「ワンポイントリーフレット」活用例N0.7

もうすぐ夏休みです
親子で読書に親しみ、
豊かな感性を育みましょう
読書は心の栄養源です!
○
読書は、子どもに想像力や考える力を身に付けさせ、豊かな感性や情操・思い
やりの心を育みます。
○
子どもの頃に身についた読書習慣は、生涯にわたり子どもたちの健やかな成長
を助ける糧となります。
○
子どもたちに確かな読書習慣を身に付けさせる上で、家庭における読書活動は、
とても大切です。
○
1ヶ月に5冊以上本を読む小学生は自尊感情が高い傾向にあるということが
報告されています。(H22.3「子どもの自尊感情と生活のあり方との関係につい
ての研究」福岡県青少年アンビシャス運動特別レポートより)
長期の休みを利用して、
子どもとじっくりと本に向き合ってみませんか?
継続した読書を行うためのポイント
①
読み聞かせ等、本を媒介とした家族の触れ合いの時間を持ちましょう。
テレビやゲームといった映像メディアを消して、双方向性のある読み聞かせを家
族で楽しんでみませんか?
② 大人が本に親しみましょう。
大人が本に親しむ時間を作り出し、家庭の中で本を読むことの楽しさを子どもに伝えましょう。
③
家族みんなで図書館に出かけてみませんか。
夏休み中、読書に関するイベント等が開催されます。地域の図書館と子どもたちの橋渡しをしましょう。
④
読書に関する情報を役立てましょう。
子どもが自分で本を選ぶようになるまで、読書に関する様々な情報を役立てて、
子どもの読書の世界を広げる手助けをしましょう。
教育力向上福岡県民運動「ワンポイントリーフレット」より抜粋