳 2001 15~64歳(A) 8716 高齢者率 65-74歳 75歳~ 後期高齢者率 1752 8409 A÷B 1582 2035年 11212 ▲11% 1324 1128 ▲20% 出生数増? ▲28% 7681 6342 7084 91%▲11% 84%(▲8%) 75% ▲17% 1826 2567 3395 3653 3740 14.5% 20.1% 26.8% +85% 30.3% 33.4% +10% 1110 1451 716 1160 5.7% 9.1% 要介護3以上 85歳~(B) 12065 +0% (生産人口) 65歳~ 2025年 1750 1645 1475(▲15%) 1495 2178 2245 13.0% 18.1% +32% 214 +41% 295(+37%) 20.0% +3% 157 292 174% 511 251% 736 346%1014 55.1人 28.7人 15.0人 9.6人 6.2人 今後10年で、介護37%増+生産人口8%減+出生20%増なら、生産性向上は8割必要! 「社会に挑む5つの原則、組織を育てる12の力」 (「ソシオ・マネジメント」創刊号) ・ニーズの代理人として、 収益を再投資し続ける ・最大ではなく、最適をめざす ・一歩先の視野を持ち、 半歩先の事業を提供し続ける ・顧客を分類し、最適な価値を 提供して、ビジネスモデルを 確立する ・消費者ではなく「市民」を育て 活動ではなく「しくみ」をつくる ・目的・目標をしぼる力 ・しらべる力 ・ニーズを確かめる力 ・会議で決める力 ・対策を決める前に、 原因を確認する力 ・事業をふりかえり、 申し送る力 ・事実に基づいて見通す力 ・計画する力 ・協力者を募る力 ・体制を整える力 ・自主財源率を高める力 ・協働し、しくみを組み立てる力 宜野湾市も、これまで20年と、これから20年は違う 19㎢ 1995年 2005年 2015年 2025年 2035年 計(人) 82,862 89,769 93,387 94,304 93,070 0~14歳 18,037 17,331 16,068 14,480 13,069 15~64歳(A) 58,225 60,835 61,168 59,038 56,095 ▲10% (生産人口) 65歳~(B) 高齢者率 65-74歳 ▲0% +12% ▲18% +5% 100% 104% 98% ▲8% 6,600 11,589 16,151 20,786 23,906 8.0% 3,983 75歳~ 2,617 85歳~ 715 A÷B 81.4人 12.9% 7,300 4,289 1,164 17.3% +144% 8,213 22.0% 10,249 25.7% +48% 10,566 7,938 10,573 13,340 +85% +32% +26% 1,989 3,742 4,832 168% +70% 332% +88% 462% +29% 52.6人 30.7人 15.7人 11.6人 2020年の宜野湾市は? 高齢者率は?→20.2% 高齢者1人を支える生産人口は、3.1人 75歳以上は?→9,061人(市民10人に1人)! ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要? 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産! 生産人口は?→3%減(00年比1%増) 市税収入は? 既存インフラの補修コストは? 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 市債残高は? 消費税は、いくら必要? 宜野湾市の高齢者・後期高齢者のくらしは? 2005年 2010年 91,928 人口(千人) 89,769 11,589 13,705 高齢者 4,289 6,116 後期高齢者 2015年 93,387 16,151 7,938 2020年 94,221 19,042 9,061 2025年 94,304 20,786 10,537 4.8% 6.7% 8.5% 9.6% 11.2% 34,738 1,939 36,361 2,276 37,352 2,672 37,897 3,145 38,038 3,429 607+1332 730+1546 867+1805 1027+2118 1123+2306 771 1,063 1,356 1,534 1,776 161+610 261+802 359+997 422+1113 497+1279 高齢者夫婦 18.0% 1,362 17.4% 1,663 17.1% 1,991 16.9% 2,365 16.9% 2,592 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 318 9.5% 3.1% 516 10.8% 4.3% 710 12.5% 5.5% 834 14.5% 6.2% 983 15.8% 7.3% 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 宜野湾市の財政はどう推移する? 単位:億円 05年度 歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同) 固定資産(同) 地方債 248.9 73.8(29%) 24.2( 9%) 4.6( 1%) 38.3(15%) 19.2( 7%) 歳出 職員給与 245.3 34.0 10年度(05比) 316.4 90.8(28%) 31.6(10%) 5.6( 1%) 46.0(14%) 28.8( 9%) 13年度(同) 422.6 100.6(23%) 35.0( 8%) 5.2( 1%) 50.8(12%) 38.8( 9%) 15年度? 10年 個人住民税 34,457円/人 生産人口 10年比 - 0.8% 05年比 +0.5% 307.9 29.1(-14%) 590 職員数 576(-2%) 24.5 24.5 公債 29.0 33.9 公営事業繰入 (国民健康保険) (15.3) (17.0) (下水道) ( 5.1) ( 5.0) (介護サービス) ( 0.2) ( 0.4) (他 介護保険等) ( 8.3) (11.3) 扶助費(対 歳出) 51.4(21%) 90.5(29%) 407.4(+66%)10年 職員1人あたり 住民 159人 29.1(-17%) 602(+2%) 人件費・扶助費・ 25.9 公債費を除く 36.8 歳出額(≒調達額) (16.7) 224億円(55%) ( 5.4) 後期高齢者 ( 0.5) 10年比 +29% (13.9) 111.2(27%) 05年比 +85% 将来負担(対税収) 214.3(2.9倍) 284.7(3.1倍) 251.2 地方債残高 278.5(+10%) 34.4 支出予定 53.9(+56%) 71.3 積立金 47.7(- 33%) 295.2(2.9倍) 10年 309,781円/人 302.3(+20%) 62.4(+81%) 69.5( - 2%)
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