生産者と消費者をつなぐ

「ふれ愛便」のリニューアルについて
のご提案
〜生産の現場・人が、旨さを引き出す〜
平成26年6月27日
ご挨拶
謹啓
この度は、「ふるさとふれ愛便」リニューアル案のご提案の場をいただきありがとうございます。
産直品の通販ビジネスは、手軽に旅行気分を味わえる「お取り寄せ」通販商品として依然高い人気
を保っております 。
加えて、近年は「食の安全性」や「本物嗜好」や「トレサビリティ」に対する関心が高まり、産地での伝
統的な手法にこだわって作られた産品も流行となっております。
こうした中、産直情報も現場の声やこだわり、推薦の言葉などを織り交ぜた多角的な見せ方が、こう
した多様なニーズに応える一方法であり、それこそがふれ愛便に与えられた使命
「生産者と消費者をつなぐ」というテーマであると考えます。
特に、『ふるさとふれ愛便』におきましては、全国の農山漁村の生産者が真心込めて生産した、量販
店では出回りにくい新鮮で安全・安心な農畜産物を、産地直送でお取次ぎ致しております。』と定義さ
れておられます。
これらを消費者に如何に美味しそうに見せ、また購買意欲を掻き立て、生産者のこだわりを情報発
信していくことが、ひいては売れるパンフレットになると考え、「ふるさとふれ愛便リニューアル案」を上梓い
たします。ご笑覧いただければ幸甚です。
謹白
産地の魅力が味覚を伝える「感じるパンフレット」構成
感じるパンフレットとは何か?
↓
産地を見やすく
(1)現地の雰囲気・気分を味わえる。
→「その土地の空気や水、自然を少しでも感じたい」
(2)余計な中間者が入らず、新鮮感がある。
(3)生産者から買うので安全+本物指向。
生産者の顔で安心を誘う
↓
★現地の風景と産品が一体となった
イメージで、直送感をアピール!
★生産者や地元の人(例:地元旅館の女将さん)の顔や現
場(工場や漁港など)のカットを挿入で、安心
感&本物感アップ!
購入者の声を掲載し、安心
感を誘う(商品レビュー)
例)現地の風景と産品の
一体感となった写真
テーマは
POINT
「生産者と消費者をつなぐ」
巻頭特集を2p組み、生産者と商品を紹介するページを設ける。それにより「生産の
こだわり」を表現することにより、生産者と消費者をつなぐ架け橋となるページを設
けます。
生産者側からのこだわって
る内容を記事で掲載
生産者の顔をはっきり
美味しい「食べ方指南」
商品販売スペースを必ず設
ける
生産のこだわりを掲載
しずる感のある写真の多用
しずる感とは・・・・食欲や購買意欲を刺激するような食品の活きの良さや瑞々しさと
言った「おいしそうな感じ」のこと。五感を刺激するような感覚のこと。
商品全体ばかりを掲載するのではなく、右側のようにしずる感のある写真を多用する
ことで、購買意欲につなげていきます。