今日的な、価値ある職業分類を地域で探し直そう

Recruitment
国際ロータリー第2760地区
江崎柳節
会員数で見る世界と日本
愛知県
2008~09
7月
7
RI Membership Retention/Web Site
毎年増強の努力が繰り返されているが、
年度末になると常に前年並み以下に減少
。
新入会員獲得は当然大切であるが、入会
後の会員維持、ケアが更に重要。
各世代層*に及ぶ会員の研修、情報提供,
意欲喚起こそ喫緊の検討事項。
多様性象現を分析する方法*
医学の手法
★ Case Report Study
会員減少の検討はこちらが便利
(個々の症例検討)
★
Evidence Based Study
(傾向性を求めた検
討)
多様性象現を分析する方法*
ロータリーの手法
会員勧誘
(Recruitment)
会員維持(退会防止)
(Retention)
07~08年度GETSで示された資料より
RI2004-05年度459地区から回答
1)クラブの指導性の弱さ
(68.1%)
2)クラブのあり方に魅力がない (52.2%)
3)クラブのプログラムが充実していない
(51.6 %)
1)全員被紹介者でありながら紹介者にはなって
いない.*
2)Adapt or Perish(変化に適応するか、滅びるか).
3)極めつけの指導者集団でありながInformation
Divide(情報格差/IT 格差).
4)極上のリーダー集団が変化を好んでいない.
5)理解が耳学問だけの伝承になっていないか.
6)新入会員の憧憬に応える研修がされているか*.
7)職業分類の今日化に対応できているか.*
8)味方の銃撃で味方が殺されていないか.*
9)決意して入った奉仕を、実践できるクラブであ
るか.
毎年
あなたも
1名増強
人材の MAJOR DONOR
Growing Our Membership is the Responsibility of each of Us.
We need all to be “Major Donor” for Membership.
 会員増強は会員一人一人の責務である。
 われわれは会員増強の”大口寄付者”になる必要
がある。
クリフ・ダクターマンRI元会長
07年度国際R研究会
人は毎年1才づつ加齢する
50人のクラブが、年ごとに老化しないためには
平均年齢より5才若い新会員を
10人入れ続けなければならない。
N=n(Y-y)
N : クラブ会員数
n : 新会員入会数
Y : クラブ会員平均年齢
y : 新会員平均年齢
• 退会がもたらす危機
• 高齢化がもたらす危機
• 任意団体である危機
どんなに多くの業績を数え挙げてみた
ところで、新会員を増やし、既存会
員を維持し続けなければ、ロータ
リーは生き残れない。消滅するので
す。
Wilf.Wilkinson RI会長(07~08)
1)全員被紹介者でありながら紹介者にはなって
いない.
2)Adapt or Perish(変化に適応するか、滅びるか).
3)極めつけの指導者集団でありながInformation
Divide(情報格差/IT 格差).
4)極上のリーダー集団が変化を好んでいない.
5)理解が耳学問だけの伝承になっていないか.
6)新入会員の憧憬に応える研修がされているか*
7)職業分類の今日化に対応できているか.*
8)味方の銃撃で味方が殺されていないか.*
9)決意して入った奉仕が、実践できるクラブであ
るか.
1)全員被紹介者でありながら紹介者にはなって
いない.*
2)Adapt or Perish(変化に適応するか、滅びるか).
3)極めつけの指導者集団でありながInformation
Divide(情報格差/IT 格差). *
4)理解が耳学問だけの伝承になっていないか.
5)新入会員の憧憬に応える研修がされているか*.
6)職業分類の今日化に対応できているか.*
7)味方の銃撃で味方が殺されていないか.*
8)決意して入った奉仕が、実践できるクラブであ
るか.
★ Leadership Education and Training Division
(リーダーシップ教育および研修部)
ロータリーのオンライン研修
ロータリーEラーニング・センター
Training Tips(英語)
Training Talk(英語)
★ Rotary Leadership Institute (RLI)
(ロータリー・リーダーシップ・研究会)
我が国はじめ世界中で始められた
Rotary Leadership Institute(RLI)
• 地区、クラブ局面のロータリー・リーダーを育成
するための大人的方法論。
• 大人に教えることは一般的には難しい。
• 講義、講話、スライドなどは学習効果が高くない。
• ロータリアン個々の経験、信念、価値観を尊重す
る。
• ワークショップ形式の討論の中から知識、能力を
引き出し一定の結論を共有する。
1)全員被紹介者でありながら紹介者にはなって
いない.*
2)Adapt or Perish(変化に適応するか、滅びるか).
