SL Solution Pattern

オブジェクトストレージ
クライアントから直接アクセス可能なデータ配信用ストレージ
・コンテンツの配信によるサーバー負荷を軽減
・大量のコンテンツのバックアップ、ストレージの障害対策、容量増設などの運用削減
・Rackspace社からOpenStack財団へ寄贈され完成度の高く、海外国内で実績多数
簡単な図 (網羅性より象徴性)
スマホ
配信ポータル(既存)
タブレット
デジタル
家電
パソコン
オブジェクト・ストレージ
このオブジェクト・ストレージは、データ配信ビジネスの運用上の課題を解決して、サービスの
運営コストを削減するソリューションです。
動画、音源、ソフトウェア、図面などのデータ配信のサービス・ビジネスでは、ネットワーク回線
使用量監視と増速、ディスクI/O負荷監視と集中回避対策実施、暗号化等のCPU処理
負荷監視と分散、大量データのバックアップ、ディスク故障復旧処理、データ完全性チェック
など、運用管理上の課題を解決するためにコストが発生します。
オブジェクト・ストレージは、コンシステンシーハッシュ法によるデータ分散保管技術によって、
高い可用性、ディスクの負荷分散による高スループットを提供します。
【運用コスト削減】
【DISK従量性料金】
【アクセス制御】
•データ配信ビジネスのシス
テム運用上の課題を解決して
運用コストを削減します
•需要を見込んだディスクの
増設は不要、使った分だけの
料金だけでOK!
•クライアントとオブジェク
トストレージが、直接アクセ
スする際の認証とアクセス制
御のAPI提供されます
http://www.softlayer.com/
オブジェクトストレージ : 配信コスト削減
課題
データ配信ビジネスで、下記に係わるシステム運用コスト
を削減したい
・ネットワーク回線使用量監視と増速
・ディスクI/O負荷監視と集中回避対策実施、ディスクの増設
・暗号化等のCPU処理負荷監視と分散
・大量データのバックアップ、ディスク故障復旧処理
・データ完全性チェックとデータ欠損復旧
解決策
と実装方法
従来のディスク上のファイル保管方式から、オブジェクト
ストレージ方式へ変更で課題解決
・ネットワーク負荷監視と増速は、SoftLayerへお任せ
・オブジェクト・ストレージの方式では、分散ストレージ
技術により、自律的にCPUとDISK I/Oの自動分散を実施
・常時保管データの相互チェック、ストレージ・ノードの
障害時は、無停止自動切り離し、無停止ノード再追加
イメージ図
配信ポータル(既存)
オブジェクト・ストレージ
お客様メリット
配信ビジネスにおいて、システム停止やスローダウンは、
販売機会のロスに直結します。
このオブジェクト・ストレージのソリューションは、シス
テム運営上の課題を改善して運営コストを削減し、収益性
を高めます。
http://www.softlayer.com/