■ 平成24年度 中小企業向け制度融資について 復活要求 項目1 (24年度当初予算知事復活ヒアリング資料) 保証協会のリスク負担(16%)にかかる損失補償の新設(債務負担行為) 責任共有制度下の金融円滑化 H23年4月に国が制度変更 ⇒ 責任共有制度保証に16%の保証協会負担を導入 ※ 本年度負担額0円 ⇒ 来年度負担額20億円(見込み) ⇒ 保険料負担も同時に引き上げ 現状分析 ・今後、保証協会の経営を大きく圧迫することから、 このままでは保証審査が厳格化 ・結果として、現保証協会利用企業8万社に影響を与えることに 金融機関提案型融資(責任共有制度)に このままでは 復活要求 10%の損失補償を新設〈保証協会の負担6%〉 ⇒ 成長に向かって頑張る・頑張ろうとする 中小企業の資金調達に支障が生じる恐れ大! 復活要求額 5億1,500万円(債務負担行為) 復活要求 項目2 「地域支援ネットワーク」の推進 金融と経営支援の一体化 小規模企業サポート資金を活用した 過去に、国が保証にあたり、第三者あっ旋を全面的に禁止したことから、 地域支援機関である商工会議所等と保証協会の関係が希薄化 現状分析 八尾商工会議所談 保証協会が、商工会議所等の経営指導 を信頼しない状況に 復 活 要 求 ①保証協会と商工会議所等との連携融資である 「経営指導特例」の損失補償割合の引き上げ 10% ⇒ 15%・3年間 ⇒ 復活要求額 800万円(債務負担行為) ②市町村と商工会議所等との連携融資である 「市町村連携特例」の新設 金利 1.4%(①と同じ金利設定) ⇒ 復活要求額 2億1,400万円(預託金) 「なかなか連携がとれない。」 信用金庫 商工会 商工会議所 地域支援 ネットワーク 日本公庫 ①商工会議所等と保証協会との連携により、金融と経営支援の一体化が 推進できる。 ②市町村では、地元商工会議所等と連携した制度が構築できる。 ⇒地域支援ネットワークによるサポートを通じて、小規模企業者の健全 な経営の確保、成長につながる。 保証協会 市町村
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