『シックハウス症候群』と呼ばれています。

シックハウス症候群とは
• シックハウスとは化学物質過敏症・アレルギー・アト
ピーなど様々な体の不調を引き起こす住まいのこと
で、近年被害が増加傾向にあります。
• またシックハウスが原因で引き起こされる体調不良
は症状がさまざまで、症状発生の仕組みをはじめ、
未解明な部分が多く、また様々な複合要因が考え
られることから、俗名として『シックハウス症候群』と
呼ばれています。
• 特に新築したり、リフォームしたときの建材・
施工材から発せられる大量の化学物質が、
発祥の原因として有力視されていて、『シック
ハウス症候群』は住まいの環境から起因する
化学物質過敏症であるとも言われています。
シックハウス症候群により起こる症状は、
• シックハウス症候群には固有の症状はなく、
個人差も大きいが、一般的には次の症状が
出ると言われています。
・慢性疲労・思考力の低下。
・ 頭痛。
・注意力の低下・意欲の低下。
・寝付きが悪い。
・朝すっきり起きられない。
・イライラ・怒り・感情の爆発
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自律神経障害では発汗異常・手足の冷え・易疲労感。
精神障害では不眠・不安・うつ状態・不安愁訴。
末梢神経障害ではのどの痛み・乾き
消化器障害では下痢・便秘・悪心
眼科的障害では結膜の刺激的症状
循環器障害では心悸こう進
免疫障害では皮膚炎・喘息・自己免疫疾患
379
400
318
350
283
300
256
246
250
200
被害件数
150
84
100
50 9
0
1987
34 39 51
7
9
10 5 10
1989
1991
1993
1995
1997
次に被害件数です。
このグラフをみていただければわかりますが、
1996年頃からグンと増えてきています。
これについて
日本ペイント株式会社汎用塗料事業本部
副事業本部長 橘 佳樹氏に
コメントしていただきました。
1999 2001
シックハウス症候群の年度別被害状況
1987
9件
1988
7件
1989
9件
1990
10件
1991
5件
1992
10件
1993
34件
1994
39件
1995
51件
1996
84件
1997
256件 1998
283件
1999
246件 2000
379件
2001
318件
• 「建設省の指導で、10年くらい前から住宅の高気密化が一
気に進んだんです。それまでの、ピューピューすきま風が吹
き抜けるような住宅では、建材や内装材から有害化学物質
が発散されても、それが室内に充満するというようなことは
なかった。それともう一つ、子どもたちの化学物質に対するリ
スクコップの容量、つまりこれくらいまでなら化学物質を体内
に溜め込んでも大丈夫という許容量ががくんと下がったとい
うこともあるようです。食生活が変わったせいかどうか、その
あたりの医学的な因果関係はまだはっきりしていないことが
多いようなんですがね」
• つまりシックハウスにならないための条件は、
空気が澱まないように
1時間に5分ぐらいの換気をして有害物質を
外に出すことです。