3)極めつけの指導者集団でありながInformation
Divide(情報格差/IT 格差). *
4)理解が耳学問だけの伝承になっていないか.
5)新入会員の憧憬に応える研修がされているか*.
6)職業分類の今日化に対応できているか.*
7)味方の銃撃で味方が殺されていないか.*
8)決意して入った奉仕が、実践できるクラブであ
るか.
1)
2)
3)
4)
5)
6)
ロータリー研修
ロータリー情報
ロータリーマジックの体験*
真の親睦
プログラム*
クラブ挙げての増強*
新入会員への
最大のエール
例会出席 ・会費・機関誌購読
奉仕の実践
新会員の推薦と退会防止
リーダーシップ
www.rotary.org./New Members/Responsibilities
ロータリアンの
自己の明確化
入会は生涯最高のステージ
人類文化史上奇跡といわれている組織
専門業・実業界を超えたステータス
手続き要覧第1部管理 4ページ
1)会員基盤を維持し、増加させる。
2)成果ある奉仕プロジェクトを実施する。
3)ロータリー財団/米山記念奨学会を支援。
4)クラブレベルを超えた指導者を育成する。
会員基盤を
維持し、増
加
させる
成果のある
奉仕プロジ
ェクトを
実施する
ロータリー
財団、米山
記念奨学会
を
支援する
クラブ・レ
ベルを超え
た
指導者を
育成する
クラブ・リーダーシップ・プラン
1)全員被紹介者でありながら紹介者にはなって
いない.*
2)Adapt or Perish(変化に適応するか、滅びるか).
3)極めつけの指導者集団でありながInformation
Divide(情報格差/IT 格差). *
4)理解が耳学問だけの伝承になっていないか.
5)新入会員の憧憬に応える研修がされているか*.
6)職業分類の今日化に対応できているか.*
7)味方の銃撃で味方が殺されていないか.*
8)決意して入った奉仕が、実践できるクラブであ
るか.
今日的な、価値
ある職業分類を
1
地域で探し直そう
職業分類に基づ
いた会員制度こ
そロータリーの
最大の特徴
初期にロータリ
ーが発展した動
機
今日的に有益な
事業を常に発掘
会員を魅了する憧れのクラブ
仲良しクラブだけでない非日常的な親睦
指導・育成しあう雰囲気
本業を犠牲にして余りある素晴らしい例会
躍動する奉仕を実践する熱意
奉仕の原資を寄進する分かちあいの心
豊富で新鮮な情報と感動の共有
理事会委員会として全員で支える増強
Q: ロータリーと呼ばれる組織について聞いたことがありますか?
100
%
72%
87%
50
71%
51%
31%
アルゼンチン
オーストラリア
ドイツ
日本
南アフリカ
アメリカ
憧れのクラブを造る5項目
成川守彦PDG
我が国最近のCLP採用率
50%
Zone 1
Zone 2
Zone 3
Zone 4
総クラブ2309,回答クラブ 1613, 回答率72.5%
2008年8月現在
成川守彦PDG
ロータリーの急務
CLP のこころ
クラブ奉仕の機能の再検討
増強委員会の理事会委員化
研修の強化・情報格差の問題
ロータリアンとしての自己の明確化
実践奉仕のやり甲斐の共有
ニーズにあった地域奉仕、世界の地域奉仕
個々の寄進がロータリーマジックを生んで
いる
R財団、米山のプログラムが世界を動かす
社会に認知されたクラブの公共イメージ
ロータリアンの意識高揚、地域からの好意
変容するRotary 変化 における日本のIdentity
変えてはならないものに対する日本の勇気
結語
会員の減衰はクラブの制度疲労。
誇り高い、去り難いクラブにする方
策はクラブを磨くこと。それにはクラ
ブの定期的な点検、定期的な棚卸しが
不可欠。
•
•
クラブ点検の指針は現時点ではCLP*