ちょっ糖、待った! ~校内の飲料水を考えよう~ 県立鹿児島南高等学校 家庭クラブ Ⅰ 題目設定の理由 溢れる飲料水 飲みたい時に、飲みたい物を 飲みたいだけ飲める現代 飲料水の種類数 約 70種 学校にある約70種類の飲料水について 生 徒 今のまま 800 がよい 700 400 300 200 30 25 600 500 先 72% 多くしたほ 20 うがよい 15 10 100 5 0 0 生 少なくした ほうがよい 72% 糖度検査 糖度検査結果(糖分量の多い順) 商品名 糖度 % 糖量 g /本 1位 F(炭酸) 13.0 2位 C(乳炭酸Ⅱ) 12.0 G(果汁) 12.0 4位 A(乳炭酸Ⅰ) 12.0 5位 H(コーヒー飲料) 11.5 〃 65.0 60.0 60.0 58.8 57.5 問題点把握 ・校内の飲料水の種類が多い ・学校で糖度の高い飲料水が 好まれている ・生徒の問題意識が低い 糖分の過剰摂取 高校生の 砂糖量 20g ・疲れやすい ・集中力の低下 過剰摂取習慣 ・肥満 ・動脈硬化 生活習慣病 ・糖尿病 (2)他校と比較す る 自動販売 飲料水 機台数 本校 A校 B校 7 4 5 種類数 購買部の運営方法等 約70 業者に一任 選定委員会はなし 25 先生方で組織した 選定委員会で決定 30 先生方で組織した 購買部委員会で決定 約 約 (3)インタビュー調査 どのように選 定しましたか スポーツドリンクだ け入れました 体育科の先生 職員会議での協議 「選定委員会を新たに 設置したらどうか」 「設置しよう」 飲料水に含まれる砂糖量の展示 生徒の通り道に 設置しました (2)クラスへの呼びかけ運動 ジュース1本 にこんなにも 砂糖が! ご飯1杯と 同じだよ! 3日分の 砂糖量! Ⅳ まとめ 2.生徒の中に、健康を保つための “選び取る力”がつき、糖分の多 まとめ い飲料水の購入が減り、お茶の 購入が増えてきた Ⅳ まとめ 4.自分たちの手で、学校の環境や まとめ 生徒の意識を改善できることを 実感した
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