Press Release 報道関係者各位プレスリリース 2015年5月8日株式会社ジーコム生活行動研究所～ジーコムが福岡県居住者の「媒体接触」に関する調査結果を公開～モバイル機器でのインターネット接続は、２年前から継続して急増中 30年近くにわたり福岡・九州の市場動向を研究している株式会社ジーコム（本社：福岡県福岡市代表取締役：村上隆英）は、このたび、福岡県居住者の「媒体接触」に対する意識や行動を調査しましたので、その結果をお知らせいたします。本調査では、弊社が組織する調査モニター「コムネット」を対象に、テレビやラジオ、新聞などのメディアへの接触状況や、商品別の購入の決め手となる情報源等についてアンケートを行いました。その結果、この１年間のメディアへの接触が「増えた」割合から「減った」割合を引いたメディア接触増減値は、「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」「フリーペーパー」がマイナスとなり、一方で、「パソコンでのインターネット」「携帯電話・スマートフォン、タブレットでのインターネット」はプラスという結果になりました。2013年に実施した調査でも、インターネット接続はプラスとなっていたことから、インターネットへの接続は継続して増加傾向にある、ということが言えます。中でも、モバイル機器でのインターネット接続は接触増減値の増加幅が非常に大きくなっています。 ■メディア接触の増減（各単一回答） 25 （ﾎﾟｲﾝﾄ） 2015年メディア接触増減値（n=500） 22.0 15 10.0 5 -5 -7.4 -15 -25 調査数 -11.8 -17.2 テレビ -14.8 -19.4 ラジオ新聞雑誌フリーペーパーイパンソタコーンネでッのトイタス携ンブマ帯タレー電ーット話ネトフ・ッでォトのン、 2015年調査 500 -17.2 -7.4 -11.8 -19.4 -14.8 10.0 22.0 2013年調査 559 -14.4 -11.1 -6.7 -22.0 -15.4 17.2 22.8 ※福岡県在住の成人男女500人に対するインターネット調査（2015年3月） ※メディア接触増減値=メディアへの接触が「増えた」-「減った」の割合 0 ■商品購入の決め手となる情報源（各複数回答）調査数テレビＣＭ実店際頭にで見て【％】ク知家サや価チ人族イク格コかやトチ比ミら友コ較の人ミサ・イト食料品や飲料 500 50.6 39.8 13.4 4.8 衣料品 500 22.4 45.8 6.8 5.2 家電品 500 33.6 40.6 5.6 26.0 飲食・グルメ 500 15.6 12.4 25.6 16.2 化粧品・コスメ 500 25.2 21.8 13.0 12.0 商品購入の決め手となる情報源を聞いたところ、食料品や飲料、化粧品・コスメは「テレビＣＭ」、衣料品や家電品は「店頭で実際に見て」の割合が最も高くなっていました。また、家電品はインターネット上のクチコミ情報、飲食・グルメは実際に知っている人物からのクチコミの割合が高いことから、一般生活者は商品やサービスによって、情報の使い分けを行っていることが分かります。調査報告書は全17ページ。プレスリリースシートに掲載されていない項目もございます。是非ご覧ください。調査結果の詳細については、報告書をご覧ください。 ■本調査の概要調査方法調査対象調査規模調査時期インターネット調査福岡県在住の20歳以上の男女 500サンプル 2015年3月20日（金）～3月25日（水） ■会社概要会社名代表者設立所在地事業ＵＲＬ株式会社ジーコム生活行動研究所代表取締役村上隆英 1989年4月〒812-0029 福岡県福岡市博多区古門戸町2-4 KSコモンドビル4F マーケティングリサーチ及びマーケティング領域におけるコンサルティング http://www.gcom-net.co.jp/ ■本件に関する問い合わせ先株式会社ジーコム（担当：杉山） TEL：092-283-2085 FAX：092-262-6110 E-mail：[email protected] ※調査データの転載・引用等をご希望の方はお問い合わせください。九州の消費者を見つめて27年。ジーコムはマーケティングリサーチの専門会社です。