第1回 オリエンテーション

ジャーナリズム論
第1回 オリエンテーション
(2015.4.17)
担当:野原仁(地域構造講座)
簡単に自己紹介を…
2007年8月に堤防からチャリごと転落し
て脊髄を損傷、障害者になっちゃいまし
た
1966年岐阜市生まれ、池田町在住
名古屋テレビに記者兼ディレクターとし
て6年間勤務
同社を退社し、1年間プータローのあと
大学院に進学・修了
主な研究テーマは、ジャーナリズム論・
放送政策論
この授業でなにを学ぶの?
ジャーナリズムの基本的な知識を
身につける
ふだんなにげなく見ているニュー
スやドキュメンタリーの特徴やつ
くられ方を学ぶ
私たちの生活にとってのニュース
の意味を考える
授業の視点
できるだけ具体的なケー
スをもとに考えよう
自分のアタマで考えよう
テレビ番組・新聞記事な
ど、現物を使って考えよ
う
教科書・参考書
教科書なし
参考書:渡辺・山口・野原編『メ
ディア用語基本事典』
その都度資料を配ります
私のHPとメールアドレス
野原仁研究室で検索
http://www1. gifu-u.ac.jp/~noharah
※注意!AIMSは使いません!
[email protected]
研究室:A609
研究室にはいないことが多いので、
できるだけメールで連絡ください
授業のルール①
勉強したくない人は来な
いでください
自分のアタマで考えよう
わからないことは必ず聞
く!
授業のルール②
教室内の私語は「小さな声で短
く」
最悪の場合には単位認定せず
(あとで詳しく説明します)
授業のルール③
授業中の教室の出入りは自由:疲れ
たときは教室の外に出て休んでもO
K
飲食OK
居眠りOK
ケータイでの通話ダメ&メールはO
K
内職その他周囲に迷惑をかけなけれ
ばOK
ルールの根拠
みんなは大学に学費を払うかわりに「教
室で学習する権利」を持っている
みんなの「学習する権利」を保護する義
務が教員にはある
みんなも自分の権利を守る必要がある
他人の「学習する権利」をおかすような
行為(大声での私語やケンカなど)は許
されない
成績評価と出席について①
定期試験(もどき):60%
小課題(3回予定):各10%
授業態度:10%(減点制;後
述)
成績評価と出席について②
授業態度について1回注意
を受けるとマイナス5点
授業態度(私語など)につ
いて4回注意を受けた時点
で、無条件で単位をあげま
せん
意見・質問・課題について
意見や質問は、いつでも受け付け
ます
恥ずかしがらずに、どんどんと気
軽に聞いてね!
正当な批判(聞き取りにくい、授
業のスピードが速すぎる、など)
も大歓迎!
授業計画①
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
オリエンテーションと基礎概念
ジャーナリズムとマスメディア
ジャーナリズムの倫理(1)
ジャーナリズムの倫理(2)
ジャーナリズムの倫理(3)
ジャーナリズムと表現の自由(1)
ジャーナリズムと表現の自由(2)
事実と真実
授業計画②
9. ニュースとは何か
10. ニュース取材・報道の実践
11. ジャーナリズムと世論
12. テレビ・ジャーナリズムの特徴
13. ジャーナリズムの問題点(1)
14. ジャーナリズムの問題点(2)
15. 全体のまとめ
次回の内容
ジャーナリズムとは?
マスメディアとジャーナリズム
現代社会におけるジャーナリズム
の役割