とある部活のとある問題

とある部活のとある問題
情報学部 情報社会学科
三年
70411039 小泉雄基
部活の概要
静岡キャンパスと浜松キャンパスに分かれて
活動をしている。
 人数:東西合わせて50人ほど。
 部としての最大の目標は秋の大会で勝つこと

部活の概要
 夏合宿と全国規模の大会がバッティング
 インカレに出ると合宿の最初に行われる練
習試合に出れない。
 夏合宿は基本的には強制参加
→インカレに出ると合宿には途中参加となる
 インカレは個人の自由参加
価値観の相違~インカレ派~
合宿で行われる他大学との試合に意味を見
出せない。
 インカレのほうが自分たちにとって意味があ
る。
 全国レベルの試合に出場したい。

価値観の相違~合宿派~
合宿で行われる練習試合は秋の大会で勝つ
ためには必要な試合であり、ベストメンバーで
臨みたい。
 インカレはあくまで自由参加であり、部として
動く以上は、全員合宿に参加するべき

問題としては…
 部活内で、夏合宿での練習試合を優先
するのか、インカレ出場を許可するかで
意見が対立!!
 果たして部活としてどちらの選択をする
のがよりよい効果をもたらすのか??
考えてほしいこと…
部員数がかなりいる。
 意見の徹底的な対立
 議論の際に本当に立場を度外視して議論を
行うことができるのか?
 場所が離れている(そうそう全員が会うことが
できない)
 デジタルデバイドの問題

課題

どのように双方の意見の対立を解消するのか
→個々人の意志をどこまで尊重するべきなの
か?
→個々人の利害と全体としての利害の衝突が起
こったとき、どのような解決方法があるのか。