ppt - 岩手県立大学ソフトウェア情報学部

プロジェクト演
習
学の世界入門,プロジェクト演習I,プロジェクト演習II
-テーマを考えるとき-
岩手県立大学ソフトウェア情報学部
プロジェクト演習TF
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
プロジェクト演習ガイダンス
テーマを考える
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
何をテーマにすべきか
 様々な選択肢がある





誰かの役に立つこと
自分の役に立つこと
できたら面白いこと
応用範囲の広い原理
・・・
 自らのソフトウェアで解決すべきことか?
 過去の誰かの成果を使ってできてしまったら?
 身近にあるソフトウェアでできてしまったら?
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
テーマ決定の議論の進め方
(例)
 キーワードをたくさん出す
 いきなりピンポイントでは決まりにくい
 たくさん書き出すための道具は何が?
 キーワードを分類・整理する
 対になる言葉を探す
 グループを作り,さらに小グループ化してみる
 しぼったキーワードを別視点で発散させて
みる
 新たなキーワードが見えてくることも
 新しい発見は,いろいろな人の思いつきから
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
プロジェクト演習ガイダンス
プロジェクトを進める
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
調査・研究をするということ
 常に疑問をもつこと



外からの情報を鵜呑みにしない
文献,人の意見・知識,自分の実験結果,etc
様々な情報を総合して自分で答えを出す
 疑問はすぐに自分で調べること



自分で調べることに意味がある
もらった資料・論文だけではダメ
文献,WEB,etcなどですぐに調べる
 アイデア・手法は議論を重ねる



議論した量だけ洗練される
独りよがりはダメ
現場の意見を聞く,たくさんのデータを見る
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
「なぜ」「何のため」を5回ずつ
考えよ
未来像
 「なぜ?」で本質を追求す
る



その考えに至った経緯は?
考えを簡潔に言えるか?
(過去の集約)
何
の
た
め
?
 「何のため?」で未来への な
ぜ
目標像を追求する



次にどうすべきか?
目標は一つとは限らない
(未来への発散と集約)
?
本質
アイスクリームモデル
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
関連事例を調べるには
 WWWによる検索



キーワードは日本語だけでなく英語も
検索結果からも,キーワードが出てくる
論文や製品について調べる
 関連文献(論文)調査


研究室にある文献(卒業論文等)を調べる
メディアセンターで調べる
 電子的に取得できない場合には,メディアセンターで文
献複写(コピーの取り寄せ:有料)もできる
 調べた文献の参考文献を調べる→参考文献の参考文献を
多く調べると,共通する文献にたどり着く(外せない原著)
 特許庁の特許電子図書館で調べる
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
検索するとき
 URL集

岩手県立大学と提携している論文検索サイト
GiNii,J-STAGE,MAGAZINEPLUS,特許・文献統合データベース等
http://www.iwate-pu.ac.jp/inside/library/datebase/datebase.html

Google Scholar
http://scholar.google.com/intl/ja/

情報処理学会電子図書館(会員制)
http://www.bookpark.ne.jp/ipsj/

ACM Digital Library(会員制)
http://portal.acm.org/
Group Project Practice, Iwate Prefectural University
調査・研究対象チェックシート

何が必要とされているのか明確にする → 目的につながる

(

(

(

「誰」が「何」を必要としているか
)
どのような場面で
)
どの程度のレベル(品質)が必要か
)
問題点を明確に挙げられるか → 手法につながる

(

(

(

(
何が問題点なのか
)
問題解決にあたって難しいところは?
)
既存の方法(システム)でできてしまわないか
)
なぜその手法でなければならないのか(手法の必然性)
)
Group Project Practice, Iwate Prefectural University