平成２２年度１２月補正予算の概要今回の補正予算は、土地開発公社の解散を目的とした金融機関に対する公社債務の代位弁済を行う費用のほか、受給者数の増加に伴う生活保護費などを計上した。また、行政代執行により実施する産業廃棄物の除去等に係る債務負担行為を追加した。１規模補正予算の規模１７５億３，６００万円一般会計１７４億８，１００万円特別会計５，５００万円補正後の予算規模７，４７３億８，８００万円一般会計３，６９３億６，０００万円特別会計３，７８０億２，８００万円［予算額については、百万円単位で整理した。］ 1 ２補正予算の内容（単位：千円）事業名１　土地開発公社の解散金額内容 12,500,000 １　土地開発公社解散に伴う代位弁済 12,500,000 公社の借入金を第三セクター等改革推進債を財源とし、代位弁済する。２　生活保護 4,246,612 １　生活保護費 4,246,612 受給者数の増 (生活扶助、住宅扶助、医療扶助　他) ３　高齢者支援 3,900 １　小規模福祉施設消防用設備等 3,900 設置費補助火災通報装置の設置費に対する補助補助施設：認知症高齢者グループホーム　13施設補助単価：１施設当たり　300千円４　障害者福祉 713,912 １　障害者自立支援 713,912 障害福祉サービスに係る給付費や精神障害に係る通院医療費の増 2 （単位：千円）事業名金額内５　廃棄物対策容１　産業廃棄物不法投棄等残存事案対策（債務負担行為　550,000）緑区平川町に放置された産業廃棄物の部分撤去、有害ガス対策、覆土等を行政代執行により実施期間：平成23年度（実施期間：平成23年3月～平成24年1月）限度額：550,000千円に消費税を加算した額の範囲内６　その他 55,486 １　母子福祉資金貸付 39,032 （母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計）就学支度資金等の貸付件数の増２　水洗便所改造等貸付（下水道事業会計）貸付件数の増 3 16,454 資料１歳入歳出予算内訳（単位：千円）区一般会計分補正前の額総務費 29,346,208 民生費 112,964,083 計特別会計 351,878,990 母子寡婦福祉資金貸付事業補正額 12,500,000 補正額の財源内訳計 41,846,208 地方交付税 1,271,776 国庫支出金 3,545,814 県支出金 163,011 4,980,601 117,944,684 17,480,601 369,359,591 249,109 39,032 288,141 市 43,339,802 計 377,972,930 55,486 378,028,416 729,851,920 17,536,087 747,388,007 合　計 16,454 43,356,256 12,500,000 繰入金 16,177 繰越金 △ 9,499 債 32,354 債 4,000 市下水道事業債企業２　債務負担行為追加会計一般会計事業名期産業廃棄物不法投棄等残存事案対策間平成23年度 4 限度額 550,000千円に消費税を加算した額の範囲内３地方債追加・変更（単位：千円）会計起債の目的第三セクター等改革推進債補正前の額補 - 正額計 12,500,000 12,500,000 45,760,000 12,500,000 58,260,000 一般会計計母子寡婦福祉資金貸付事業母子寡婦福祉資金貸付事業費 51,394 32,354 83,748 下水道事業水洗便所普及事業費 2,000 4,000 6,000 5