左右方向のレーザーの広がりの測定

Saturation of MPPC detector
Detector meeting
M2
Hiroko koike
今週行っていたこと
• ・ laser+ scinti+WLS の光源からの応答曲線
の測定、セットアップの確
→ レーザーの広がりの確認のため
MPPC単体で測定
再現性の測定
縦方向の
広がりについて
横方向で一番
光量がとれた
点を中心として、
上下にずらして
測定した。
Angle dependence of polarizing plate
to laser
Red・・・f
Green ・・・b
Blue・・・g
Yellow・・・h
Pink・・・i
Sky blue・・・j
Purple・・・d
Gray・・・PMT
4
MPPC
p.e.
a
b
PMT ADC counts
d
c
5
e
f
g
h
6
i
k
g
縦方向のレーザーの広がり
他の4点におけ
る半値全幅
半値全幅
11.75°
11.68°
11.88°
11.73°
12.09°
カタログ値
12°
測定値とカタロ
グ値が
consistentだと
言える。
左右方向のレーザーの広がりの測定
3cm
4.5cm
PMT
9
MPPC
p.e.
b
a
PMT ADC counts
c
d
f
e
g
h
i
k
j
a,kグラフについて
PMT
X軸・・偏光板の角度
Y軸・・・ADC pulse height
a
k
横方向のレーザーの広がり
他の4点における
半値全幅
半値全幅
20.25°
19.9°
20.5°
21.5°
22.2°
カタログ値
23°
4~5%の誤差があ
るといえる。
再現性の測定
10回、セットアップを変えずに
測定してみた。
MPPC
PMT
gate
パラメータのばらつき
Fit function (the most simple function)
: p0*( 1- exp (- p1 *x /p0 ))
p0
: All numbers of expiration pixel
p1
: Response ratio
パラメータ
全有効ピクセルにおけ
る
イベント
数
ばらつきの精度は5.2%
となった。
単体の時は、0.7%だっ
た。
全有効ピ
クセル
同様に
パラメータ応答比のばら
つきの精度を求めた。
5.9%となった。
単体の時、2.3%。
• 今行っていること(今年中に終わらせること)
セットアップを変えずに、10回測定
(受光面が4種類あるので、全部で40回測定)。
→再現性の評価
シンチレータの個体差の測定
(MPPCは変えずに、シンチのみ変える。)
→シンチレータの個体差の評価
レンズ付きのレーザー
左右方向の広がり
横方向の広がりについて
a
c
d
e
g
f
h
上下方向
中心から
4mm上
中心から4mm下